「お・べ・ん・と・う」日本のランチvs米デスクランチ:デスランチかと思ったヨ!
和の昼食(日本のランチ)
ニューヨーカーの新しい昼食のスタイルとして、日本のお弁当が注目されている。(2010-06-30)より
みなさん、こんにちは。
かつて不動産バブル全盛期の1970年代後半から1980年代、米シオニストNWOの出先機関のマッキンゼーの全盛期であった。俗にいう「未来学者」という触れ込みの名もない偽学者が輩出された。彼らが吹聴したものが、「グローバリゼーション」やら「小さい政府」やら「選択の自由」という美名の下の「エコノミック・ヒットマン」であった。
その日本支社のメーソン工作員が大前研一であった。この彼の師匠こそ、日本人「300人委員会メンバー」であった大来佐武郎(おおきたさぶろう)であった。
あれから30年。
どうやら、その「グローバリゼーション」の結果が出たようである。
アメリカのグーグルなど、グローバル企業、ワールドクラスのエリート企業、米一流企業で職を持つビジネスマンの昼食がこれだという。面白いので、ここにもメモしておこう。以下のものである。
アメリカのオフィスワーカーのデスクランチが悲惨すぎて泣けてきた
一時、グーグル(google)のゴージャスなビュッフェ形式のランチが話題となっていたが、それこそ選ばれた人だけに与えられた特権のようなもの。アメリカではオフィスに勤務するワーカーの6割以上が自分のデスク(机)でしょんぼりとランチを食べることが多いという。
そんなアメリカのオフィスワーカーたちが、机の上で食べている自らのデスクランチを撮影してアップしていくサイト「sad desk lunch(悲しきデスクランチ)」では、本当に悲惨すぎるデスクランチの数々が次々と公開されていた。
1.なんだろうこれ?黒い混ぜご飯みたいなもの。
2.アボカドとツナ缶
3.おにぎり1個
4.ソーセージにチーズをかけてチン
5.ニンジンとキャンディーとチーズ
16.え、えさ?
(あまりに悲壮で以下省略。)
アメリカ人へのおすすめ。
日本のノーベル物理学賞受賞者の南部陽一郎博士が、その昔の若いころ言っていたことだが、現地に留学した早々、新任の日本人物理学者にこういったという。
「アメリカには、犬印や猫印のとても美味しい缶詰
があるから、それを食べるといいよ」
その後、これはいわゆるドッグフードやキャットフードだったと知ったという話であった。私はこのエピソードの裏話は、阪大院生の時に、アメリカに留学した経験を持っていた砂川一郎博士の量子電気力学の授業中に聞かされた。
が、上のアメリカのビジネスマンの食事よりは、ドッグフードやキャットフードの方がはるかにましであろう。虫下しも入っておるし、ビタミンも入っているし、栄養満点。ぜったいにこっちのほうがまし。
そのうち、人間用ペットフードなるものもできるんちゃうか?
いやはや、これが大前研一の描いた世界だったんですナ!グローバリゼーション(=グローカリゼーション)。食事の悲惨さの世界規範。ものどもよ、これに従えってナ。ばからしい。
さて、一方の我が国日本の昼食。最低でも弁当だろう。だいたい日本の子どもたちの給食はこんな感じ。
アメリカのワールド企業のみなさん、日本の給食のおばさんをグローバリゼーションしてみたらどう?
日本の給食をワールドクラスのビジネスモデルにできると思うがナ。俺は本気でそう思うヨ。
ちなみに、俺の昼食はこれ。
自家製の干し柿
(アメリカ人といっしょですナ。いや〜〜、まいった。)
地位が人の寿命を決めるのだ!:大栗博司博士vs私の場合
おまけ:
ちなみに、私が世界標準、世界規格として輸出できると信じるビジネスの筆頭は、日本の家電量販店の販売形式
である。欧米の家電販売は非常に殿様商売的な、まだ前近代的なものにすぎない。K's電気や、ヤマダ電機や、ビッグカメラなどの販売システムモデルは世界標準になれるだけの日本の文化材料である。アメリカで巨大家電買ってみればわかる。(これほど親切で迅速かつ適正な販売店は世界に例を見ない。)
by kikidoblog | 2014-04-22 09:17 | アイラブとてつもない日本