求む!佐々木則夫サムライジャパン監督就任!:「神様、仏様、佐々木様!」
セルジオ越後の名言
(俺ならこういう。内田と吉田と今野と三人で吉本に入れ!コンビ名「ざるDF」)
みなさん、こんにちは。
いやはや、「”迷走する”日本サッカー協会」には困ったものである。もはや支離滅裂。
支離滅裂のボケ老人監督のザッケローニはやっと政権交代。
W杯=ザッケローニ監督が辞任表明、「責任はすべて私に」(まだ居座るつもりだったから、恐ろしい糞ジイだった。ブラジル渡航費用100万円金返せ!この野郎!)(真ん中が大仁邦弥会長、右端がザックの後見人の原博実。責任をザック一人に負わせないで、全員辞任せよ!)
[25日 ロイター] - サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグで敗退した日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は25日、ベースキャンプ地のイトゥで記者会見を行い、辞任の意志を表明した。
日本は1次リーグC組で1分け2敗の勝ち点1で最下位の成績だった。
ザッケローニ監督は会見で、「今回のメンバーは私が選び、戦術も私が決めた。責任は全て私にある」と述べた。
この日選手と関係者の全員で昼食をとり、監督は「もしもう一回チャンスをもらったとしても、同じ選手とスタッフを選ぶだろう」と感謝を伝えたという。
日本代表は来年1月に行われるアジア・カップで連覇を目指し、再スタートを切ることになる。
オフト(ドーハの悲劇)、トルシエ(自国開催)、フェリペ(すぐ辞退)、ジーコ(ドイツ敗退)、オシム(脳梗塞)、ザッケローニ(ブラジル敗退)
ときて、すでに外人監督は、日本人気質も日本サッカーの歴史も知らずに、あまりいいことがない。ということが証明され尽くしたはずだが、いまだに原博実は害人監督にこだわっているようである。以下のものである。
大仁会長 ザック監督の後任候補アギーレ氏と交渉開始(アギーレ監督もペケルマン監督も素晴らしい監督だが、やはり意思疎通という面では問題ありであろう。)
日本協会の大仁邦弥会長がザッケローニ監督の後任人事について言及した。関係者によれば、既にメキシコ人で前エスパニョール監督のハビエル・アギーレ氏(55)(俺だって、日本代表監督になりたい。4年で10億円だからナ。俺を日本代表監督、井口監督就任させてくれ!代表監督はS級ライセンスは関係ないんだろ!)
と水面下で交渉を開始。コロンビア代表を率いるアルゼンチン人のホセ・ペケルマン監督(64)とも交渉の準備がある。
【写真】感極まった表情のザッケローニ監督
同会長は「まだ全く。それは技術委員会に任せてある。期限は考えていない。9月までにはっきりした形にできれば」と新体制初戦となる9月5日の親善試合までには決着させたい意向だ。技術委員長を兼務する原専務理事も「まだこれから」と話すにとどめた。
日本協会はW杯8強進出を前提とし、賞金(約14億円)も予算に組み込んだ。大仁会長は「世界のトップにはまだ力が足りなかった。それでも前回よりいい戦いをした。日本のサッカーは進化している」と、よもやの1次リーグ敗退にも、前向きな評価だった。
まずは原博実他、日本サッカー協会の理事等が全員アマチュア出身者からプロ出身者へ政権交代すべきであろう。ボールリフティング200回程度しかできなかったもの(アマチュア)と、数千回できるもの(プロ)とは格段に思想も発想も異なるのである。
まあ、私の長年の分析による、個人的見解では、やはり今後は日本語で意思疎通できる、日本人監督。それも岡田監督以外の親特アではない監督。普通の日本人の監督を推挙すべきであろうということになる。
というのも、ワールドカップで優勝経験のなかったこの日本サッカーにおいてもすでにワールドカップ優勝、オリンピック準優勝経験を持つ監督が現れたからである。
もちろん、ご存知、なでしこジャパンの
「佐々木則夫監督」である。
世界に「なでしこジャパンサッカー」を浸透させた功労者。扱いにくい女子サッカー選手をうまく扱うその手腕は伝説である。すでに世界のサッカー史上のレジェンドである。
実は、あまり知られていないだろうが、もともと女子サッカーの監督は「女子がやるもの」であった。だから、ながらく日本の女子サッカーは低迷していたのである。
そこへ男子サッカーから佐々木監督が抜擢されて、徐々になでしこサッカーが出来上がり、ドイツのワールドカップで初優勝。今では日本女子サッカーは、常に世界ランク3位前後の強豪国になったのである。
身体の小粒な日本女子は、平均身長で日本男子より10cm下回る。せいぜい160cm台である。その一方、女子サッカーといえども、海外チームは平均身長で日本男子のサムライジャパンよりはるかに背が高い。ドイツ、イングランド、アメリカの平均身長は日本男子代表を上回っている。つまり、平均身長や体格の差で言えば、日本男子が今回のブラジル大会で感じた以上の差を常に感じてきたのである。
にも関わらず、なでしこジャパンは優勝および準優勝した。
なぜか?
パスサッカー、適切な戦術、基本に忠実な正確なプレー、小回りの効くプレー、組織的ディフェンスなど、なでしこジャパンの持つ特徴である、これらのすべてが日本男子が求めているものであり、オシム哲学が追い求めた「日本流サッカー」そのものなのである。
言い換えれば、
なでしこジャパンは、サムライジャパンの未来形、突き詰める先に存在するのである。
というわけで、私は佐々木監督こそ今後の日本男子サッカーにもっとも適切であると信じるわけである。セルジオ越後もいいが、やはり監督経験がないと現場の独特の雰囲気で正気を失う。昔のオフトや今回のザッケロー二がそれを証明した。
とはいうものの、早稲田閥の日本サッカー協会は、
いつもどこぞのサッカーを真似る
ことばかりに躍起になっているようである。かつては、クラマーさんの西ドイツサッカー、Jリーグ発足後は、ブラジルサッカー、そしてザッケローニはスペインサッカー。そして今度は、ブラジル大会で躍進中の中南米のメキシコサッカー。
たしかにメキシコサッカーはいいのだが、メキシコにはメキシコの長年の歴史がある。メキシコ・オリンピックで釜本のシュートで敗退したメキシコは、それ以後ずっと切磋琢磨したのである。
せっかく日本にすでに「ワールドカップ優勝経験を持つ監督がいる」のだから、何も外人監督をとる理由があるのだろうか?
ところで、あまりサッカー界を知らない人は、まったく知らないだろうが、男子サッカーの監督が女子サッカーの監督になるというのは、
一種の左遷
なのである。日本サッカー協会ではそういう位置づけらしい。だから、早稲田閥に反対する勢力は、すべて日本サッカー協会からの人事命令が来て、いくらいい監督でも、
女子に行ってくれ
というような話がでるらしい。そうやって、反対者や独立したサッカー監督を協会から排除してきたのである。
そのつけがいま出たのである。そういうことにすぎない。
日本サッカー協会からスーフリの早稲田を追い出し、女子サッカーの名将佐々木監督をぜひ日本代表監督にすべきである。
なぜなら、すでに女子サッカーには今回U17ワールドカップで世界を制した女性監督
高倉監督が誕生したからである。女子サッカーはもう次世代に任せられる時期に来たのである。佐々木監督が続ける理由はあまりない。
大会初制覇のU-17日本女子代表・高倉監督「心を一つにして優勝を勝ち取ることができた」
佐々木監督よ、日本代表監督になってくれ!
これが私の願いである。
たぶんアギーレではザックとまったく同じような展開をロシアで見ることになるだろう。

by kikidoblog | 2014-06-26 10:48 | サッカー&スポーツ