奥義「無想転生」、ただアホになれ!:ついに俺も体得したか!?GKにも応用可!
無想転生
深い哀しみ知った者のみが体得できるという北斗神拳究極奥義。
「無から転じて生を拾う」という意味合いを持ち、実体を空に消し去りあらゆる攻撃と回避を無効にする技。
みなさん、こんにちは。
昨日、保江教授の昔のテレビ出演のYouTube番組から知った、北斗の拳の奥義「無想転生」。
「頭をアホにして動く」
というやつである。これである。
冠光寺真法 TV編 01
冠光寺真法 TV編 02
冠光寺真法 TV編 03
いまジョギングの途中で、そういえば、ランニングでもこれが使えないかと試しに、やってみたのである。なんとマラソンにも活きたのである。これをメモしておこう。
昨年9月までは、普段なら1時間10数分かっていた。ところが、まず昨年9月後半から「ナス科禁止令」によって、トマト、茄子、ピーパン、ジャガイモ、唐辛子など一切禁食にした。すると、どういうわけか、関節痛がとれたのであった。そればかりか、筋肉や関節が若返り、1時間2〜5分台が出るようになった。
このところ、1時間6、7分で走っていたのだが、今日、10km走の後半の1/3で試してみた。
つまり、途中から、ミスター・ビーン
のような顔つきになって、ヘラヘラした、いっちゃったオヤジ風
https://www.youtube.com/watch?v=CwzjlmBLfrQに何も考えずに、「アホになりきって」走ったのであった。ただそれだけ。アホの走りに変えたのである。
(そういえば、すれ違った自転車の高校生がこっちを怪訝そうにみていたナ。)
すると、なんと、1時間4分台になったのである。いや〜〜、驚きである。
まあ、理屈としてはこういうことだろう。
通常考えながら走ると、脳細胞に酸素を奪われる。あれこれ考えたり、こうしようとか計算すると、その分酸素もエネルギーも失ってしまう。身体の動きも0・5秒ずつ遅れる。
ところが、何も考えず、誰かが自分の前を走っていると妄想して、ヘラヘラアホになりきって、それについていこうという感じで走ると、エネルギーも酸素もあまり消費しない。おまけに動きが0・5秒ずつ早くなる。この積み重ねによって、タイムが短縮された。そういうことだろう。
というわけで、ぜひマラソンの選手や駅伝の選手の皆さんは、「無想転生」の奥義を身につけてくださいヨ。きっと正月の箱根駅伝はぶっちぎりだろう。
一方、サッカーのGKの皆さんにもこれは有効かもしれない。そう思う。なにせPK
ペナルティーキックの時に絶対にこれはうまくいくはずである。
考えるな。ただ反応するんだ。身体の反応に任せよ。アホになれ!
ただそれだけだからだ。
サッカーのPKはキッカーがボールを蹴ってゴールするまでおよそ0・7秒だという。だから、蹴ったと思ってから反応すると、身体が反応するまでにまず0・5秒かかかり、動き出してからセーブするまでに0・5秒かかる。つまり、トータルで少なくとも1秒近く損をする。だから、0・7秒には追いつかずゴールされてしまう。
そこで、もしGKが無想転生状態
でアホになりきっていれば、最初の0・5秒は得をする。すると、なんとかセーブ出来る状態になるわけである。
アホになれ!
ひょっとしたら、このブログを読んで「無想転生」に覚醒したGKたちは、PKの直前になると、みんなこんな顔
するようになるかもしれないですナ。そうしたら、ここを読んだヨという証明でしょうナ。
by kikidoblog | 2014-04-11 20:09 | サッカー&スポーツ