ヤスミンちゃんに弟がいた:エンゾー君4歳。やはり歌がうまかった!
いや〜〜、ブラジルのヤスミンちゃんになんと4歳の弟がいた。その弟さんも歌が上手。とはいってもまだ4歳だ。以下のものである。
ENZO YAMASHITA( 4 ANOS ) irmãozinho da YASMIN YAMASHITA
おそらくブラジルの日本人社会の中に、こういうちびっ子のど自慢のようなプログラムがたくさんあって、そういう場で何度も歌っていくうちに、ヤスミンちゃんのような子供たちがたくさん育ってきているということだろう。
大人たちは、ブラジル社会の中で日本人が日本の唄を忘れないように、子どもたちに日本の心を伝えて残しておきたい。あるいは、日本の唄を歌うことによって日本を思い出す。こういう目的で開いているのだろう。
いずれにせよ、ブラジルの日本人社会をなんとなく彷彿するようで興味深い。
ところで、私がユタ大にいた頃、ソルトレークには約5000人ほど日系米人がいると言われていた。戦時中の強制キャンプでグレートソルトレークの砂漠に連れて来られて、戦後そのままソルトルトークに留まったということであった。
その日系人は、毎年夏、市内のブディストテンプルで盆踊り大会を開催していたのである。私も一度だけそれに参加したことがあった。日系人の若者はすでに二世、三世だから、現地のアメリカ白人の彼・彼女を釣れているものも多かった。そうした若者や一世のご老人夫婦など自分たちが日本人であるということを忘れないために、盆踊りを行うのであった。これは今も続いているはずである。
ヤスミンさんのブラジル日本人社会も北米に住む日本人社会と非常に似た感じを受ける。
ちなみに、村山談話や河野談話の極悪非道なところは、彼らの近視眼的な日韓世界観のために、ずっと昔に北米や南米に苦労して進出していった日本人や日系人社会へも非常に悪影響を及ぼしただろうということである。
ご迷惑をお掛けし申し訳ない。なんで俺が洋平の起こした不祥事に詫びなければならないのかわからないがナ。
いやはや、日本には本当に困ったヒトモドキ=ハンベーダーがうようよ居るんですナ。

by Kikidoblog | 2014-10-15 20:12 | ヤスミン・ヤマシタ