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70年ぶりのデング熱感染!:やはりブラジルW杯関係者が持ち込んだのか!?

ザックを襲うブラジルの蚊
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みなさん、こんにちは。

いやはや、ついに我が国にも「デング熱」が上陸。以下のものである。
デング熱 70年ぶり国内で感染確認
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熱帯や亜熱帯の地域で流行している「デング熱」に、海外への渡航歴のない埼玉県の10代の女性が感染していたことが分かりました。
国内での感染の確認はおよそ70年ぶりだということで、厚生労働省は、感染経路を調べるとともに、全国の自治体に注意を呼びかけています。

厚生労働省によりますと、デング熱への感染が確認されたのは、埼玉県に住む10代の女性です。
今月20日、発熱や関節の痛みなどの症状を訴え入院しましたが、現在、症状は落ち着いているということです。
デング熱は蚊が媒介する感染症で、ヒトからヒトには感染しません。
アジアや中南米など熱帯や亜熱帯の地域で流行していて、日本では海外で感染し、帰国後、発症する人が年間200人ほど報告され、去年はこれまでで最も多い249人の患者が確認されています。
感染した女性は海外への渡航歴はないということで、厚生労働省は、海外で感染し帰国した人から蚊を媒介して感染した可能性があるとしています。
厚生労働省によりますと、国内でのデング熱の感染は昭和20年に確認されて以来およそ70年ぶりだということで、全国の自治体に対して、デング熱の感染が疑われる患者が確認された場合は、速やかに保健所に報告するなど注意を呼びかけています。

重症化でまれに死亡も
デング熱は蚊が媒介する感染症で、発症すると発熱や激しい頭痛などを引き起こし、症状が重くなるとまれに死亡することもあります。
アジアや中南米、アフリカなどの熱帯や亜熱帯の地域で広く流行し毎年、世界中でおよそ1億人が発症しているとみられています。
WHO=世界保健機関によりますと、ことしはマレーシアやフィリピン、シンガポールなどの東南アジアを中心に患者が報告されています。
厚生労働省によりますと、国内にはデング熱のウイルスは常在しておらず、海外で感染し帰国後、発症するケースがほとんどで、統計を取り始めた平成11年の患者数は9人でしたが、去年はこれまでで最も多い249人の患者が報告され、ことしは今月17日までに98人が確認されています。
ことし1月には、日本を旅行したドイツ人の女性が帰国後、デング熱を発症していたことが分かり、厚生労働省は、日本で感染した可能性が否定できないとしています。
デング熱の治療薬はなく、熱を下げたり、脱水症状を防いだりする対症療法が中心となります。
予防のためのワクチンもなく厚生労働省は、流行地域を旅行する際は蚊に刺されないため長袖や長ズボンを着用したり、虫よけを使ったりするよう呼びかけています。
また、流行地域から帰国したあと発熱や頭痛などの症状が出た場合は、すぐに空港や港の検疫所や医療機関を受診してほしいとしています。

菅官房長官「情報収集進める、冷静な対応を」
菅官房長官は記者会見で、「政府としては、自治体と協力しながら感染経路の調査を行うとともに、全国の自治体、医療機関に疑わしい症例があれば報告するよう通知するなど、積極的に情報収集を進めている」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「デング熱は仮に発病しても重症化するのはまれであり、ヒトからヒトに直接感染するものではない。ウイルスを媒介する蚊も日本に生息するものの、越冬するのは難しいと言われており、冷静に対応することが必要だ」と述べました。

専門家「蚊に刺されないように」
海外への渡航歴のない人がデング熱に感染していたことについて、感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「デング熱は人から人に感染しないので、今回の患者から広がることはない。ただ患者が出た地域などでは、ウイルスを持った蚊がほかにも居る可能性がゼロではなく、刺された場合、感染することは考えられる。また今回、国内での感染が確認されたことで、医療機関では今後、高熱の患者を診察する際、海外への渡航歴というキーワードがなくてもデング熱の可能性を考える必要が出てくるかもしれない。まずは今回、患者が出た地域で、ほかにもウイルスを持つ蚊が居るのかどうか調査することが重要だ。また一般の人たちは、なるべく蚊に刺されないように気をつけてほしい」と話しています。


おそらく、ブラジルワールドカップ帰りのだれかから持ち込まれたものだろう。私の想像では、日本人サポーターからではない。NHKスタッフとか、マスゴミ関係者が持ち込んだものだろうと思う。

なぜなら、日本人サポーターはせいぜい1〜3試合の観戦、3日から1週間程度の滞在にすぎなかったが、マスゴミ関係者は一ヶ月くらい現地に留まったからである。

さて、私はたったの1試合の「象牙海岸(コートジボワール)」戦だけの観戦であった。が、たったの3日間のレシフェ(=へシフィ)滞在でも、さすがに蚊の襲撃には気を使った。

一番困ったのは、トイレであった。私は最初のエールフランスの機内で出たカマンベールチーズにあたって、痛恨の下痢の旅
私の2014年ブラジルW杯観戦記10:チーズにあたって下痢の悪魔のフライト!
と化していたから、レシフェでもトイレの神様状態であった。ティッシュはなく、固いトイレットペーパーしかないから、デリケートなおしりにはかなり困った状態だった。

というのは、ブラジルは韓国がインフラ整備しているために、きちんとした下水道完備していない。つまり、ビルやホテルのトイレの配管が脆弱だからである。

さらに、これまたブラジルのトイレットペーパーは「水に溶けない(溶けにくい)」ために便器に流せないのである。これが通称「韓国式」というものである。が、フランスでもそうだった。
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(パリ、ドゴール空港のトイレ。豪快な肛門用。)


つまり、我が国(やアメリカ)のように、トイレットペーパーを簡単にトイレに流せるという国はこの地球上にはあまりないのである。

だから、日本のトイレットペーパー技術は世界を制することができるのである。世界がありがたがるはずである。
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ちなみに、日本のティッシュペーパー技術もそうで、ティッシュペーパー
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で鼻をかむことができる、ましてや濡れティッシュ
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があるというのは、我が国くらいものものなのだヨ!

知ってましたか?

だから、一般にトイレが臭い!

そんなトイレだから、下痢で長便するときは困る。お尻の穴が擦れきってしまう。ブラジル人はよほど肛門が強いのだろうか?

さて、今回、突撃サッカーツアーでめずらしく合同お疲れ様会を開いた。参加したツアー客が一同に介して、残念会をしたのである。

これもまったく動かず何の仕事もしなかった香川真司のおかげだ!ありがとう、香川真司!

この会の最中も私の腹は調子悪かった。そこで、トイレ特急便。

私がトイレに行くと、そこは蚊の集団が待ち構える物騒な場所だった。

そうやってトイレの神様状態の時、ふと上を見ると、蚊の集団の中から、こっちを狙ってくるやつがいた。
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下痢で動けず便器に座っているさなかに、ブーンと蚊が忍び寄る。

「うわ〜〜」

と思って叩き潰す準備体制に入る。

「ただちに蚊を叩き潰す準備体制に入った」

というところである。

ところが、どういうわけか、近づいただけでブラジルの蚊は俺を刺さなかった。

この理由はまだ良くわからないが、ここ阿南あたりではほんの10秒も庭に出れば蚊に刺されるというほど蚊に好まれている私だが、ブラジルの蚊には嫌われた。

たぶん、蚊にも習性があって、好む匂いがあるのだろう。日本人の私の匂いはブラジルの蚊の好物ではなかったようなのである。

だから、私はブラジル滞在の3日間一度も蚊に刺されなかった!

こうして、無事にブラジルのサンパウロからパリ行のエールフランスに乗って、いざパリへという時、シートベルト着用サインがでて、座席で待つ間、いきなりスチュワードが両手に何やら持って、腕をエックス字にクロスして、

プシュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とやりながら歩いて来るではないか?
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(これはエールフランスではないが、だいたいこんな感じ。)ケルンの水 Part2;長~い旅(^_^)−より


いったい何してるのか?

と思っていたら、私の横もそうやって通り過ぎた。そして、1、2往復する。

匂いを嗅いでやっと合点がいった。

要するに、デング熱の蚊の退治だった。

エアゾールの殺虫剤を飛行機の中でまき散らしたのである。いわば、機内ケムトレイル散布である。

いや〜〜、いくら白人は合理的とはいっても、いきなり機内で客やスーツケースや手荷物に向かって殺虫剤を撒くか?という感じであった。

気づいた客は、すぐさまハンカチで口を覆う。が、手遅れだった。

俺もだいぶ殺虫剤を吸い込んだ。

そして、15分ほどそんなケムトレイル状態が続いたのだが、15分経つと、今度は空気洗浄のエアコンが働き始め、あっという間に空気が吸える状態になった。

とまあ、そんな調子であった。

言い換えれば、フランス人はブラジルや南米から戻る時には、それほどデング熱の蚊の国内への持ち込みを気をつけている、というわけである。

はたして、東回りのニューヨーク経由はどうだったのだろうか?

その辺は私には知る由もないが、デング熱を防ぐためには、それくらいしないとまずい。

今回のニュースは私のコートジボワール観戦ツアーを思い出させてくれたので、一応エールフランスはどうやっていたかをメモしておくことにした。



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  by kikidoblog | 2014-08-27 20:25 | 2014ブラジルW杯

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