カズモト・イグチの予言:「アインシュタインが創った宇宙は100年続いた」になる!?
プトレマイオスが創った宇宙は1400年続いた。
ニュートンが創った宇宙は300年続いた。
アインシュタインも宇宙を創ったが、はてどのくらい長続きすることやら。
ーー バーナード・ショー
アリス・カラプリス、「アインシュタインは語る」、(大月書店、1997年)。228ページ。
みなさん、こんにちは。
今回は、最近私が「予感」している「一種の予言」のことをメモしておこう。はたして私の予感が当たるか否か?ということである。というより、むしろ、「バーナード・ショーの予感」が当たるかどうか?ということである。
昨年暮れに私は拙著
「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ」下巻がいよいよ来週発売!の14章にこのバーナード・ショーと岡潔の言葉をメモしたが、それが一番上の言葉である。ちなみに、もう一つの岡潔博士の言葉はこれ。
現在の物理学は数学者が数学的に批判すれば、物理学ではない。なんと言いますか、一種の哲学ですか。そんなふうだから、それ以上立ち入って理論物理のことをやろうとしている数学者はあまりないでしょう。
--- 岡潔
小林秀雄、岡潔、「人間の建設」、(新潮文庫、1965年)。54ページ。
その「私の予感」、あるいは、「私の予言」とは何か?
それは、
1915年にアインシュタイン理論は誕生し、来年の2015年に100年目に入るが、そこでアインシュタインの宇宙は完全に終焉する。というものである。つまり、バーナード・ショーの言い方をすれば、
プトレマイオスが創った宇宙は1400年続いた。ということになるだろう、というものである。
ニュートンが創った宇宙は300年続いた。
アインシュタインが創った宇宙は100年続いた。
これが私の予言である。来年がアインシュタイン理論の最期の年。マヤの予言のようにぜひ「カズモト・イグチの予言」と言って欲しい。
その根拠は?
というと、まあその筋の専門家ではない科学者も一般人も知らないだろうが、だから私がテスラ本で同じことを書いたにも関わらず、そういうことはある種の「トンデモ(ない)」と解釈してしまっただろう。それは、本にも書いたように、日本人は「自分の知らないこと=存在しないこと」という認識を行うように教育されてきたからである。
だから、専門家、それも天文学者の間ではすでにアインシュタイン理論、すなわち「一般相対性理論」は過去の遺物であるという最先端の現場があるにも関わらず、それを知らないと、そういうことはあり得ないと考えてしまうのである。さらにそれに尾ひれがつき、「一般相対性理論が間違っている」というのは、眉唾もののエセ科学者の戯言だろうとまで結論を拡大するのである。
こういう人たちは、その筋のトップレベルと目される科学者、それもノーベル賞級と目される科学者たちが同じことを言い出すと、つまり海外の著名なトップレベルの物理学者が「一般相対性理論が間違っている」と言い出すと、すごく当惑するのである。ある種の精神的ショックを受ける。天地がひっくり返るほどのショックを受けるらしい。
今回はこういうことをメモしておこう。
(あ)ホーキングの「ブラックホールは存在しない」発言
最近、ブラックホールの研究で神様のように崇め奉られてきた、英国の天才科学者ホーキング博士が「ブラックホールは存在しない」と突然言い出したのである。ブラックホールは量子効果によるエントロピー生成により徐々に消滅するという理論で世界的にトップレベルに昇格した理論物理学者である。しかし、それでもまだブラックホールがないとまでは言っていなかった。
ホーキング博士「ブラックホールは存在しない」
スティーヴン・ホーキング博士は、『arXiv』に公開した短い論文で、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と主張している。
著名な物理学者のスティーヴン・ホーキングは、『arXiv』に1月22日付けで公開した短い論文で、「(これまで考えられてきたような)ブラックホールは存在しない」と主張している。この現象は定義され直す必要があるのだと同氏はいう。
論文のタイトルは「Information Preservation and Weather Forecasting for Black Holes」(ブラックホールのための情報保存と天気予報)。古典理論では、エネルギーと情報はブラックホールの「事象の地平面」を抜け出せないと主張されるが、量子物理学はそれが可能であると示唆されるというパラドックス(ブラックホール情報パラドックス)を取り上げている。
この難題に対するホーキング氏の答えは、ブラックホールは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、新しいかたちでまた空間に開放するというものだ。同氏は、事象の地平線に替わる新しい境界として、量子効果で変動する「見かけの地平面(apparent horizon)」を提案している。
ピアレヴューを受けていないこの論文では、「光が無限に抜け出せない領域という意味でのブラックホールは存在しない」と結論されている。
しかし、ほかの物理学者たちからの反応は慎重だ。カリフォルニア大学バークレー校の理論物理学者、ラファエル・ブソーはNature Newsで次のように語っている。「ブラックホールを抜け出せなくなる地点は無い、という考え方は、ある意味、ファイアウォール(ブラックホールへ落ち込む観測者が事象の地平線、もしくはその近くで、高エネルギーな量子の壁に出くわすとされる仮想的な現象)よりも、さらに根源的で問題をはらんだ提案だ」
この衝撃はかなりものすごいらしく、素粒子物理学界や高エネ理論の分野では混乱の極みである。あるいは、ホーキングの戯言と思って一蹴する。
(い)エリック・バーリンデの「重力は幻想である」
もう一人はエリック・バーリンデ(Erik Verlinde)博士
という理論物理学者がいる。もちろん、普通の人や分野の違う科学者は知らない。が、素粒子物理学の理論では極めて優秀で有名な人である。その分野では数多くの重要な研究を残している。
この人は、ごく最近になってそれまでアインシュタインの一般相対性理論をベースにした研究を捨て始めたのである。それまでは、素粒子物理学者という人種は、「量子力学と一般相対性理論の融合」を目指してきたのである。が、数十年の努力にもかかわらず、なかなかうまくいかない。最期には「超ひも理論」やら「ブレーン理論」やらさまざまなアイデアを出したが、もはや実験もできない領域にまで理論化が抽象化してしまった。どうあがいても、重力は日常誰もが目撃している極普通の物理現象であるにもかかわらず、実験のしようがないという矛盾めいた理論を作ったからである。
さらには、天文学者や天体物理学者たちによる宇宙の観測結果がその精度を増せば増すほど素粒子物理学や理論天文学者たちの予言する結論を打ち砕くのである。
たとえば、我々が光で見る宇宙は宇宙全体の数パーセントの重さしかない事がわかったり、
銀河同士の衝突も一般相対性理論通りには行かない。理論天文学者がスーパースーパーコンピュータでシミュレートする場合には、一般相対性理論を使わずニュートン力学だけを使っているのに、実際の宇宙とよく似た結果が出てくる。宇宙の年齢は開闢137億年といっているのに、その中にあるものがもっと年齢が古いものや若いものが発見される。いわば、恐竜時代の地層だと言っている古い地層の中に、巨人の骨や足跡が見つかったり、最近の樹木が縦てに突き刺さっていたというようなものである。
こういうことが次々と起こってきているのである。だから、もはや天文学者ですらアインシュタイン理論が問題有りというのが常識となってきているのである。
そこで、この人が考えたのは、「重力なんて幻想だよ」という理論であった。それがこれ。
On the Origin of Gravity and the Laws of Newton
それを基にした記事がこれ。
"Dark Matter Might Not Exist" (Weekend Feature)
グーグル翻訳:
2013年7月のこの過去の4日は、のSUPAセンターのHongsheng趙率いる天文学者のヨーロッパのチームが重力セントアンドリュース大学のセントアンドリュースでのRAS国立天文学会において、急進的な新しい理論を発表した。 彼らの理論は、天の川とAnromeda銀河が約10億年前に衝突し、重力の理解が根本的に間違っていることが示唆された。 驚くべきことに、これはきちんと2銀河とその衛星の観測された構造を説明するであろう。
2009年には、趙は、「暗黒物質」と重力の我々の現在の理解に革命をもたらす可能性が銀河に表示星とガスとの間の予想外のリンクを発見した天文学者の国際チームを率いていました。 趙は、未知の力が暗黒物質に作用していることが示唆された。
チームは暗く、通常の事柄の間の相互作用がより重要と以前考えられていたよりも複雑で、さらには暗黒物質が存在し、銀河の星の異常運動が銀河系外スケールで重力の変更によるものであるということではないかもしれないと推測している可能性があると考えてい。
「暗黒物質は、彼らは暗いハローの特徴的な半径で目に見える物質の重力が常に同じになるようにお互いに共謀するように見える。目に見える物質がどのように分布しているか」を知っている」ようだ "と博士ブノワFamaeyは言った(ボン、ストラスブールの大学)。 1ではなく可視光と暗黒物質のバランスが強く、各銀河の個々の歴史に依存するように期待するので、 "これは非常に驚くべきことである。
「データが明らかにするパターンは非常に奇妙です。これは奇跡的に彼らのバックボーンをか何かに同一の、たとえば、量を有するすべての年齢や大きさの動物の動物園を見つけるようなものだ。それは非重力五力が暗くを支配されている可能性があります関係なく年齢、形や大きさ、すべての銀河で同じ指紋を残して、目に見えない手で問題では。 "
そのような力は、宇宙の加速膨張を支配している「暗黒エネルギー」として知られてさらに大きな謎を、解決するかもしれません。 より根本的な解決は、まず1687年にアイザック·ニュートンが開発し、1916年に一般相対性理論のアインシュタインの理論によって改良重力の法則の改訂版である。 アインシュタインは完全に彼の方程式は今暗黒エネルギーと呼ばれる、遍在する一定のソースを追加する必要があるかどうかを決定することはありません。 AstrophyisictsニールDegrasseタイソンは、実際には暗黒エネルギーsoouldの名前が変更されると述べている暗い重力 。
ダークエネルギー上の上の図では、以下のグリーングリッドによる紫上のグリッド、そして重力によって表されます。 重力は宇宙のすべての事柄から生じるが、その効果は、ローカライズや長距離にわたって迅速に降ろしている。
博士Famaeyは「我々は重力の修正法に我々の観察を占めている場合、それは目に見える物質の分布と密接に関連する力で仮想的な暗黒物質の効果的な行動を置き換えるために完璧な理にかなっている "と付け加えた。
新しい研究の含意は、歴史と宇宙の膨張についての最も広く支持され、科学的な理論のいくつかを変更することができます。
結論ゲント大学の主任研究員博士ジャンフランコ·ジェンティーレ、「この不可解な陰謀を理解することは、おそらく銀河とその構造の形成のロックを解除する鍵となります。 "
2010年1月では、エリックベルリンド教授ofTheoretical物理学と世界的に有名な弦理論は重力の起源の出版で世界的に物議を醸したし、彼は一般的に重力の認識を開催挑戦するニュートンの法則は、これまでのように行く「重力が存在していない私のために」の状態に。 彼が正しい証明された場合は、ビッグバンでの宇宙とその起源の我々の理解のための結果は、広範囲に及ぶでしょう。
「理論物理学に取り組んでいる誰もがアインシュタインを改善しようとしている、「Robbert Dijkgraaf、UVA大学教授との現在のディレクター言う高等研究所私の意見では(チューリング、オッペンハイマーやアインシュタインなどの科学者が働いている)プリンストンは、エリックベルリンドは前進次のステップのための重要な鍵を発見した。 "
科学のためのオランダ機構からスピノザ賞(オランダノーベル賞)を受けたベルリンドは、、彼は重力が幻想であることを述べていている重力でこの新しい理論、またはアイデアを、開発するために有名である。 「重力は、我々は物事が落ちることを知っている意味での錯覚ではない "とVerline氏は述べています。「ほとんどの人は確かに物理学では、我々はアインシュタインの一般相対性理論を使用して、完全に適切に重力を記述することができると思います。しかし、それは、今、我々はまた、から始めることができるようですそこに、そもそも何重力がありませんが、あなたがそれを引き出すことができます。これが「出現」と呼ばれる微細な製剤。 "
"我々は、このような物理学の他の現象を持っている"ベルリンドは続けた。 あなたが本当に微細な分子を考えた場合に「温度の概念がありません、我々は、温度を感じることができる。我々は毎日それを経験。例えば、「温度」のような概念を取る。しかし、それが財産に関係しているものです一緒にすべての分子の、それは分子あたりの平均エネルギーのようなものだ」。
ベルリンドに、重力が似ています。 それはあなたが顕微鏡スケールで一緒に多くのことを配置し、あなたが突然、特定の方程式が生じていることがわかり場合にのみ表示されるものだ。 「科学者として、「彼は我々が最初に自然と私たちの宇宙を理解したい」、観察している。そうすることで、我々はこのような暗黒物質に関連する現象として深く不可解であることを、観察している。我々は物事は我々が理解していないことが起こって参照してください。 。そこに我々が表示されていないことが、より問題がなければなりません。「ダークエネルギー」と呼ばれるものもあります。そして、宇宙の始まりの全体のパズルがあります。我々は現在、「ビッグバン」理論と呼ばれるものを持っている。
Verlineは彼のアイデアは、「暗黒物質」と「暗黒エネルギー」となぜ彼らは重力の関係で重要なだという概念に新たな光を当てるでしょうbelives。
"我々は、我々はほとんどの状況で、重力を理解思う"と彼は言う "しかし、我々ははるかに大きいスケールで銀河を見て、いつ、銀河団では、我々は物事は我々は、ニュートンの方程式のと同様に、私たちのおなじみの式を使用して理解していないことが起こって参照してください。重力あるいはアインシュタインの重力。だから我々は今、暗黒エネルギーは私たちも、それがで構成されているかわからないという意味でも、奇妙である。我々は見ることができない私たちは暗黒物質を呼ぶ主題のこの神秘的な形は、そこを前提としなければならないそれは、我々は物事を動作させるために私達の式に入れることができますものだが、それはそこに、何がで作られている理由ですの面で解決すべき大きなパズルは本当にあります。現在、私たちは本当にそれを記述する権利方程式を発見していない。重力のbettertheoryを発見し、我々の宇宙で何が起こっているかを理解するという点でなされるべき進展は明らかにあります。 "
例えば、ビッグバン理論は、特定の瞬間に物事が突然爆発し、成長し始め、我々の宇宙はベルリンドは、それがこの1瞬間から来たと考えると不合理見つけ、これより大きな得たことという考えである。
「それは何もなかったと思うように非論理的だし、それが爆発した。我々は時間と空間のような概念を使用して、 "彼"は、追加しますが、私たちは本当に、これは微視的に何を意味するか理解していない。それは変更される場合があります。ビッグバンは私たちに関係しています何時の理解がなければならず、私たちは将来的にはこれのより良い理解を持っていると思います。私たちは、私たちが思ったことはビッグバンが実際にイベントの別の種類だったことを把握。それとも我々がすべきことと思います宇宙は本当に特別な瞬間に、それを説明する別の方法があることを始めたとは思わない。 "
ベルリンド情報は我々が今日、我々は今、実際に何が起こっているかの非常に小さな部分を記述使う方程式を持っていると考えています。 「何かが成長すると思われる場合は、我々の宇宙のように、何か他のものが小さくならなければならないよりも、「彼は観察している。「私たちは、まだ見つかっていないと、これは我々の宇宙の起源を発見するのに役立ちます何かがあると思う。つまり、宇宙は何かがありました。何かから、ではない何もないところから発信され、我々は方程式を見つける必要があります。これは、ダークエネルギーとは何かを持って、どのようにそれが暗黒物質に関連している。我々は我々の宇宙のこれらのコンポーネントの方程式を理解していれば、私達はまた宇宙がどのように始まったのかをよりよく理解していると思う。私はそれは、エネルギーのこれらの異なる形態の間と物質の相互作用についてのすべてだと思う。
ビッグバン理論は、それが私たちの宇宙の中でどのように特定の要素のいくつかの理解を与えるという意味で、うまく機能について来て、ビッグバンから来た放射線のような我々が観察することができ、他のものが存在する。 しかし、大爆発を開始膨張宇宙の全体的なアイデアは、変更されます。 "あなたは大きな設定で方程式を考える必要があり、「ベルリンドを観察する。 「あなただけの物質粒子よりも多くを記述する必要があります。あなたは、空間/時間が何であるかについての詳細を知る必要があります。これらすべてのものは、ビッグバンを説明することができるようにするために一緒に来ている。 "
量子力学が発展するのに約26年かかった、ベルリンドは結論付けています。 「我々は40年間、超弦理論を持っていたし、まだ何も直接観察や実験でテストすることができるものから出てきていない。私は私の考えは刺激的な事である観測でテストされることが大きなチャンスがあると思います。私は思うそれはせいぜい10年か15年かかる。 "
最終結果はbelivesは、人々は宇宙が作成されたことをどのように考えるかのパラダイムシフトにつながること。
(省略)
そして、こういう記事が出ると、一般人でカルチャーショックを受ける人がしばしば出てくる。その1人がネットではちょっと知られた、そしてここでも時々引用した「In Deep」さん。たとえば、これ。
「暗黒物質は存在しないかもしれない」 : 王立天文学会の総会で発表された科学界にとっては衝撃的な新学説これを見れば、カルチャーショックで一時的に頭が吹っ飛んでいる様がみてとれる。こういうことが科学者にも起こるのである。
(う)「やっぱりエーテルは存在した」になるだろう。
実は拙著に書いたように、この宇宙にまだ未知のエーテルというもの、普通の言い方をすれば、「真空圧」というものが存在するかしないかによって、重力の見方やその捉え方は180度変わるのである。マックスウェルが考えたように、重力には同種のものだけが存在するが、いくら素粒子理論が進んだと言っても、素粒子理論ではその答えは出せない。そういうものだというところから始まる。
しかしながら、科学の世界には「オッカムの剃刀」という思想があるように、ある出来事(や現象)は、複雑なことで説明するよりはより単純明快な説明の方が理にかなっていると考えるのである。この意味では、「ダークエネルギーやらダークマターが存在する」という説明より、「エーテルが存在する」という説明の方が単純明快なのである。「エーテル」という単語が気に入らなければ、「真空圧」でも「真空エネルギー」でもいいし、「ゼロ点エネルギー」でもいい。同じことである。
バーリンデ博士は重力は熱力学における温度のようなものだと解釈しようというのが、彼のイメージである。あらゆる場所や物質には温度がある。その温度はミクロに見れば原子の運動となって見えなくなる。重力もマクロには感じるが、ミクロのレベルでは考えなくてすむ。こんなイメージに逃げ込んだ。
まあ、私にすれば、まともな頭脳を持ってはいない。支離滅裂ですナ。もうめちゃくちゃである。自分が知っている数学やら理論やら何でもありである。一貫性はまったくない。あとは数式の美しさで逃げる。どうせ一般人はわかりゃしね〜〜ヨ、みたいにナ。もっとも素粒子物理学者や数理物理学者の大半は、いわゆる「アスペルガー」だから別に驚きはしないがナ。
実際、この御仁も俺の理論を説明するにはあと15年もかかると言っているわけである。馬鹿か?こんな低レベルの理論にまだ15〜20年もふんだんに税金を投資しろだってヨ。呆れてものも言えない。
とまあ、これが皆さんが崇拝する素粒子物理学の世界なのである。どう思う?
バーナード・ショーも岡潔も呆れてもはや見捨てるに違いない。
まあ、そういうわけで、「アインシュタインの宇宙」はあと1年持つかどうか?
佐村河内守の芝居と捏造は何年持ったか知らないが、NHKで特集して大問題になった。それと同じように、これまで「アインシュタインの宇宙」やら「ホーキングの宇宙」やらをNHKはさんざん特集してきていたから、それがみなご臨終となったらどうするおつもりなんだろうか?佐村河内守に騙されたといって逃げたように、アインシュタインとホーキングに騙された?といって逃げるだろうか?
いやはや、「アインシュタインの世」も末ですナ。
はたして俺の予言は当たるだろうか?
おまけ:
実はみなさんが信じている科学の発展形式は「一種の神話」である。現実には、「物理法則は多数決で決まる」のである。国際学会で、然るべき国々の有力な科学者たちが「これを法則と認めよう」という意見によってそれが法則となっている。かつてのマックスウェル方程式は19世紀末のイギリスの国際会議でそうやって誕生したものである。相対性理論もそうである。ソルベー会議で決まったのである。かつて科学史家のラカンという哲学者がそれを暴露したが、そう言われては元も子もないユダヤ人学者から猛反発を食らった。それが俗にいうソーカル事件というスキャンダルである。しかし、私が歴史をつぶさに調べたら、やはりラカンが正しいのである。けっして科学世界の物理法則はクーンがいうようにして動いてきてはいなかったのである。だから、おそらく来年あたりに国際会議で「アインシュタインの宇宙は間違っていた」ことにしようと言い出すに違いないというのが、私が感じるところなのであるというわけですナ。まあ、アインシュタインの一般相対性理論は間違っているに一票ということである。

by kikidoblog | 2014-02-14 12:10 | テスラ&ドラード