古代イスラエル国歌(君が代)vs現代イスラエル国歌
さくら さくら
さくら さくら 隠れた 隠れた
やよいの空は 唯一の神 迫害された 耐えて
見わたす限り 死ぬ 犠牲として
かすみか雲か くじ引きにされ 取り上げられて
匂いぞ出ずる 素晴らしい 計画
いざや いざや 神の救い 神の救い
見にゆかん 捧げ物 決める
みなさん、こんにちは。
(あ)数ある国歌の中でも、わずかたった二つの国の国歌だけが「短調」で歌われている。それが、我が国の君が代とイスラエル国歌である。
イスラエル国歌に日本語訳がついたものと、逆に君が代にヘブライ語読み(日本語はその響きに古代イスラエルのヘブル語やアラム語の響きが残っている)のついたものをYouTubeに見つけたので、ここにメモしておこう。以下のものである。
君が代
現代イスラエル国歌
(こんな優しい国歌を歌う人々がなぜアラブを襲う? 理解不能。)
(い)同様に、日本には、どういうわけかみんながあまり言語やその言葉の意味を知らないにもかかわらず、みんなが知っているというものがある。
童謡の「かごめかごめ」や小中高のフォークダンスでよく知られた「マイムマイム」がそれである。面白いことに、「さくらさくら」や「君が代」と同じく、この「かごめかごめ」にもヘブル語訳が完璧に行えるのである。逆に「マイムマイム」は日本の曲かと多いきやイスラエルの民謡ダンスだった。
かごめかごめ
マイムマイム(Mayim Mayim)
かごめかごめ、マイムマイムとおなじ語を二度繰り返す。そうやって新しい名詞をつくるやり方もほぼ同一である。
(う)さて、前ヘブライ大学長のシロニー教授が、「さくらさくら」をヘブル語に翻訳できると考えたらしい。その時のアイデアは、日本語の言葉を「子音だけで表示する」というものである。
日本語 英子音表示 ヘブライ語(右読み) 意味
さくら さくら SKR SKR שׁקר שׁקר 隠れた 隠れた
やよいの空は YYH YN SRH ייה ינ שׂרה 唯一の神 迫害された 耐えて
見わたす限り MWT KGR מות ככּר 死ぬ 犠牲として
かすみか雲か KSM KMK קסמ קמפ くじ引きにされ 取り上げられて
匂いぞ出ずる NOH YZR נאה יצר 素晴らしい 計画
いざや いざや YZY YZY ישעי ישעי 神の救い 神の救い
見にゆかん MN YK מנ יכה 捧げ物 決める
これから分かるように、日本語を子音に直し、その音の響きに古代ヘブル語を当てはめると、そこに「神を称える言葉が現れる」。
どうやらこれが日本の「言霊信仰」に隠された意味ではなかろうか?
とまあ、そんなふうな妄想に導かれるというわけですナ。
こんなふうに、日本人とユダヤ人との間には何か引き合うものがあるようである。しかしながら、ユダヤ主義(Jewism)とシオニズム(Zionism)は根本的に異なるのである。
それにしてもヘブライ語のアルファベットとワープロ操作は難しいナア。おそらく、戦後日本はそれまでの「カタカナ右書き」から「ひらがな左書き」に大変更したのだが、それがそのままだったら、同じような困難を引き継いだのかもしれませんナ。
おまけ:
この話をメモしているうちに気づいたことだが、ついでにメモしておくと、日本語では、「ゆく年くる年」のように、「行く」を「ゆく」とも「いく」とも発音できる。「ゆく」=「YUKU」,「いく」=「IKU」となるが、ヘブル語では、IやYは同じ発音である。これもまた、古代ヘブル語が日本語のベースになったと考えれば納得できる。
by kikidoblog | 2013-05-22 09:56 | 真の歴史