鈴木竜成の「宇宙人の柩」:UFO燃料Kを見たのは「奇跡のりんご」の木村秋則さんだった!
さて、今回は、鈴木竜成の「宇宙人の柩」の話の中で一箇所訂正しておこう。私はいつも即興で書いているので、ちょっと記憶違いがあったようだ。この部分は重要なので、修正したい。
以下の部分である。
鈴木竜成の「宇宙人の柩」:異星人の故郷と異星人と会うには霊性が決めてだ!
(8) 次のQ8は、Q6とほぼ同じ。Q8-宇宙船の推進メカニズムはどこまで解明されましたか?
「タキオン推進システムは今の地球上の科学では全く解明できません。
1947年の墜落円盤は技術面では70%は解明されていますが、
中心となる反物質反応炉の技術面が未だに解明されていないのです。
その理由はまだ地球の科学学者、物理学者は宇宙のエネルギ-の
研究が手薄になっているのが原因ではないかと思うのです。
地球の科学者・物理学者が宇宙のエネルギ-についてもっと解明
してゆけば、重力場のことは容易に解明できると思います」
ここの主張は、おそらくボブ・ラザー博士の話にそったもののように見える。未知の放射性物質「115」を地球人が自ら作り出せないとだめだということを言っている。
ところで、この部分で興味深いのは、この未知の物質が、例の「神戸の超人」坂本廣志氏の話にあった「K(ケー)」という燃料物質と同じようにみえるということである。(坂本廣志でブログ内検索)以下のものである。坂本廣志"宇宙人UFOとの交流"
神戸の超人坂本廣志氏とそのお弟子のシャールさんの「摩訶不思議の体験談」
ここにメモしたように、エイリアンの宇宙船の燃料を見たという人を坂本廣志氏だと私が勘違い、記憶違いしていた。同じような顔つきの人だったので間違った。その話を書いていたのは、
「奇跡のりんご」の木村秋則氏の方だった。ここに訂正しておこう。
実は、日本人でUFOに乗った人は坂本廣志氏だけではない。もう一人の一番有名なのは、最近菅野美穂さん主演の映画「奇跡のりんご」の主人公の木村秋則氏である。
この人を題材にすでに2本も映画ができている。かなりの著名人、名士である。
降りていく生き方
奇跡のりんご
実はこの木村秋則氏の著書
「すべては宇宙の采配」の158ページにこう書かれている。
宇宙船の操縦室のようでした。そこでUFOの動力について教えてもらったのです。
「これは動力物質のスペアです。ほとんど取り替えることはないのですが、予備で容易しています。」
厚さ1センチ、一辺が20センチほどの三角形の黒くて硬い金属を渡してくれました。
彼らには口はありません。彼らとの会話はいつも意志が頭に直接響くように伝わる感じです。
「うわあ!」
手にとって驚きました。思わず声が出るほど重いのです。小学生くらいの大きさの彼らが片手で軽々と持っていた物質は、いざ受け取ってみると両手で支えるのが精一杯という重さでした。
「それは宇宙船の推進力となっているKという物質です」
単純にKと考えればカリウムですが、きっとそうではないのでしょう。そんな考えを読み取ったかのように、彼らは話し始めました。
「地球で発見されている元素は120くらいですが、実際に使われているのは30くらいでしょう。しかし我々は250ある元素をすべて使っているのです」
「地球人は頭が悪い」といわんばかりの話でしたが、彼らが乗っているUFOと同じ物を造る技術がないのは間違いありません。
反論する気も起きず、黙って聞いていると、彼らは元素のほかにも、時間の感覚がまったく違うことを教えてくれました。
「地球の時間で1000年かけないと移動できない距離も、我々は『そこに行く』と思った時間に移動できます」
こうもいっていました。
「我々は時間と時間のなかを歩いて移動しているのです」
この部分は「第4章 まだ足りない」の「拉致」という節にある。
木村さんはいわゆる「UFOアブダクション(宇宙人拉致)」を受けたのである。「アブダクティー(拉致被害者)」の1人だったのである。まあ、被害者というよりは、啓蒙者か覚醒者の方ですナ。だから、「案内覚醒者」と呼ぶべきだろう。いまのところ、良い言葉はない。
この意味では、木村秋則さんの本「奇跡のりんご」は、「奇跡の宇宙人拉致」の本でもあったのである。非常に興味深い内容が書かれている。
さて、そのエイリアンは小人型で口がない(か小さい)から、雰囲気からすれば、ゼータ・レティキュルタイプのグレイエイリアンだと思われる。
まだ存在しない学問分野だが、「宇宙考古学」(考古学の発想ややり方を地球の外まで含めた学問)として考えてみれば、この内容から彼らがどれほど進んだ時代に誕生したのか見積もることができる。これをちょっとメモしておこう。一応、地球人の科学者が打ち出した年代測定や見積もりを正しいものと仮定する(かなり怪しいが)。
我が方の地球物理学では、元素は120程度でうち工業的に使用しているものは30程度。しかしながら、実際の
(周期律表)には112程度までしか記載されていない。いま現在、理研とドイツのマックスプランク研などの競争でやっと120を超える新元素の発見がある程度のレベルである。
したがって、我々の地球では、人類が誕生するまで45億年かかり、そして人類が元素を見つけ、それらの25%を利用するまでに45億年、長く見て50億年かかったと考えることができる。
一方、彼らグレイタイプは、250の元素を発見し、全部を自由自在に使っている。元素の数はほぼ2倍。したがって、単純に考えれば、彼らは地球よりずっと早くに文明化したと考えられる。およそ100億年前程度ということなるだろう。
しかし、地球は50億年のうちでまだ発見した元素のうち25%の程度しか使っていない。それも使えるようになったのはわずかこの200年の話である。
「72・73・74・82」=「ハフニウム、タンタル、タングステン、鉛」だった!?などでメモしたように、重金属はうまく利用すれば、放射能防御の重要な金属とできるにも関わらず、ほとんどうまく使われていない。74番タングステンなど薄くて軽い放射能防御のカバー素材になるのに、いま使われているのは、金の延べ棒の偽物のための捏造物質である。(タングステン、金の延べ棒でブログ内検索)72番ハフニウム、73番タンタルなどは、壊れた原子炉の鋼鉄部分の補修工事のための最適な素材になるのである。
セシウム137はカリウム、ストロンチウム90はカルシウムでブロックできるか!?
そんなわけで、彼ら異星人は、地球人の見る宇宙年齢で言えば、すくなくともいまから100億年以上前にはこの宇宙で文明を築いたと考えられるだろう。仮に地球の物理学者の推測である、宇宙の年齢150億年が正しければ、異星人は宇宙誕生してまだ間もない頃にすでに生命誕生していたということになる。この意味ではグレイタイプはもっとも早くに宇宙文明を築いた生物ということになるだろう。一方、我々の地球はかなり後発国ということになる。
地球の国家で例えれば、4大文明がもっとも早くから国家を誕生させたが、その時代からすでに2/3過ぎ去った比較的新しい時代に人が住み着きはじめ、ごく最近に国家になった国というようなものである。
こんな簡単な見積からも、異星人やUFOの存在を考慮すれば(たいていの人間は「真偽の問題」にすり替えているが)、我々物理学者が宇宙の年齢が150億年という見積があまりに一方的な人類中心原理的な狭い見方、ナンセンスな見方でしかないことがわかるのである。
エイリアンのいう時空の問題はおそらくまだ地球人の誰ひとり理解していない話である。これにはウンモ星人ユミットのプチ博士の本(プチ博士でブログ内検索)の内容ともつながる。この辺りが、第二のアインシュタイン革命の誕生に繋がりそうなテーマである。しかし、今回はスキップ。
by kikidoblog | 2013-05-17 09:31 | 鈴木竜成・宇宙人の柩