ダルビッシュの魔球!?:新しい投球分析法ですナ。
いや〜〜、全米で話題沸騰という、ダルビッシュ選手の投球魔術、その動画が意外に面白い。以下のものである。
ダルの“驚異の三振動画”が米メディアで話題に
24日のエンゼルス戦で今季4勝目をあげたレンジャーズ・ダルビッシュ有投手(26)がエ軍の主砲プホルスから空振り三振をとる“驚異の動画”が、25日の米メディアの間で話題になっている。
NBCスポーツ電子版は、ダルビッシュがプホルスに対し投じた5種類の球種を投げる姿を重ねた動画を紹介。右腕から同時にリリースされた5つの球種にタイミングが合わないプホルスが空振りするものだが「全て同じリリースポイントから投じられている」と驚きを隠せない。
エ軍のスラッガーに対し、ダルビッシュは直球、ツーシーム、カットボール、スライダー、カーブを披露したが、5球種を投げる右腕のフォームの映像にほぼブレがない。FOXスポーツ電子版は「同じタイミングで同じリリースポイント」と分析。この日のダルビッシュは11三振を奪い、通算49奪三振でメジャートップに立ったが「エ軍の打者がどう感じたかをこの映像が要約している」と称賛している。
実際にダルビッシュの球を受けたピアジンスキー捕手も大興奮だ。CBSスポーツ電子版のインタビューに「スローカーブ、早いカーブ、それに遅いシンカー、速いシンカー。彼は20種類の球種でストライクがとれる」と力説している。
要するに、一人の打者を三振に打ち取るのだが、その投球を全部重ねて、「たったの一球」に表示するというやり方である。
今後、こういう表示法が主流になっていくんでしょうナ。
by KiKidoblog | 2013-04-27 14:09 | サッカー&スポーツ