ジョークのような真実「ついに月面に巨人が現れた」:ニビルの神々をとらえたのか?
いや〜〜、久しぶりにここに最も適した話題到来。「ついに月面に巨人が現れた」というものである。以下のものである。すべてデータはNASAがお仲間のグーグル・アースに提供したもの。
エヴァ発見か?Googleアースの月面上に謎の人型兵器が歩き話題に
Odd Humanoid Figure Spotted on the Moon – July 20, 2014
度々不思議なオブジェクトが発見され、海外の「オカルトマニア」立ちを喜ばしているツール「Googleアース」ですが、今回は我々日本人でもおっ!と驚くような人型兵器のようなものが発見され話題を呼んでおります。確認をすると確かに人間のようなもの(ヒューマノイド)がまるで歩いているかのように写っているのです。はたしてこの影は一体何なのであろうか。
NASAが公開した写真には、毎度のごとく物議をかもしており以前「シャード」と呼ばれる謎の月面構造物が話題となり、高さはなんと2400メートルもあると言われておりました。むろん月面上にその様な人工的な構造物があるとは考えられませんがオカルトファンにとってその様な噂が立ち込めるという話は非常にセンセーショナルな気持ちにさせてくれるようですが今回の構造物、いや人物もまたすばらしい。
謎のヒューマノイドは、まさしく人間と言った形をしており、月面上の「人」であると考えられる。とはいえ縮尺率から考えて「人」と判断するにはあまりに大きすぎる為、人型の何か建造物である可能性も高い。
もしかしたらこれは宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」などに登場する「巨人兵」。それとも宇宙に封印されたエヴァ初号機か?
場所(座標)
27°34'26 0.35 "N 19°36'4 .75" W
記事参照
http://ufosightingshotspot.blogspot.jp/2014/07/odd-humanoid-figure-spotted-on-moon.html
そこで、私自身、それが本当かどうか確かめてみた。
まず、グーグルアースを開き、月を選択。そして、座標
27°34'26 0.35 "N 19°36'4 .75" Wを打ち込むと、ビンゴ。次の画面が出てきたのである。
確かに巨人か巨人像は存在した。
そこで、こやつが月面の表側(地球側)のどこにいたのか調べるために、ズームダウンしていくと、こんな感じ。
実はここではだいぶ前にどこかでメモしておいたはずだが、月の表側のこの辺り、つまり、グーグル月面の表面の帯(真ん中から右に生えている帯)のあたりには、非常に奇妙な構造物が満載の謎の場所なのである。
例えば、その帯の左端、月面の中央部辺りには、こんなものがある。
これらの構造物の「影」を見れば分かるように、こういった構造物には「非常に尖った物体」がある。ロケットかタワーのようなものである。先端が細く、鋭利な感じのするタワーである。当然、NASAの画像はそういうものがわかりにくくなるように工作されているわけですナ。
またこの「帯」の内部だけは非常に鮮明映像だが、その外側は非常に解像度が悪い。例えば、こんな感じ。
というわけで、そういう部分には「あまり見てほしくない」ものが存在する可能性が高いのである。
ここを最初から見てきた人は知っているはずだが、NASAの画像は「白黒反転している」ものがほとんどである。つまり、日の当たる場所が暗く、影の部分が昼に見えるように工作してある。いまでは、マックのプレビューですぐに白黒反転し、適正な画像に変換できる。例として、上の同じ画像を白黒反転=明暗反転するとこうなる。
だいぶイメージが異なるはずである。
ついでにメモしておくと、月の南極と北極も非常に不可解なことが多い。これである。
月の南極
(中心が発光しているのだ!)
拡大するとこんな感じ!
月の北極
(こっちは光っていない!)
拡大するとこんな感じ!
月面には謎がある。謎が満載。
by kikidoblog | 2014-07-27 15:57 | ミステリー