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旧ソ連KGBの”謎の”エジプト大遠征隊:ネフィリムの王墓を発掘!?

みなさん、こんにちは。

第二次世界大戦前ドイツのナチスがエジプト大遠征を行い、古代エジプト時代の「知識の部屋」の発見に血眼になったというのは有名な歴史的事実である。戦後、アメリカやソ連が南極に即座にかり出したのも、占領したさまざまな国々の遺跡を発掘調査したのもまたまったく同じ理由からだったと言われている。我が国でも米軍は終戦後に剣山のアーク伝説を調査したり、大阪堺にある仁徳天皇陵を発掘したりしていたというのである。

さて、実は旧ソ連もナチスドイツと同じようにエジプトにKGBの大遠征部隊を送り込み、極めて謎の大発見をしていたという。久しぶりに見る実に興味深いドキュメンタリーである。司会は、007のロジャー・ムーア氏である。以下のものである。残念ながら英語のみ。
The Secret KGB Abduction Files - UFO Docu (Roger Moore)

これによると、ソ連KGBは1980年代にエジプトで大発掘チームを組み、ソナーや当時の最先端の科学技術を駆使してある墓を発掘した。その墓は、「星から来た神」のものというもので、王の王として君臨し、その後の王は「フォロワー(従うもの)」と呼ばれたらしい。

その墓の棺を開けてみると、ある人物のミイラが入っていた。そのミイラの骨格が全て残っていた。その頭蓋骨の目の枠は非常に大きく、ほお骨はわずか、顎は小さかった。そこでそれを解析すると、なんと我々が「グレイ」と呼ぶエイリアンにそっくりだったというのである。

また、ギザのピタミッドの年代推定によれば、BC1万500年ということになったという。つまり、今から1万2千500年前頃にはすでにそこに建っていたという。

この探検チームは1980年代に解体。その時のメンバーも胡散霧鞘。大半の人物が失踪してしまったというらしい。そしてその記録の大半も闇に消えたというのである。

実に面白い。

日本のどこぞの大学教授のようなごく普通の考え方に染まったどうでもいいような王の墓のエジプト発掘も良いが、こういうもっと本質的な発掘を期待したいところですナ。

  by KiKidoblog | 2012-11-21 11:14 | ネフィリム巨人

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