高校サッカー選手権:徳島県代表は徳島市立が優勝!市立1−0鳴門
毎年、この時期は高校サッカーを見に行っているが、昨年は鳴門高校が優勝した。
今回は前回優勝で今年一年圧倒的な強さで全部優勝してきたその鳴門高校を、徳島市立がPKで得た1点
を守りきり、1−0(0-0; 1-0)で鳴門を破って優勝した。
歓喜に湧く市立の選手たちと泣き崩れる鳴門の選手たち。
やはり、学校に人工芝グランドを持つ市立が、持たない鳴門に有利な試合展開で激戦を制したという試合であった。
U18日本代表が中国支那でわずかの観客に対しても一列に整列してお礼のお辞儀(コンスではない)をして、支那人に深い感銘を与えたという話があった。
中国人「日本選手のマナーに感動。まねできない」、韓国人「ネイマールにテコンドーお見舞い」!
この原点は高校サッカーにある。高校サッカー部はかならず観客席にいる父兄や友人や学校の応援団や先輩後輩やピッチに入れない部員たちの応援に感謝するために、反対側にまで走り寄って来る。
そして、勝敗に関係なく、「今日は皆さん、応援有り難うございました」と挨拶してからお辞儀するのである。
この習慣や伝統が、国際大会などでも自然と出るというわけである。
ぜひ全国大会でも頑張ってきて欲しいものである。
それにしても、鳴門のシュートがバーに跳ね返ったのは惜しかったナア。
ボールは丸い!
まさにそういう試合だった。

by kikidoblog | 2013-11-09 21:43 | サッカー&スポーツ