マスゴミの「不都合な真実」?:いやー、変わり身の早さには参ったヨ!
さて、今回の選挙で分かったことの極めつけは、「マスゴミの変わり身の早さ」であった。
選挙前まであれほど「反自民」で官房費からマスゴミ対策費を何十億円ももらっていながら、政権が変わりそうだとなるととたんに「手の平を返すかの如く」という言葉通りの行動に出た。田原総一郎など真っ先に自民に飛びついたようである。真にたちの悪い男だ。狂犬だな。
さて、もう一つ、マスゴミに関して私が分からないことは、これである。
昔のバブル全盛の時代はバブル全盛のリッチな番組を作って儲けたが、空白の20年を経て日本人が貧乏になると今度はとたんに「貧乏人の話をドラマにして」儲ける。学校問題が出ると今度は「学校崩壊ドラマ」で儲ける。離婚が増えると今度は「離婚ドラマ」や「家庭崩壊ドラマ」で儲ける。
この発想はどこから出て来るのか?
これが私が知りたいことなのである。あまりに無責任である。
にもかかわらず、ドラマで貧乏人の役をしている女優や男優の生活は我々が一生味会うことないほどの贅沢な生活を送っているわけだ。アグネスチャンの自宅のようなものだ。
アグネスの「不都合な真実」:恵まれない子供たちをダシにする!?ユニセフでアフリカの貧しい子供たちへの寄付と言いながら、実は自宅はゴージャスな金だらけの豪邸に住んでいた。アル・ゴアもそうで、世界には「不都合な真実」を解きながら、自宅は一般企業並に湯水のように電気を使っていた。ビル・ゲイツもそうで、貧しい国の子供たちにワクチンをといって集めた金で、財団幹部はゴージャスな生活をしていたというのである。
実にイルミナティックなやり方である。興味深い。
別に役者や歌手がリッチな生活をすることは悪いわけではない。どんどんそれが好きならやればいい。
しかしながら、もしそうなら、貧しい人を演じたり、貧しい人のためだとかいう、二枚舌を止めるべきだろう。貧しい人を自分のダシにするなということである。
貧しい人のための広告なら、その貧しい人の中から出すのが合理的だろう。貧しい人が自分たちの代表を選んでそれが代表として広告塔になるべきだと私は考える。貧しい役の俳優が必要なら、やはりまだ無名で貧しい役者を起用すべきである。かつての黒澤明監督のように。
さもなくば、貧しくもない人間の貧しい人間の演技はどこかウソが見える。無理が出て来るから演技が臭くなるのである。即刻止めるべきだナ。電通さんヨ。
まあ、どうでもいいが、正直マスゴミの態度の悪さはますます増長して来ている今日この頃ですナ。
いやはや、世も末である。
by KiKidoblog | 2012-12-18 11:25 | マスゴミ