「馬鹿野郎」:むかしこんなタイトルの映画があったが???
馬鹿野郎
いや〜〜、この記事は非常に面白い。そこで、ここにもメモしておこう。以下のものである。
問責が可決されましたが
昨日、首相問責決議案が可決されました。
賛成したのは
民主党 社民党 共産党 維新の会
みんなの党 みどりの風 生活の党 新党改革
です。
まずは改めてこれまでの流れを整理しましょう。
~民主党政権時代~
最高裁「小選挙区の一票の格差ありすぎ。違憲状態認定ね」
↓
自民「それじゃ0増5減で対応しよう」
民主「比例80削減!」
↓
自民「え?」
最高裁「え?」
↓
樽床
「(絶対にこの条件なら野党が応じないからな)比例80削減とセットでなければ一切応じない」
↓
野党「え?」
↓
民主「一票の格差問題が解決していないから解散はできない。キリッ」
民主「野党が定数削減に消極的なのは残念だ」
↓
自民だけでなく民主党をしばしば擁護してきた共産などもさすがにキレはじめる。
↓
樽床「それなら私案を出す」
~樽床、私案を出すどころか考え中ということにして時間稼ぎ~
↓
~2ヶ月後党首討論にて~
谷垣
「樽床さんが私案を出すって言ったきり待てど暮らせど出てこない。野田さんも指示を全然出してない。それどころか民主は自民に野党をまとめろと言った。野党をまとめるのが野党の責任って言うのはどういうことだよ。決められないのならまず出来ることから順番に片付けるのが筋だろ、違憲状態の改善(0増5減)からやるべきだろ」
↓
野田、
渋々これを認めて受け入れる。
↓
~翌日~
樽床「あれは総理の個人的意見だから関係ない」
↓
(解散しない理由として使っていることに気付いたらしく)
野田「あれは個人的意見でした」
↓
~安倍総裁との党首討論~
野田
「定数削減をやるのか!どうだ!」
安倍
「受けて立ちますよ。でもその前に違憲状態の改善をしてから話を進めよう」
↓
野田がこの方針を受け入れ、自公民三党が合意
↓
~政権交代~
↓
民主(うわ、安倍内閣支持率高すぎ、我が党低すぎ、今衆参同日選挙やられたら民主党壊滅しちゃう)
↓
民主「80削減とセットでなければ0増5減は応じない!」
(再び徹底時間稼ぎに)
↓
3ヶ月以上も時間稼ぎされ自公が諦めて衆院で0増5減を可決させ参院へ送付
↓
民主が議長や常任委員会の委員長ポストを占める参院では
0増5減を審議させずに店ざらしにして時間稼ぎ
↓
参院送付から57日経過(60日でみなし否決になり衆院で再可決可能になる)
民主・轟木
「俺が委員長として自公の質問時間を0に決定しました。
あとみんなの党が言い出してる18増23減を審議するわ」
↓
自民「ふざけんなよ!与党には質問の権利を一切与えないとかめちゃくちゃだろ」
↓
民主これを無視
↓
自公「それじゃ委員長の解任動議出すわ」
↓
委員長代理・芝博一(民主)
「私が代理に指名されました。私は解任動議の採決は必要ないと考えますので委員会で審議とか採決とか一切せずに散会。」
↓
自民「まじでいい加減採決しろ」
↓
参議院議長・平田健二(民主)
「はい、今日は散会」
(0増5減の採決をさせないため、開かせない)
↓
自民が審議拒否を徹底する議長にキレて参院議長の不信任決議提出
↓
議長、不信任決議の採決を無視して放置
↓
参議院予算委員長・石井一(民主)
「議院運営委員会通さないで俺の独断で勝手に予算委員会開催を決めたからな。与党は出席しろよ」
↓
自公「不信任決議はすべての議決に優先する事項だろうが!まずは本会議開いて採決をしてからだろ。」
~自公、予算委員会欠席~
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野党「与党が予算委員会を逃げた!」
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自民「お前らの要求通り今国会で平成最長の予算委員会開いて審議に応じたのに、勝手な事やって逃げたとかなに言ってるんだ?。とにかくさっさと不信任決議の採決しろよ」
↓
野党「うるせえ!なにもかも与党が悪いんだ!予算委をサボった与党の国会軽視だ!問責だ!」
↓
自民「は?今日で会期末だろ。お前ら自分達で出した法案まで廃案にするのか?」
↓
野党「うるさい!お前らがすべて悪いんだ!」
↓
安倍首相問責決議、可決。
・子どもの貧困防止法(民主党と合意)
・電気事業法改正案(民主党と合意)
・生活保護法改正案(民主党と合意)
・生活困窮者自立支援法案(提出したの民主党)
・海賊多発海域船舶警備特別措置法案(民主党・みんなの党・維新合意)
・水循環基本法案(外資の森林買収対策、民主など超党派で賛成)
等々が廃案へ
問責可決までの流れで補足情報として
・そもそも小選挙区の一票の格差違憲状態判決は民主党政権時代に出たもの
・0増5減で対応するのをずっと妨害してきたのが民主党
・民主は野党に転落したらしたで与党次代とは違う理由でやはり妨害
・不信任決議や解任動議は他に優先して処理しなければならない
・野党が参院で一切の審議をさせずに60日のみなし否決が成立した
あたりは押さえておかねばならないポイントでしょう。
(以下省略するも面白い。)
これほどまでに審議ができない参議院。ほとんど税金の無駄。
だれがいったか「参議院は良識の府」。
いまやジョーク以外の何物でもない。
むしろ、反日国会議員のための「生活保護」院の様相を呈する。
どうだい、いっそのこともう参議院を廃止したら!
いやはや、反日カルトと化した野党はどうにかならんものか?
by kikidoblog | 2013-06-27 11:47 | 反日・在日の陰謀