なんとアップルiTVができていた!→ソニー、サムソンと心中ですナ!?
日本の電機メーカーではソニーが一人負けの感があるらしい。が、起死回生の一発がないというわけではない!ソニーが復活するには、かつてのウォークマンのような世界標準を生み出せばよろしい!たったそれだけのことである。
スティーブ・ジョブズがまだご存命なら、100%ソニーは崩壊しただろうが、幸いにもジョブズが死んだからである。ここにチャンス到来の芽がある。
というのは、ジョブズが最後にやっていたのは「MacTV」という極秘プロジェクト。つまり、これまでの既存のテレビ番組配給システムなるビジネスモデルを変えることだった。それゆえ、ジョブズの死とともにこの計画が頓挫したようにみえるからである。
したがって、ソニーはこれを踏襲拡大する路線で行けば、復活できる可能性があると見た。
はて、いったいジョブズがどのような「MacTV」を思い描いていたのか?
ここが問題である。
これまでのMac製品の進展を見れば、おおよその見当がつく。
iMac
→iMacBook
→iPod
→iPhone
→iPad
→
とみれば、その先には、オブコース
→iTV
であろう。
つまり、ジョブズが念頭に置いていたはずの世界は、
iMac→iMacBook→iPod→iPhone→iPad→iTV→
のシナリオである。
つまり、iPadのさらに高級な備え付けiPadのような45型iPadのようなシロモノだろう。
しかも50型とか巨大TVともなれば、その内部スペースは十二分にあるわけだから、その家全体の家電システムのコアとなるベースステーションになれる。
このITVを経由して、家の内部のすべてを制御コントロールできるような、巨大なiTVだろうということになる。
さて、その場合には、テレビ自体がMacBookやiPadのようなコンピュータ化しているわけだから、もはやチャンネルなるものは必要ない。なぜなら、大半のテレビ番組は、YouTubeやにこTVなどにだれかがアップした番組を経由して入手できるからである。
つまり、今後のTVなるものがあるとすれば、それはソーティング(割り振り)と検索機能が命ということになる。
今現在のMacBookのような一台のパソコンの中で行われているようなことをテレビの中で行えば、外部であろうが、内部であろうが、すべて検索し、必要な映像や番組を入手してみることができる。文書なら、ネット文献をテレビで読める。音楽もいながらにしてインターネットサイトにアクセスできる。
もちろん、テレビの操作は、自分のスマホやiPadで操るから、いわゆるリモコンが必要ない。
とまあ、こういう感じのテレビということになる。
私個人の想像では、おそらくスティーブ・ジョブズはこんなことを考えていたに違いない。
というわけで、今現在のテレビの概念のテレビ=リモコンで操作してチャンネルを操る形式のものはすぐになくなるし、売れなくなる。携帯電話で操れるような、インターネット型のテレビのみが生き残る。
したがって、ハードの面よりは、やはりジョブズが主張していたように、基本的に今の電化製品はソフト製品なのである。ソフトウェアこそ命なのである。
はたしてこんなものをソニーが生み出せるかどうか?
それは私は中にいる人を見たことないから知らないが、そういうものを作れない企業は滅ぶ。残念なことに、こういう事業に一番大事なのがパソコン技術だったのだが、ソニーはすぐれたVAIOを売りに出した。
ということは、ソニーはもうじき倒産ということだろう。iTVを作る力がない。
はっきり言って、もう私のMacBookでYouTubeを見るだけで、この世界の大半のニュースや情報が得られるのである。いまテレビに釘付けなのは、70過ぎて半分以上頭がボケたジジババだけである。脳タリンになってしまった残念な人たちだけだ。いわゆるB層である。
つまり、いわゆるテレビ局は確実に衰退し潰れる運命である。テレビ番組はこのネット世界にある無数の映像提供者の1つにすぎないのである。
したがって、今後は、YouTubeのようなコンテンツソフトメーカーから、今のグーグルのような新しい巨大産業が生まれてくるだろう。
なぜなら、ITVができれば、それ自体がその家の視聴者に合わせた番組を全世界のサイトから勝手に入手していつでもレディーの状態になるからである。
また、かたや映像を提供する方も、いまではバカッターのように、携帯スマホを持った個人個人から直接ネット世界に提供されるわけだから、テレビ局のカメラマンが不必要になるわけだ。オリンピックを見るのに、わざわざテレビ局の番組を見なくても、グーグルストリート
ストリート富士山登頂のように、適当に契約した人が専用カメラ背負って、現場で一般人のひとりとして撮影していれば、全世界がそれを見ることができる。そういう時代になったのである。
ところで、今まだITVはできていないんだろうなあと調べたら、なんともうiTVができていたようですナ。これ。
(残念、もうできちゃってたね)
というわけで、もはやソニーは死ぬほかないようですナ。
さて、そんなITVが手に入ったら、どんなものが番組として見ることができるかというと、普通のテレビ局からは絶対に出てこない番組である。そんなものを一応メモしておこう。以下のものである。
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まあ、要するに、いまYouTubeがやっているようなことを自動的にテレビがやってくれるというようなテレビがあれば良いということである。
おまけ:
仮にソニーがITV作りでアップルに負けたとしても、ルッキング・グラステクノロジーを開発して、過去や未来を見ることができるテレビ、Looking-TVを作ることができれば、生き残ることは可能である。時代はもうそういうレベルに来ているのだがナ。(ルッキング・グラスでブログ内検索)
by Kikidoblog | 2014-11-14 16:37 | マスゴミ