ジョーク:「薪で暖められる時は〜〜?」
笑いは百薬の長。笑う門には福来たる。以下はジョーク。笑うことが肝心。本気にしないことですゾ。
−−−−−−−−−
さて、今日偶然見つけたものにこんなものがあった。
薪ストーブをもっと楽しく、もっと豊かに・・・
「薪で暖をとる者は三回暖められる。
一度は薪を切り薪を割る時、
もう一度は薪を運ぶとき、そして、
自分の家を暖房するために薪を燃やす時」
http://kankyo-fuji.com/modules/yukiguni/index.php?content_id=6より
実は、これによく似た比喩がある。それは、20世紀の天才建築家バックミンスター・フラーが言った言葉である。石油エネルギーに頼る世界に対してこういった。
エネルギーを化石燃料に頼るというのは、暖をとるのに、自分の家を薪にして燃やしていくようなものだ。
ところで、そのフラーとはこんな人。
バックミンスター・フラー
ちなみに、このフラーの晩年の共同研究者が、日本の天才たち:「神は曲がった線で正しく書く」でメモした、シナジェティクス研究所のイケメン建築家の梶川泰司さん。
犬のしっぽ ブログ
さて、最初の薪ストーブの話はなんとなく、有名なユダヤジョークに似ている。
世界の人たちがジョークの笑い方について話していた。
すると、あるユダヤ人がこういった。
イギリス人は3回笑う。聞いた時と意味がわかった時と他人に話す時。
ドイツ人は2回笑う。聞いた時と他人に話す時。
なぜならドイツ人には意味が分からないからだ。
ロシア人は1回笑う。聞いた時。
なぜならロシア人は意味が分からず、他人に話すこともできないからだ。
少しも笑わないのは、日本人とユダヤ人のみ。
日本人はまったく理解できないからだが、ユダヤ人はすでに知っていたからさ。
そこで、最初の薪ストーブの話をこのジョーク風にアレンジすると、こんな感じか?
世界の人たちが、薪で暖をとると何回暖まるか話していた。
すると、あるユダヤ人がこういった。
ドイツ人は3回暖まる。
一度は薪を切り薪を割る時、もう一度は薪を運ぶとき、
そして、自分の家を暖房するために薪を燃やす時だ。
イギリス人は2回暖まる。
一度は薪を切り薪を割る時、そして、自分の家を暖房するために薪を燃やす時だ。
なぜなら薪をメイドに運ばせる。
ロシア人は1回暖まる。
自分の家を暖房するために薪を燃やす時だ。
なぜなら、薪を切り薪を割る時と薪を運ぶ時は外が凍るほど寒すぎるからだ。
少しも暖まらないのは、日本人とユダヤ人のみ。
日本人は家が小さすぎて薪ストーブが入らないからだが、
ユダヤ人は家が大きすぎて薪ストーブでは暖まらないからさ。
今度は、フラー風にアレンジしてみると、こんな感じか。
世界の人たちが、フラーの「エネルギーを化石燃料に頼るというのは、暖をとるのに、自分の家を薪にして燃やしていくようなものだ。」について、もしそうなら最初に何から燃やすべきかを議論していた。
すると、あるユダヤ人がこういった。
イギリス人は、まずロッキングチェアから燃やす。
ドイツ人は、まずスタンドの棒から燃やす。
アメリカ人は、まず窓枠を砕いて燃やす。
ロシア人は、まず壁板を引っ剥がして燃やす。
何も燃やさないのは日本人とユダヤ人だ。
なぜなら、ユダヤ人はもう一つ家があるからだが、
日本人はもうみんながもやした後で何も残っていないからだ。
いやはや、お粗末さまでした。
by KiKidoblog | 2013-04-09 14:27 | ジョーク一発