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ノルウェーの「ヘスターレン発光現象」:ノルウェーの「球電現象」か!?

みなさん、こんにちは。

ついでにこれもメモしておこう.ノルウェーの「ヘスターレン発光現象」というものである。以下のものである。
Again Weird Light Phenomenon Recorded At Hessdalen, Norway – Nov 11, 2012

ノルウェーの「ヘスターレン発光現象」:ノルウェーの「球電現象」か!?_e0171614_20333979.jpg

Weird Light at Hessdalen, Norway.


The Portal - The Hessdalen Lights Phenomenon - UFO Documentary

じっくり見たが実に興味深い物理現象である。

この現象はいわゆる「UFO現象」と一番間違われやすいものである。一般に「球電」とか「球状雷電」とか呼ばれるものである。

「球電」とは、プラズマ状に発光する球体が、時に分裂したり、再結合したり、振動したり、色を変えたりしながら、空中を浮遊しいきなり消滅するというような物理現象のことである。

これは立派な物理現象だから、霊魂とかそういった類いのものではない。

このYouTube番組によれば、ノルウェーのヘスターレン(Hessdalen)という地域でかなり前から頻繁にこの球電現象が起こるために、その解明のためについに専門の研究所まで作られたというのである。そして何とかそれを解明しようと日々奮闘中というのがこの番組の内容であった。

さて、実はこの「球電現象」は、ロシアのツングースで大爆発を起したという謎の現象があり、雑誌ムーなどの怪奇現象やUFO現象の話の中では必ず出て来るものである。しかし、この現象は旧ソ連でも結構山岳地帯で現れ、しばしば人的被害が出たというものである。

ロシアの場合、若者たちが登山してキャンプしている夜中にこの球電に襲われた青年が感電死したという事件である。

ロシアではこの事件以来、こういう「球電現象」を研究する専門の研究機関が生まれ、未知の電磁現象であるということになった。

この研究所の中から、もしこの世界に1つの物理現象として「球電」というものが存在するのであれば、これはマックスウェル電磁気学に何かの不備がある。つまり、マックスウェルの電磁気学にはどこかに重大な欠陥、間違いがあるということになったようである。

そんなわけで、その探索が行われ、今ではこの球電現象こそ、「縦波の磁場」のせいではないかということになったのである。言い換えれば、「縦波の磁場」というものは「スカラー量の磁場」=「スカラー波」なのである。もちろん、「スカラー磁場」は「スカラー電場」ともほぼ同等なものである。

ここからロシアの「スカラー兵器」の発想が生まれて行ったということになったようである。

はたして西側諸国にも「球電現象」の解明から「スカラー電磁場」の解明が行われるだろうか?

このスカラー磁場(や電場)は閉回路から生じないことが理論的に証明されている。だからオープン回路、開回路のようなあまり我々が得意ではない装置のようなものでないと実現できないようである。もっとも「回路」という言葉、サーキットという概念そのものが、閉回路を基にしているわけだから、我々普通の電磁気学や電気回路論では扱えないというわけである。

その内部に莫大なエネルギーを含む「球電」とは一体何なのだろうか?
いったい球電はどこから来るのか?
どのように生成されたのか?

というわけですナ。

  by Kikidoblog | 2012-11-13 20:29 | テスラ&ドラード

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