インプレッサvs大型トラック、ランクルvsハマーH2:ゼロ戦vs英戦闘機のようだナ!
いや〜〜、こういうものは正直すごい。インプレッシブ(印象的)である。こういう現実を見ると、その一発の映像で、そのファンに変わる。そういうものである。そういうもので非常に興味深いものが2つほどあったので、ここにもメモしておこう。
スバルの「インプレッサ」という車とトヨタの「ランドクルーザー」という車による救出劇である。スバルのインプレッサは氷点下の凍った道で動けなくなった大型トラックを牽引する。トヨタの「ランドクルーザー」はアラブの砂漠で砂にハマった「ハマーH2」を牽引して救出する。
どちらも見ていると、昔欧州の帝国主義にハマってしまったアジア諸国を救出しに行った旧日本軍人のようなイメージである。
(あ)スバルの「インプレッサ」
海外「一生スバルに乗る」 雪にハマるトラックを牽引する日本車に海外驚愕
戦前の航空機メーカーである中島飛行機を源流に持つ、
富士重工業の自動車製造部門のブランド、スバル。
スバルの米国法人が今年7月に発表した6月の新車販売の統計によると、
総販売台数は6月としては過去最高の3万9235台を記録。
前年同月比では41.6%増で、19か月連続で前年実績を上回るなど、
現在スバルは、アメリカを中心に、海外で快進撃を続けております。
さて、動画ではそのスバルを代表する車種の1つであるインプレッサが、
雪にハマってしまった大型トレーラーを牽引する様子が収められています。
何倍もの重量を有する大型トレーラーを牽引するインプレッサの姿に、
外国人からは感動と驚愕の声が沢山寄せられていました。
リクエストありがとうございましたm(__)m
海外の反応
■ スバルはん、ワシは一生ついていきまっせ……。 +52 アメリカ
■ 大げさでもなんでもなく、これはマジで物凄いことだぞ。 アメリカ
■ やべーーーー!!!!!! カッコいいっていうのはこういうことだよ!
やっぱスバルインプレッサは最高。 +3 アメリカ
■ 見たか、これがスパルの力ってもんよ! カナダ
■ ただ単にそんな積もってないからじゃん。
深い雪だったら日本車がトラックを動かすなんて無理。 アメリカ
■ スバルが世界ラリー選手権を3度制覇出来た理由がここにある。 アメリカ
■ 俺は沢山車を所有してるけど、一番長く乗ってるのはスバルなんだよね。
スバルが作る車は本当によく出来てる。 アメリカ
■ スバルにこんなことが出来るとは想像もしてなかった。本当に凄い。 ベルギー
■ 投稿者さん。スバル・オブ・アメリカが宣伝用にこの動画を使用したいそうです。
もし使用可能なら返信をください。その際に詳細をお伝えします。 アメリカ
■ スバルはやっぱりいい意味でヤバイな。 +4 ルーマニア
■ カッケー! ちょっとにわかには信じられない映像だけど……。
それでもホント凄いのは凄いわ。 アメリカ
■ こんなことしてる場合じゃねえ。ちょっくらスバルのディーラー行ってくる! カナダ
■ 現時点で存在する自動車メーカーの中で、
スバルこそベストと呼べるメーカーだと思ってる。 イギリス
■ オイル漏れしてもへっちゃらって人にはいいかもな。 アメリカ
■ スバルが世に送り出すCMとしてこれ以上のものはないんじゃ……。 +73 イギリス
■ スバル車を喜んで1台買いたいところだ。全幅の信頼をおける車だから。 アメリカ
■ 低評価を押してるのは、ライバル車のミツビシランサー乗りか。 +108 アメリカ
■ 冷静に考えると、これはスバルの巧妙なCMな気がしないでもない。 アメリカ
■ 俺のスビー(米国でのスバルの愛称)も一度牽引を頼まれたことあるわ。
だけどこんな異常なパワーを秘めてるとは思わなんだ。 アメリカ
■ 俺も去年スビーをゲットした。インプレッサWRXね。
もう絶対に俺は、一生スバルに乗り続けるぜ!! :D アメリカ
■ トレーラーの運転手も最初は疑ってかかってただろうな……。
スバルは自分の力でそれが間違ってることを証明したわけだけど。 アメリカ
■ いや、俺は信じねー! この動画はフェイクに決まってる!
そもそもあのトラックは最初からハマってなかったんだよ! アメリカ
■ これだから俺は今までも、そしてこれからもスバル車オンリーなんだ! イギリス
■ スバルがスバルである理由。それはこういった性能の良さにある :) アメリカ
■ まぁ実際はちょっと引っ張ってもらうだけでいい状態だったんだろうけどな。 アメリカ
■ あのスバルの運転手さんも賞賛されるべきだよな……。
それにしてもこのスバルはホントいい車だ! アメリカ
■ 俺のランエボも雪にハマった救急車を引っ張ったことある。
ちょうど病院に向かってるトコだったんだよ。一人の命を救うことが出来た。 イギリス
■ 日本車っていうのはつまり、世界最高の車ってことだからね :) ドイツ
■ この最高の車に出来ないことなんてこの世にあるのか。 アメリカ
■ あるに決まってるだろ。それはな、負けるってことだよ。 アメリカ
■ 文字通りIMPREZAにimprez(Impress=感銘を与える)された。 +77 ブルネイ
走っていると突然エンジンが爆発してシリンダーがロケットのように吹っ飛ぶのがヒュンダイ。これでは勝ち目はない。
(い)トヨタの「ランドクルーザー」
海外「やっぱトヨタは最強」 砂漠で発揮されるランクルの強さに外国人驚嘆
トヨタの最上級モデルの大型四輪駆動車、ランドクルーザー。
この車の原型は1951年に作られた「トヨタ・ジープBJ型」で、
元々は警察予備隊に納入する目的で製造されたもの。
イギリス車の「ランドローバー(ROVER=海賊)」に対抗するものとして、
「Cruiser(巡洋艦)」という名称が用いられ始めたのは1954年。
以降その名称は一度も変更されることなく現在まで生産されているため、
最も歴史の長い車名を持つ日本車となっています。
さて、動画ではそのランドクルーザーが、
砂にハマってしまったハマーH2を救助する様子が収められています。
特に砂漠での強さへの評価は元々抜群に高いようですが、
実際の勇姿に、外国人からは様々な反応が寄せられていました。
海外の反応
■ ハマーは軍事用でラウンドクルーザーは嗜好品。
それぞれ買う目的が違うんだよね。
まぁそれでもやっぱランクルは値段だけの価値がある。 +3 カタール
■ 何だかんだで、砂漠ならトヨタがベストチョイスだよ。 +3 アルジェリア
■ よっしゃ、ランドクルーザーちょっくら買ってくるわ。 ブルネイ
■ ランドクルーザー以外認めん。
SUVの世界ではずっと前から天下獲ってる車だしね。 +5 アメリカ
■ オフロードでランクルに敵う車なんてこの世にない。 ギリシャ
■ これはどうしようもないわ。ハマーは砂漠で走るには重すぎる! 香港
■ 冗談抜きで、ランクルを打ち負かせる車なんてないよ。
日本の技術は最高だ……。 +6 インド
■ 旦那の言ってることは100パー正しい。
日本人は地球上で最も信頼の置ける車を作り出す。
いや、俺は日本人じゃないよ。ただの彼らの一ファンだ アイルランド
■ 常に日本車のほうがアメ車よりも優秀だってことが分かるよな。 +10 アメリカ
■ ハマーさんには気の毒だったな。
砂漠はランドクルーザーにとっちゃ遊び場だぜ。 +5 アラブ首長国連邦
■ やっぱり車はトヨタが最強だな!!!!!!! +34 フランス
■ 車どうこうってより、運転手の問題だろ……。
ハマーもランクルも、物凄い牽引力を持ってるよ。 アメリカ
■ ああいう強さこそランドクルーザーの真骨頂だからな! ロシア
■ 金あるんだし、あれは放っておいて新しいの買えばいいのに。 +38 アメリカ
■ また日本車に寄せられる信頼が上がったか……。 サウジアラビア
■ ハマーは重いから砂漠には向かんよ。
トヨタは最高の車だ。どんな場所も問題なく走破する。 サウジアラビア
■ H2は本物のハマーじゃねーもん。本物はH1だ。
まあそれでも日本車がベストだとは俺も思うけど。 イギリス
■ そりゃハマーはオフロード車じゃないんだから。軍事用だぜ?w アメリカ
■ どっちもオフロード車じゃないでしょ。
ランドクルーザーはどっちかっていうとファミリーカーだから……。 アイスランド
■ パジェロを買えばいいのに。あの車こそ砂漠の王者だよ。 アメリカ
■ トヨタ車はどうしようもないけど、ランクルだけは認める。 オーストラリア
■ 俺がトヨタ以外の車に浮気することはないだろう。 +14 アメリカ
■ オフロード、特に砂漠ならランドクルーザーに乗っとけば間違いないよ。 トルコ
■ ランクルとは争うな。この教訓を思い出させてくれてありがとう! インド
■ オフロードを走るならランドクルーザーを買いなさい。
ナイトクラブに行くならハマーを買いなさい。 +35 アメリカ
■ ハマーH1は怪物と呼ぶのにふさわしかった。
他のハマーは……そうでもない。 +29 アメリカ
■ ランドクルーザーには怪物と呼べるようなモデルはないもんな。 オーストラリア
■ トヨタランドクルーザーのパワーってハンパねーな……。凄いわ。 インド
■ まただ。また日本がアメリカに勝ってしまったか。 +6 オランダ
■ 誰が何と言おうと、ランドクルーザーは世界最高の車だ。 サウジアラビア
■ 今回は日本の勝ちということで :) +43 インド
■ トヨタは最高のSUVを作り出すからね。
オフロードにおいて、ランクル以上の車があるとは思えない。 アラブ首長国連
ハマーH2とランドクルーザーの対決は、なんとなく、戦前の大英帝国の
スピットファイヤーないしは
ドイツ帝国のメッサーシュミットと大日本帝国の
(スピットファイヤーはメッサーシュミットのコピー)
ゼロ戦の関係に似ているようにみえますナ。
大東亜戦争ではアジアを植民地支配した英空軍のスピットファイヤーを全部日本空軍のゼロ戦があっという間に退治した。
馬力はすごいが非常に重いスピットファイヤー。それに対して、馬力もすごいが重量も軽くて強靭なゼロ戦。まさに西洋人vs日本人のイメージそのものである。実に興味深い。
やはり車も戦闘機も乗る人に合わせて作られる。だから、ばかでかい西洋人が運転するか、小粒な日本人が運転するかでその性能にも差が出てくるということなんでしょうナア。もちろん、韓国車のように運転する人がいい加減だと車もいい加減になる、ということなのかもしれませんナ。
おまけ:
【韓国経済崩壊】ヒュンダイの失速が止まらない!!!!
米調査会社オートデータ
2013年8月の米国新車販売
※前年同月比 17%増
(前年同月対比)
1位 GM 27万5847台 +14.7%
2位 トヨタ 23万1537台 +22.8%
3位 フォード 22万1270台 +12.2%
4位 ホンダ 16万6432台 +26.7%
5位 クライスラー 16万5552台 +11.5%
6位 日産 12万0498台 +22.3%
7位 現代自動車 6万6101台 +8.2% ←ぷっ
8位 起亜自動車 5万2025台 +4% ←ぷっ
9位 スバル 4万1061台 +45.1%
10位 VW 4万0342台 -1.6%
しかしながら、20年後にはすべてテスラモーターズの電気自動車スーパーカーに取って代わっているかもしれませんナ。ギア・チェンジないから。無限段変速。連続変速。
http://blogs.yahoo.co.jp/tak116520/folder/1069606.html?m=lc&p=2

by kikidoblog | 2013-11-08 08:20 | アイデア・雑多