韓国のフッ化水素酸(フッ酸)ガス漏れ事故:かなり危ない悲惨な事故ですナ!
いやはや、南朝鮮で最悪の事故が発生したというが、あまり日本のマスゴミは取り上げないようである。以下のものである。
フッ酸ガス事故当時の映像を公開…過失が招いた惨事
慶尚北道(キョンサンブクド)亀尾(クミ)のフッ化水素酸(フッ酸)ガス漏れ事故は、職員の過失で発生したことが確認された。 亀尾警察署は9日の中間捜査結果発表で、職員3人がタンクローリーから工場の貯蔵タンクにフッ酸を移す作業をする際、ホースをつけずにバルブを開き、大量のフッ酸が漏出したと明らかにした。 。。。。
[집중취재C] 구미 불산 누출 피해 현장을 가다 "땅에 있는 것은 다 죽어"
私も20数年前、昔の電総研(つくば)(今の産総研)で、フッ酸を使った実験をしていたものである。いま太陽電池の材料になる太陽電池を作る研究をしていた時のことである。プラズマCVDという装置でアモルファスシリコンやアモルファスゲルマニウムをガラスや石英基盤に化学蒸着させ、その厚さを測定する時に、半分エッチングする場合があるのだが、シリコンはKOH、ゲルマニウムは王水で行った。そうやって実験したものを奇麗さっぱりもとの基盤だけに戻す時にフッ酸を使っていた記憶がある。この時に注意されたことは、決して1滴たりとも皮膚につけてはならないということだった。というのも、フッ酸は皮膚につくとすぐに皮下に浸透しそれが徐々に内部へ進み、深夜になると骨に侵入、その時に骨を溶かすために骨がしくしく痛み出すからだという話であった。
事実、F>Cl>Br>Iの順で
ハロゲンの反応性は高い。塩素系と言われる塩化化合物は非常に発がん性が高いが、塩素系化合物の塩素がフッ素に置き換わったフッ素系化合物はもっと反応性が高く発がん性が強いと考えられるのである。だから、金属表面をフッ素コートできるわけである。
こんなものを歯磨き剤やら、虫歯予防と称して歯にコートしたらたまったものではないはずなのである。健康に良いことはまずないからである。したがって、周囲の農産物はこうなってしまう。
こういう非常に危険なフッ酸が周囲にもれたというのが今回の韓国の事故である。のちのち人間の身体にも異常が出て来ることだろう。
by KiKidoblog | 2012-10-11 09:15 | 韓国・ウリナラ・法則