地位が人の寿命を決めるのだ!:大栗博司博士vs私の場合
いや〜〜、これは面白い。なにせ対比にすれば実に面白いのでメモしておこう。これは、けっして私が個人的恨みつらみがあったり、ルサンチマンや妬みなどがあったり、個人的目的でそうするのではないことを了解してほしい。決して悪意ではない。そうではなく、あくまで若い人たちにこの世界の現実を知って欲しいからである。
(あ)さて、先日、「職業には貴賎がある」ということや「人間の寿命は地位で決まっている」ということをメモした。
医療においては「唾液、精液、体液は血液と一緒!」だってヨ、エッチ産業のみなさんヨ!
まあ、普通の人、それも分子生物学の素養がない人には、初耳だろうが、生物学的にこれは真実であることがすでにだいぶ前からわかっているのである。
「ゲノムが語る23の物語」
(ついでに付け加えておくと、「血液型で性格が決まる」というのは(遺伝学的に)本当だという根拠が書いているヨ。)
謎の遺跡「ウィングメーカー」とは何か?6:ネルダ博士インタビュー
昔のブログから:「アット・ホーム・ダッドは一番短命なの?」
ヘンリー・キッシンジャーもブレジンスキーもロックフェラーもロスチャイルドもエリザベス女王もみんな長生きである。おそらくこの御仁も長生きするはずであろう。
(い)というわけで、同じ職業、つまり同じ理論物理学者だが、地位がまったく異なる例をメモしておこう。もちろん、私ともう一人の理論物理学者である。
ここでこの人を取り上げる理由は特にない。あくまで、私と同様にかなりその世界では知られた有名なブログを書いていて、その記事内容が手に入りやすいという理由からである。要するに、だれでも見ることができ、私とその人のものを見比べることができるだろうからである。そういうことにすぎない。
そういう理由で、素粒子の有名な理論物理学者である
大栗博司博士を取り上げるのである。サイトはこれである。
(実は私はこの御仁をまだ無名の頃から知っている。なぜなら私が1986年に米国に留学して2年後くらいにこの御仁が留学してきたからである。当時から論文を読んで研究内容は周知していたんですナ。しかし、あれから30年近く。いやはや経済的社会的には天と地の差がついたようですナ。)
大栗博司のブログ
まず、学問的には「理論物理学者」だが、社会的には、つまりオフィシャルには「主夫」の人。つまり、私の場合。私の寿命は理論的には社会最下層である。そういうはずである。せいぜい人生50年。
一方、学問的には同じく「理論物理学者」だが、社会的には「アメリカの有名大学教授」の大栗博士の場合は、おそらく寿命は最上級。だから、最低でも70〜80年は生きるだろう。事実、理論物理学者で大学に職を持っている、それも有名大学に職を持っている物理学者の寿命は非常に長い。だいたい90歳くらいまで生きている。あまり人種には無関係のようである。
(う)さて、そこでこの大栗博士の最近の活動
クェーサー 50周年記念や食生活は奥さんのブログ
(これみんな皆さんの税金からですヨ。)
ローズ家の台所で見ることができる。
思いがけないお客様
旦那様は素粒子の世界的権威として世界中を公演旅行。奥様は旦那様が帰宅すると専業主婦として素晴らしい食事で待ち受ける。
これが社会的地位が最も高い人達の生活である。特に大栗一家が特別というわけではない。だいたいがそんな感じの生活ですナ。
(え)一方、アットホーム理論物理学者の私の方の食事はというと、こんなもの。
自家製の干し柿
(勝負あったナ。いや〜〜、まいった。)
(お)まあ、そういうわけで、「公然の秘密」というやつだが、人間(特に男性)の寿命は遺伝とかもあるが何よりも地位によって決まっているらしいというわけである。
事実、私の白血球は非常に少ない。だから普通の人なら病気にかかりやすいレベルなのである。医者によれば、ちょっと小太りくらいの方が白血球が増え、その分長生きできるらしい。
いずれにせよ、大事なことは血中コルチゾールを増やさないことである。
このためには、地位の高い職につくことはもちろんだが、ストレスを貯めないことなのである。
だれしも最初から一番高い職はありつけないから、そこに行きやすい場所。鶏頭牛尾。そういうことになる。
人の下に就くことが一番のストレスになる。大企業で上につけなければ、独立して自分がボスになる。まあ、そういうことである。
さて、最後になぜ数ある理論物理学者でも素粒子物理の人物を選んだか?
というと、それは、素粒子物理の世界ほど無駄なものはないからである。ウリナラ・ファンタジーに引けを取らない、ほとんど数学ファンタジーの世界にすぎないからである。にもかからわず、まるで一国の政治家たちのような生活をしているのである。だから、この世界に何も生み出さない。何も発展させない。そして、いま現在の世界のていたらくを生んだのである。
素粒子物理は人類にとって害悪以外の何ものでもない。
まあ、そういうわけで、そういう人たちの優雅な生活を普通の人たちは知っておくべきだろうと考えたからである。
まあ、そういうわけサ。
世も末ですナ。
灯台守になりたいといったアインシュタインもびっくりの世界なんですナ。
俺にはどうでもいいがネ。
おまけ:
『超弦理論入門』こんなありきたりの下らん結論を出すために我々は年何兆円もの研究予算を素粒子のために工面させられてきたんでしょうか?俺なら「空間は幻想だった」という下らん結論を出す前に「素粒子理論は幻想だった」という結論をだすはずだがネ。
by kikidoblog | 2013-09-13 13:45 | 人物