ノーベル賞 今日から発表:当たるかトムソン−ロイター君!?
”研究とは他の誰も見なかったことを見、
他の誰も考えなかったことを考えることである”
−−アルバート・セント=ジェルジ
みなさん、こんにちは。
いや〜、イグノーベル賞はほぼ毎年日本人の誰かが取得しているが、今日からノーベル賞の発表が行われるらしい。
ノーベル賞 あすから発表
ノーベル賞の発表が6日から始まり、おととしの京都大学、山中伸弥教授以来の日本人の受賞がなるか、注目されます。
ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したスウェーデン人科学者、アルフレッド・ノーベルの遺言に基づいて、1901年に始まった、世界で最も権威のある賞です。
ことしの受賞者の発表は、6日の医学・生理学賞に始まり、7日が物理学賞、8日が化学賞、10日が平和賞と続き、13日に経済学賞が発表されます。
文学賞の日程についてはまだ、明らかになっていませんが、9日になるとみられています。
去年、日本人の受賞はありませんでしたが、おととしは体のさまざまな組織や臓器になるとされる「iPS細胞」の作製に成功した京都大学の山中伸弥教授が医学・生理学賞を受賞しました。
また、4年前には化学賞で鈴木章さんと根岸英一さんの2人が、6年前には物理学賞と化学賞でアメリカ国籍の南部陽一郎さんを含めて合わせて4人の日本人研究者が受賞しています。
これまでにノーベル賞を受賞した日本人研究者は、南部陽一郎さんを含めて19人で、21世紀に入ってからは、日本はアメリカ、イギリスに次いで3番目に、自然科学系の3つの賞の受賞者が多くなっています。
初日の医学・生理学賞の発表は、日本時間の6日の午後6時半ごろの予定で、20人目の日本人のノーベル賞受賞がなるか注目されます。
海外の予想は
ことしのノーベル賞の発表が6日から始まるのを前に、海外でも各賞の有力候補についてさまざまな予想が行われています。
このうち世界的な学術サービス会社が論文の引用回数などをもとに、予想している医学・生理学賞、物理学賞、化学賞、それに経済学賞の4つの賞の有力候補には9か国から27人の研究者の名前が挙げられています。
このうち日本人では、物理学賞で、東京大学の十倉好紀教授が挙げられているほか、化学賞では、韓国科学技術院のユ・リョン(劉龍)教授が候補に名を連ねており、韓国としては、自然科学分野で初めての受賞となるか注目を集めています。
また、イギリスで、政治やスポーツなどさまざまな出来事を対象に賭けをする政府公認の業者、「ブックメーカー」の予想では、文学賞の受賞者として村上春樹さんが軒並みトップになっています。
このうち大手業者の一つでは、村上さんは、ことしの予想が始まった8月から不動の最有力候補で、過去6年間で、4回目の一番人気だということです。
「ブックメーカー」の担当者は、「村上さんはとても人気が高い作家です。ことしかどうかは分かりませんが、やがてノーベル賞を受賞すると多くの人が考えています」と話していました。
このほか、毎年、平和賞の受賞者の予想を行っているノルウェーの「オスロ平和研究所」は、ことしの受賞候補に、戦争の放棄をうたった憲法9条を持ち続ける日本国民を挙げています。
日本人の受賞者
日本人で初めてノーベル賞を受賞したのは、昭和24年の湯川秀樹さんで、それ以降、おととしの山中伸弥さんまで、合わせて19人の日本人が、経済学賞を除く5つの分野でノーベル賞を受賞しています。
このうち、医学・生理学賞はこれまでに2人が受賞しています。
昭和62年に利根川進さんが受賞したあと、おととし、25年ぶりに、体のさまざまな組織や臓器になるとされる「iPS細胞」を作り出すことに成功した山中伸弥さんが受賞しました。
物理学賞と化学賞は受賞者が最も多く、それぞれ7人が受賞しています。
物理学賞は、戦後まもない昭和24年に、湯川秀樹さんが「中間子」という素粒子の存在を予言して、日本人として初めてのノーベル賞を受賞。
その後、昭和40年に朝永振一郎さんが、昭和48年に江崎玲於奈さんが、平成14年には小柴昌俊さんが受賞しました。
そして、6年前の平成20年には、素粒子の理論的な研究で成果を上げた南部陽一郎さんと小林誠さん、それに益川敏英さんの3人が同時に受賞しました。
化学賞は、昭和56年に福井謙一さんが初めて受賞したあと、平成12年から3年連続で、白川英樹さん、野依良治さん、田中耕一さんが受賞しました。
その後、平成20年に下村脩さんが受賞し、4年前には液晶や医薬品など幅広い分野で使われている「クロスカップリング反応」の研究に取り組んだ、鈴木章さんと根岸英一さんが同時に受賞しました。
文学賞は、昭和43年に川端康成さんが、平成6年に大江健三郎さんがそれぞれ受賞し、平和賞は、昭和49年に佐藤栄作元総理大臣が受賞しています。
私は10月13日生まれだから、このノーベル週間に生まれたわけである。だから、別に私はもらうまでもなく、世界中が私の生誕を祝ってくれていると、勝手に解釈しているんですナ。
ところで、その発表の前になると、アメリカのトムソン−ロイターという会社から、もっともノーベル賞を取りそうな人たちがデータ分析から公表される。宝くじもいろんな理論を作って予想してもまったく当たらないというように、このトムソン予測も大方は外れる。
もともとロイターは偽ユダヤ人のシオニストのロイターがCIAの手を借りて作った新聞社である。トムソンもそうだろう。というわけで、いわゆるNWO側のメディアである。
さて、そのトムソンーロイターの予測が出ている。これである。
http://sciencewatch.com/sites/sw/files/sw-article/media/worlds-most-influential-scientific-minds-2014.pdf
あなたはこの中にいるか?
小保方さんのSTAP細胞が本当のことであれば、当然、小保方さんもこの中に入ったことだろう。すでに除外された。
さて、私はアラン・ペレルソン博士にノーベル賞をとってもらいたい。以下の人である。
Aiken, Korber and Perelson spotlighted in Thomson Reuters report
はたしてロイター−トムソン予測は当たるだろうか?
今晩からが見ものですナ。
おまけ:
今ノーベル生理医学賞のライブによる発表があった。賞の半分が、脳神経科学分野のジョン・オキーフ博士(USA)と残り半分がメイブリット・モーザー博士(ノルウェー)とエドワルド・I・モーザー博士(ノルウェー)である。
コングラッチュレーションズ。おめでとうございます!
by kikidoblog | 2014-10-06 16:55 | 真の歴史