高校サッカー選手権:徳島県代表は徳島市立が優勝!市立2−1徳島北
毎年、この時期は高校サッカーを見に行っている。今年は奥さんと二人で観戦に行った。
一昨年は鳴門高校が優勝、昨年は徳島市立が優勝した。
今回は前回優勝で今年一年圧倒的な強さで全部優勝してきた徳島市立が、延長前半に福住選手の得点で2−1で逃げ切った。
入場
決戦
試合終了後
この試合は試合開始早々は市立が優勢。開始5分で中峰のループシュートで先制。
直後の開始10分、徳島北の反撃で、8番滝沢のボレーで追いつく。
その後、前半の中盤から後半にかけてずっと徳島北が優勢で、前半1−1で終了。
後半はまさに一進一退で双方にたくさんのチャンスがあったが、決めきれず。終了。ともに持ち味を出す。
延長前半から徳島北が優勢だったが、数度のチャンスで市立が優勢に出た。そして、右サイドをカウンター気味に中峰が突破し、センタリングを中央で福住が決めて2−1。その後、徳北のたくさんの反撃があったが、市立でディフェンダー陣が体を張って防御。なんとか逃げ切った。
延長後半両者たくさんのチャンスがあったが、市立徳北共にでディフェンダー陣が体を張って防御。なんとか逃げ切った。
攻守の切り替えの早い非常にスピーディーな試合だった。両方プリンスリーグに出ているために、ほぼJユースなみの技量を持っていた。トラップ&ターン、パス&ゴー、チャレンジ&カバーなどの基本はほとんどできていたようにみえる。
ここ最近のチームの中では、技量的には非常に上がったように見える。実際、徳島市立はプリンスリーグ首位で優勝している。
しかしながら、数年前の徳島市立のように180cm級が目白押しで、空中戦の迫力というような面ではそれほどでもなかったが、チームの完成度では今大会の市立、徳北、鳴門の3チームはほぼ同レベルの非常に高いレベルにあったといえるだろう。
皆さん、ご苦労様までした。選手の皆さんありがとう。また来年!
おまけ:
若干修正。

by Kikidoblog | 2014-11-08 23:56 | サッカー&スポーツ