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超古代ミステリー4:ヒエログリフの謎「神聖文字か神代文字か?」

みなさん、こんにちは。

先日、超古代ミステリー1&2&3をメモした。以下のものである。
超古代ミステリー1:超古代エジプト王はどうして日本人に似ているのか?
超古代ミステリー2:スフィンクスの鼻を壊したものはだれか?
超古代ミステリー3:スサダミコの長い旅路とティルムン=東日本国は関東日本王国か?

さて、今回は、この話題に戻る。

超古代ミステリー1:超古代エジプト王はどうして日本人に似ているのか?
ツタンカーメンの黄金像
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でメモしておいたように、超古代のエジプトのファラオはほぼ間違いなく日本人に似ている。現代エジプト人のフィフィさん
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の指摘のとおりである。

では、顔形だけではなく、もっと他に超古代エジプト王が日本人であった、直接的な証拠はないものだろうか?

実は、それがある。

今回はこれをメモしておこう。

以前
超古代ミステリー3:スサダミコの長い旅路とティルムン=東日本国は関東日本王国か?
でメモした、
日本語に秘められた謎:「NWOvs日本」と「超古代世界語は日本語だった!」

太古日本の脅威の秘宝
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太古、日本の王は世界を治めた!―神代文字が明かす消された歴史の謎
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の本の著者、高橋良典氏には、たくさん本がある。が、その中でも極めつけに面白いのがこれだった。
超図解 縄文日本の宇宙文字―神代文字でめざせ世紀の大発見!
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この本は絶版らしい。が、最近ヒカルランドから別名でまったく同じ本が復刻していた。以下の本である。
カラ族の文字でめざせ!世紀の大発見 カラ族とは原日本人!太古の地球を平和に治めた神々だった!!
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(このタイトルのKARA族は紛らわしい。実際にはカル(CALU)族または クル(CURU)族である。現代の韓国人が韓国をカラ(KARA)、北朝鮮人が北朝鮮をコクリョ(KOKRYO)と呼んでいるため、古代の日本人をカラと呼ぶのは超誤解を生む。是非避けたい。そして、嫌韓の時代には不適切。このタイトルではこの本は売れないだろうナア。「クル族の文字でめざせ!世紀の大発見 クル族とは原日本人!太古の地球を平和に治めた神々だった!! 」とすべきだったヨ。)

徳間書店、大陸書房、ヒカルランドなど、こういった権威主義をぶっ飛ばせの書店というのは、どうも「超〜〜〜」という言葉が好きである。この世界にはそれほど「超」というものはない。だから、ひっきりなしにこういうものがつくと逆効果。かえって、キワモノ的になってしまう。

拙著のニコラ・テスラの本もそうで、きわめて物理学的に正しい知識に基いて世の不可思議な出来事や事実を解説分析しているのであって、きちんとした裏付けのある内容を書いている。にもかかわらず、「超宇宙」とくると、老舗の「超ひも理論」のような空気が流れ、何か胡散臭く聞こえるのである。

さて、話を元に戻すと、高橋良典さんの研究も「超弩級」というように「超〜〜」がつく。しかしながら、この人のやり方は実に科学者的というのか、研究者的というか、分析的である。だから、実に明快な根拠がある。

問題は、そういう分析を行う対象にある。今の場合は、超古代(この場合の超は正しく、古代を超えた、という意味で、普通の古代=3000年前、よりずっと昔という意味の超古代である)を対象にする。だから、ほとんどわかっていないことを対象にするわけだから、だれもが推論につぐ推論によって、自分に好都合な解釈を行っているわけである。そういうものを問題にするわけである。

だからどうしても「超〜〜」とついてしまうが、一度その「超」がつくと、上の意味の「超」とダブってかなり眉唾な印象がでてしまうのである。そのあたりがなかなか切ないところであろう。

この本にある何が面白いか?

といえば、かのツタンカーメンの死後、その後継者となったのが、ファラオ・アイであるという。そのファラオ・アイは、先代のツタンカーメンのような胸飾りをつけていた。これである。
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神代文字で読み解く縄文世界王朝より

この胸飾りはツタンカーメンのようにネックレスをしてそれにぶら下げた前掛けのような感じの胸飾りのことである。

この中に、羽の生えたファラオ(→イシスの宮)があるが、その頭上と右脇の下、左脇の下に超古代文字で何かが書かれている。

これが「ヒエログリフ」というものである。

いわゆるロゼッタ・ストーン
ロゼッタ・ストーン
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は、古代エジプト(超古代ではない!)の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の3言語の対訳辞書のようなものだった。

このロゼッタストーンの結果、ヒエログリフは絵文字だったが、発音はインド・ヨーロッパ語族といっしょで、「表音文字」だったことがわかり、いわゆる古代エジプト文明の文字が読めるようになったという。

ところが、古代エジプトの神聖文字は読めても、さらにそれ以前のツタンカーメンの時代のヒエログリフはまだ誰にも読めていなかった。だから、西洋のエジプト学者も手のほどこしようがなく、ほっぽっておいたのである。無視、だんまり、シカトである。

ここで大転換が起こる。もちろん、西洋人はご存じない。また信じたくもない。イルミナティーやNWOやシオニストの白人あるいは白人とアジア系の混血の西洋人にとって、彼らの文明の発祥は古代エジプトと古代メソポタミアであって、そこからすんなりとインド・ヨーロッパ語族の西洋の歴史が始まった。

とまあ、そう信じているからである。あるいは、心理的にそう信じたい。

だから、もっと超古代の文字があっても、そんなことはお構いなしだ。自分たちの先祖だと分ければそれでいい。とまあ、そういう按配である。

ところが、我が国の研究者は、日本の超古代の文字「神代文字(かみよもじ)」を知っていた。大中小さまざまの日本の神社で太古から命をかけて守り温存してきたものが、そういう「神代文字」で書かれた祝詞や御札や岩窟文字であった。

そして、およそ50数年前にある日本の研究者が面白いことに気づいてしまったのである。

それは何か?

というと、超古代のヒエログリフ(神聖文字)と超古代日本の神代文字の豊国文字(とよくにもじ)とが実に似ているということである。以下のものである。
右が神代文字の豊国文字、左が超古代エジプトのヒエログリフ
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日本語のあいうえお51文字に並べたところ、半数近くが一致したのであるという。

そこで、徳政金吾(とくまさきんご)という日本人が、「ひょっとしたらエジプトのヒエログリフは日本の神代文字からできたんじゃなかろうか?」という仮説を立てた。

なぜなら、神代文字の方がより単純だからである。原子分子同様に、より複雑な分子はより単純な原子の集まりからできている。これと同じことが文字の場合にも成り立つからである。

この対応表に気づいて取り上げた日本人に吾郷清彦(あごうきよひこ)という人がいたという。ところが、この人、これは嘘だ。錯覚だ。とんでもないと一蹴してしまった。一笑に付したのである。この本である。
日本神代文字―古代和字総覧 (1975年)
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おそらく、ヒエログリフが先にあって、そこから派生して神代文字になったと考えたのだろう。まあ、たいていの学者ならそう考えるはずである。なぜならかの古代エジプト文明だぞ。こんな極東の田舎の辺鄙な日本の岩窟文字が先ではありえない。普通はそう思うよナ。

ところが、である。

例の高橋良典さんが、この話に飛びついた。すでに幾多の岩窟文字や神代文字を解読して勢いのあった新進気鋭の研究者。これに挑戦しないはずがない。

そして、なんとこの人はファラオ・アイの胸飾りの超古代ヒエログリフの碑文を読んでしまったのである。

すると、
それは日本語で書かれていた!
のである。

その結果がこれ。
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<頭上>
日経(ひふ)る天日(あむひ)とともに出る
トゥトアンクアムン
永遠(とわ)にあれ

<翼右下>
誓ひ トゥトアンクアムン
御身愛(おんみめ)で 死したるのち
あの世でも 朝な夕べに祈る

<翼左下>
ここに主(あるじ) 天日奉(あまひまつ)りて
絵師 イシスの宮の
日経(ひふ)る札(ふだ)つくる

おまけ:
上の文章にある「日経(ひふ)る」という表現、これが「日経(ひふ)る民」を意味し、このクル族がエジプトの次に居住することになった中東カナンの地の民となって、その民族が「日経(ひふ)る」=「ひぶる(hibru)」=「へぶる(hebru)」→へぶりゅー(hebrew)、すなわちヘブライになったのである。だから、古代ヘブライ語が「カタカナ=カナンの文字」と似ているのである。つまり、ユダヤ人は2500年前の古代イスラエルから始まったが、我々日本人はそれよりずっと以前の、超古代エジプト時代以前から超古代エジプト時代を経て古代イスラエルの時代につながったのである。だから、古代イスラエル失われた10支族の物語はそこに残った新興ユダヤ人(アッシリアやバビロニアの支配下に落ち、混血して白人化した民族)の書いた歴史にすぎなかったのである。日本人はさらに「東進」を続けた。お次はどこ?

というわけで、ツタンカーメンではなかった。「トート・アンク・アムン」ないしは「 トゥトアンクアムン」が正確な発音だったのである。それをずっと後の西洋人(白人=アッシリア人)によって占領征服された古代エジプト人の発音が「ツタンカーメン」だったのである。

つまり、ツタンカーメンの時代に、牛頭人身の神(バフォメット)=や人頭蛇身の神をもつ白人が押し寄せ、超古代エジプトを占領した。そして、今のアメリカ合衆国や他の場所のように、そこに「白人男根崇拝」の象徴であるオベリスクを建てた。
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それがカルナック神殿である。

ちなみに、「カルナック神殿」の意味は、おそらく「カル人の神殿」という意味である。この超古代では、日本人の先祖は「カル」「カラ」「クル」と呼ばれていた。特に小粒な日本人を「コロポックル」と呼んだ。「ちっちゃいクル人」という意味だろう。いまでも日本人は140cmとか150cmの大人が多い。こういう人の先祖が「コロポックル」である。妖精のことではない。

というわけで、超古代ミステリー1〜3で「なぜエジプト文明の超古代ほどファラオの顔やエジプト人の顔や体つきが日本人そっくりなのか?」という最大のミステリーは、こうして解けたのである。

つまり、当時は、世界は今で言う「セミ」(ユダヤ人が反セミという時のセミ)が占めていた。その中でも早くから文明を持っていた日本人の先祖クル族が統治していた。それを「天皇=すめらみこと」と呼んだのである。

日本人ならよく知っているように、天照大御神、のような言葉には必ず「天(てん=ten)」が付く。これは、日本人は「天=あま(ama)=あめの(ameno)」とも読む。天皇とは「あめのみこと」=「すめらみこと」という意味である。天とはお天道さまという意味であり、すなわち天=太陽=サン(sun)である。これが日本(=nihon=Japan)を「ひのもの(hinomoto)=rising sun」と呼ぶ理由でもある。

というわけで、スメラミコトとしての名前とエジプト王ファラオとしての名前の対照表をメモしておこう。以下のものである。
ファラオ=天皇
第一代 アメンホテップ1世=天常位比古神
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(やはり日の丸がある。そして、あごひげしかない!私も口ひげとあごひげしか生えない。西洋人のひげは全く違う。いわゆるアッシリアやヒッタイトのニビルひげである。このことからも超古代のファラオは日本人であったことが分かる。遺伝子解析が望まれる。たぶんYAP遺伝子を持つだろう。)
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第二代 トトメス1世=天之御柱立神 
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第三代 ハトシェプスト女王=天之木合比女神
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第四代 トトメス3世=天之草奈男神
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第五代 アメンホテップ2世=天之土奈男神
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第六代 トトメス4世=天之火明男神
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第七代 アメンホテップ3世=天之水男神
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第八代 アメンホテップ4世(イクエンアテン)=天之金山男神
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イクエンアテンにそっくりな日本人をやっと見つけた。元女子バレーボール日本代表のタレント大林素子さん
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第九代 スメンカラー=天之火山男神
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第十代 トゥトアンクアムン(ツタンカーメン)=天之田原男神
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第十一代 アイ(クレオーン)=高皇産霊神
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(みんな日本人顔しているでしょ?)

というわけで、日本の「神代の時代」というのは、まずは日本人(=クル族)はエジプトにいたというわけですナ。


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  by kikidoblog | 2014-08-19 18:54 | ミステリー

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