侍ジャパン、世界最速W杯出場決定!:おめでとう、ザックジャパン!
女性たちの祈りが届く!?
みなさん、こんにちは。
本田はやっぱり持っていた。ザックジャパン、予選突破おめでとう! グッジョブ。
昨日ここに直前メモとしてこう書いていた。
「ぬるい空気は元からたたなきゃだめ!」:こいつらはいらない!
はてさて、今夜の試合はどうなることやら。
きっと本田選手が「やっぱり僕は持っていた」。「香川真司は持っていなかった」ということになるだろうヨ。
楽しみにしよう。
いやはや、最後の最後にまったくその通りになってしまったから驚くばかりですナ。
香川真司が再三再四のチャンスをミスショットで潰していく。こいつはオーメンだナ。そして、悪い流れから川島がまさかの失点。浮ついた川島が、まるで高校生キーパーのようなバンザイプレー。
そして、ついに後半ロスタイム。本田がショートコーナーから強引に中にフィード。それをたまらず相手がハンド。そのPKを本田がど真ん中へインステップで豪快に蹴りこむ。
日本引き分けで何とか世界最速の出場を決める。
本田W杯決めた!ど真ん中PK/W杯予選
それにしても、香川はシュートが下手くそだナ。
いずれにしても、このレベルではW杯優勝どころか、予選敗退はまちがいない。なぜならこの試合でも本田がいなければ、あのままいつものように後ろでパスを回して試合終了だったはずだからである。
ドゥンガが「アウェーで活躍する選手がいい選手だ」と言ったように、一般に日本人選手は内弁慶であり、ホームでは良いがアウェーではダメという選手が多い。しかし香川はアウェーもホームもまったくだめ。プレッシャーに弱い。
私は、南ア大会の時、香川真司選手が最終的に代表から漏れ、同行組になった時、もし香川がいればもっと良かったのではないかと当時は思っていた。しかし、ここ最近のプレーは、欧州プレミアに行っても周りの個性豊かな強者たちのスキマスイッチでしかない。また3手先を読んでゲームメークするというよりは、せいぜいワンツーかワンタッチの単純なパスしか出せない。自分でドリブルか、単純なスルーパスだけではW杯優勝などできようはずがない。
その点、本田圭佑選手は、欧州では格下のロシアのチームで孤軍奮闘し、外人選手たちを束ね、自分なりのチームに変えていった。そして、今季ロシア二冠を達成した。そして、日本代表に戻るなり、代表をまったく別のチームに変えた。その意味では、かなりワンマンのチームとなった。
問題は、こういう場合には、本田選手を潰しにくるわけだから、本田選手が抜けた場合でも戦力が落ちないようにできるかどうかである。本田が抜けたら香川、本田も香川も抜けたらその次、そういう層の厚いチームにできないと、W杯優勝までの1ヶ月の長丁場は乗り切ることはできない。
はたしてザッケローニ監督はどうやっていくのでしょうナア。今後を期待したい。
ブラジルのコンフェデレーションズカップで優勝できなければ、W杯優勝はない。
次はコンフェデ杯を楽しみにしよう。
頑張れ、侍ジャパン!
おまけ:
本田ジュニア誕生イチローと違って、本田はこっちも持っていた!
皆さんこんにちは。
いきなりなんですがプライベートのことで報告したいことがあります。
昨年の秋に元気な男の子が誕生しました。
産まれたときはシーズンの途中だったので、リーグが終わってからの報告という形を選びました。
子供のメディアへの露出は今回限りで、あくまでも「報告」と認識して頂けたらありがたいです。
明日には大事なオーストラリア戦もありますので、これくらいで簡単な報告とさせて頂きます。
これからも引き続き日本のサッカーへの応援を宜しくお願い致します。
本田圭佑
by kikidoblog | 2013-06-05 11:00 | サッカー&スポーツ