HAARPに地震波か? 研究用76:ハザードラボお見事!ついにハザードラボの時代が来たか?
昨夜、ハザードラボの予報
地震予測番組/動画一覧のように、北海道地方でかなり大きめの地震が起こった。以下のものである。
北海道で地震 緊急地震速報nhk
北海道釧路市などで震度5強 東通原発は異常なし(13/02/02)
まずハザードラボでは、火曜日と金曜日の週二回の予報を出している。最後の金曜日にはこんな予報を行なっていた。
地震予測番組/動画一覧この画像は今日のものだが、何日か前からこういうものに変わっていた。だから、ほとんど今と同じ予報であった。
一方、先週の金曜日1月29日の予報は、地震予報のアシスタントの可愛いキャスターの
森田美位子さんが、「今回はまったく地震の予報がないですね」と聞いていたようにまったく予報はなかった。しかし「それは小規模の地震はある。大きめの地震はない。」という意味である。また、ハザードラボでは、「あえてM7以上の予測は慎重に見合わせている」ということである。
さてそこで、
なぜ私が最近ここにあまりHAARP情報に熱心ではないか?
というと、その理由は、
第一に「ハザードラボができた」から、
第二に「特に大きめの異常がなかった」から、
の二点である。ちなみに、私はハザードラボとも、どことも一切の関係はない。言うまでもないことだが、一応メモしておこう(書いていないことを勝手に書き加えるキチガイも多くなったからナ)。
したがって、今後も350〜400nTを超える地震電磁波が出ない限りはここに書くつもりはない。しかしそれは私がHAARPモニターを観察していないことを意味するものではない。私は毎日ずっと観察しているからである。興味深いものは自分で保存しているが、あえてここにはメモしないだけのことである。
では、HAARPモニターが、今回の北海道の地震に関係しそうな地震電磁波を捉えていただろうか?
今回はそれだけ「後付け」だが、メモしておこう。以下のものである。
というのも、M5~M6クラスの、地震電磁波の強度で言えば、250nT~350nTのものは、上の理由でハザードラボの観測装置がかなり正確に時期と位置を提出しているからである。ある意味で、私の役目はここに終わったとも言えるのである。今後、ハザードラブのような科学者のスピンアウトして作るベンチャー会社が雨後の竹の子のように出てくれば、より正確性が高まるだろう。ただし協力しネットワークを作るという意味においてであって、弱肉強食のような勝ち負けの競争をするという意味ではない。観測精度はほぼ観測地点の数(N)に比例するからである。おそらく実際はN^α(α>1)のべき法則だろう。
2013年2月2日UT00時まで
アラスカのほぼ4観測地点が同じ強度の地震電磁波を検出していたことから、その4つの並びに垂直の方向の大円から来たものであることがわかるのである。UT6に一発来て、その直後のUT9~10に来たものが怪しいということになる。日本はロンドン時間より9時間進んでいるから、日本時間の2月2日の15時と18〜19時に地震電磁波が発生したと考えられる。
そこで問題は、北海道の地震がこの第一波か第二波かということである。ちなみに、北海道の地震は19時25分ごろである。
もし第一波が北海道のものだとすれば、時間差4時間程度、もし第二波だとすれば、時間差25分〜1時間で、時間差がほとんどなくやってきたということになる。
今後は今のところ一発地震電磁波があるが、それはどうやら別の場所のもののようである。だから、今のところ、問題になるものは無さそうに見える。しかし、備えあれば憂いなし。
by Kikidoblog | 2013-02-03 12:22 | 地震・地震予知・噴火