超古代ミステリー2:スフィンクスの鼻を壊したものはだれか?
(い)スフィンクスの鼻を壊したものはだれか?ー超古代の王や王妃の像の鼻が何故壊れているのか?
さて、2つ目の疑問についてである。
古代エジプト文明と言えば、その象徴はスフィンクス
である。しかしながら、スフィンクスの像の鼻は壊れている。
元Jリーガー久保選手
いったいいつから鼻が壊れているのだろうか?
スフィンクス自体の建造年はそのボディーを侵食した雨水の痕跡からこのサハラ砂漠が緑地であった時代から判読して、少なくとも12000年前以前だろうということが分かっている。エジプト学の権威がなんと言おうが言わまいが、物理的検証からしてこれはほぼ100%正しい。
つまり、今から12000年前にはすでにここにスフィンクスが存在したのである。もちろん、その当時はスフィンクスの鼻もしっかりあったはずである。
ところが、我々が20世紀になってからみるスフィンクスには鼻がなかった。
スフィンクスはナポレオンがエジプトに探検隊を組んでいって、砂漠の砂の中らから発掘したものだという。そして、砂を取り除いた時から鼻がなかった。(この辺の真偽のほどはチェック要)
したがって、ナポレオンの時代にナポレオンが鼻を落としたのか、あるいは、古代エジプト時代に鼻を落としたのかは今となってはわからない。
いずれにせよ、その当時エジプトに入った人種にとって、超古代エジプト人の顔が気に入らなかったことは確かだろう。だから、鼻を削ぎ落したのである。
なぜなら、この「鼻を削ぎ落とす」という作業は、何もスフィンクスの鼻だけではなかったからである。探せばたくさんそういうものがあるからである。例えば、以下のようなものがある。
ルクソール、ラムセス二世
ルクソールの像
元Jリーガー田坂選手
女優の樹木希林さん
長野翼アナ
女優の小池栄子さん
森葉子アナ
その他多数存在。
というように、超古代エジプト像の大半、それも当時表に出ていたものの大半の像の鼻が、何者かの手によって「削ぎ落とされた」のである。
ちょうど、今現在韓国人が我々日本人の名誉をことごとくそぎ落としているというのとそっくりである。
したがって、古代エジプトに後から入植した白人系エジプト人の王家が、その古代の伝承をことごとく破壊したのだろうということになる。
高橋良典氏の超古代の神代文字による契丹古伝の解読研究では、その当時アフリカ、それもエジプトを含む北アフリカをスメラミコト(=天皇)として統治(ウシハク)していたのは、アフリカのクル族スダース王こと、スサダミコであった。日本の古事記にある、スサノウのミコトのことである。
高橋氏によれば、超古代の最終期のクル族の王、スサダミコの時代においては、いわゆる金髪碧眼の欧州人の先祖になっていくアッシリア人の住む西洋人の存在した世界は非常に狭かった。
その一方で、我々非西洋人の世界(=金髪碧眼ではない黒髪の人種、今で言うセムの世界)は全世界に広がっていた。そして、赤、黒、青、白、黄の五色人が平和的にスメラミコトの統治下にあった。この時代には人種差別もなかった。彼らの髪の毛は黒かった。(クル族のクルは黒髪(くろかみ=krokami)の黒髪族というところから来たという可能性もある。)
そこで、西洋人型のルーツの古代アッシリア系の民族が始めて自世界の外へ挑戦し始めた。それが3000年前であるという。ヨーロッパ・ユーラシア大陸を「ヨモツクニ」と呼んでいた。
その結果、スサダミコとアッシリア人は当時のほぼ全世界で戦争を起こしたという。アフリカ、地中海、メソポタミア、インダス、西アジア、東アジア。
そして、アフリカで苦戦を強いられ敗戦した。その時代の最後の王がツタンカーメンである。エジプト捕囚である。
その次は、メソポタミアのカナンに住んだが、そこでも厳しい戦いの末敗戦した。その名残が、アッシリア捕囚とバビロン捕囚である。
スサダミコの1団は、ヒマラヤを挟んで海ルートとヒマラヤ山脈の北の山ルート(=シルクロード)とずっと北方の北ルート(=契丹ルート)の三方向に別れた。
インダスの地に住み着いたクル族はインダス文明をペシャワールで築き始めた。しかし、そこにもアーリア人の名乗るアッシリア系の西洋人の一群が入って厳しい戦いを起こした。それがインドの聖典マハーバーラタに残る戦いであるという。そこには、金髪碧眼白人の胸厚族と黒髪族の戦いとして描かれているという。黒髪族には皮膚の青いものもいた。
クル族は西アジアから中央アジアそしてチベットへと進み、チベット仏教の祖先を生んだ。ここがラマ教のルーツである。ブータンやチベット人が日本人と遺伝的に似ている理由である。
クル族は、色の白い、西洋人に似た人種も含まれていた。その一団は海を越えて北米大陸や南米にも進んでいった。マヤのケツァルコアトルや南米のビラコチャ伝説を生んだ。
クル族は中央アジアに進出し、古代中国の夏王国を築いた。そこへも東欧から金髪碧眼の古代トルコ系の人種が入ってきた。そして、夏王国はどんどん東へ押されていった。
そして最後に朝鮮半島の北端に高麗国(クル族の国)を築いた。
しかし、そこへもトルコ人とアジア人の混血した漢族あるいは漢人(あやひと)なる民族が戦争をしかけてきた。そして、古代高句麗は激戦したが、最後の最後に日本列島の九州に来たのである。
それが倭国。邪馬台国だという。
というわけで、古代高句麗と古代邪馬台国はほぼ同じクル族ルーツだったのである。
しかし、古代高句麗のクル族=日本人の先祖の一部が朝鮮半島を去った後、そこに住み着いたものは古代中国由来の漢人やその周辺の民族なのである。
その時代、金、朴という2つの種族がいたらしいが、この2種族は非常にたちが悪く、超古代においてもスサダミコの言いつけを守らなかったという。
どうやら、今の支那人と韓国人朝鮮人はこの古代の金族と朴族の子孫のようである。まったく今も変わっていないのである。事実、支那人は漢人(あやひと)、北朝鮮は金族、韓国が朴族とみれば、まったく古代といっしょだから面白い。超古代からこの3民族は日本人と対立していたのである。
最北方ルートは、騎馬民族の西夏、契丹ルートのキルギス人のルートである。現在のトルコ、キルギス人などの言語にだいたい数千の日本語との同音同意語が存在するという。これがその理由である。そして、キルギスの先祖の契丹人が「契丹古伝」を当時の言語=神代文字で書き残したのである。その証拠がこれ。
【画像】石破茂、やっぱり日本人じゃなかったことが判明www
キルギス総選挙で演説する同国大統領の横に石破茂がいると話題に(おまけ:「石破茂、キルギス人だった」ではなくて「日本人の祖先がキルギス人に分かれた」のである。)
日本列島に流れ着いたスサダミコの子孫は、スサダミコ時代にすでに日本列島に住んでいた日本人、すなわち、スサダミコの先祖と始めて一緒に住むようになったのである。
このスサダミコの系列の一派が「古代イスラエルの失われた10支族」である。この呼び名は、あくまでバビロン捕囚で古代バビロニアというアッシリア系の白人種に支配混交された民族のものである。つまり、その後西洋でユダヤ人と呼ばれるようになった人々の見方や観点にすぎない。彼らはアッシリア化(=バビロニア化)されたのである。白人顔に変わったのである。今の南米と同じである。
したがって、失われた10支族の問題は、実際には、ユダヤ人の知らないもっと大きな流れの中の動きだったのである。
というわけで、(い)の「なぜスフィンクスの鼻が圧し折れているのか?」という問題の答えは、
古代アッシリア系の民族=古代白人が、先史文明を築いた黄色人種のクル族の顔が気に入らなかったからである。自分たちが一番だと思っていた古代白人にとって、自分たち以上に進んだ先史文明がそこに存在した事実が我慢ならなかったのである。
とまあ、そういうことだろうと私は分析するのである。
要するに、白人は今も昔もまったく変わっていなかったのである。まあ、せいぜい数千年だからナ。
もちろん、これはあくまで私個人の推論である。信じる信じないはあなた次第ですというやつですナ。
警報注意
さて、いまここ阿南市は桑野川氾濫のために避難警報発令中。俺もそろそろ避難準備に入るか。
ひょっとして井口博士を狙っているのか?
by kikidoblog | 2014-08-02 14:16 | ミステリー