テスラの偉業に敬意を表して:あのD・ブレインが100万Vテスラ・コイル上で3日間不眠不休に挑戦!?
かつて、あの「ストリートマジシャン」で一世風靡し、その後は、故引田天功さんのような、生死に関わるような命がけパフォーマンスで一世風靡した、あのデービッド・ブレインが、なんとニコラ・テスラが発明した、あのテスラ・コイルの上で3日間不眠不休に挑戦したらしい。面白いので、ここにもメモしておこう。以下のものである。
100万ボルトと3日間不眠不休で立ち続ける挑戦:テスラの偉業に敬意を表して
デイヴィッド・ブレイン | DAVID BLAINE
イリュージョニスト/耐久アーティスト。4歳のときに「カードを通り抜ける鉛筆」マジックをこなし、ストリート/クローズアップマジックのパフォーマーとして活躍。24歳のときにTV番組「DAVID BLAINE : STREET MAGIC」で難解なイリュージョンを次々に披露し、その名を世界に知らしめる。その耐久技パフォーマンスで数多くの世界記録を樹立、更新。そのなかには「60時間空中逆さ吊り」や「水中滞在177時間」「氷の檻のなかで、ほぼ3日間飲まず食わず」など、圧倒的パフォーマンスばかり。 スリリングなパフォーマンスに挑戦し続けている。 「100万ボルトと3日間不眠不休で立ち続ける挑戦:テスラの偉業に敬意を表して」の写真・リンク付きの記事はこちら
これは、やはり今や飛ぶ鳥をも落とす「テスラ・モーターズ」
のためのパフォーマンスなのだろうか?あるいは、フリーエネルギービジネス幕開けの予兆なのだろうか?(電気自動車だから、前も後ろも荷台になるんですナ。たったの4秒で時速100kmだとか。)
この辺りは分からないが、3日も眠らないで立ち続けるというのは、至難の業である。
ところで、まだあまり知られていないが、彼らや普通に見る「テスラ・コイル」は、言ってみれば「偽テスラ・コイル」。ホンモノは、こっちの方だったネ。
これがテスラ・コイルだ!要するに、普通のテスラ・コイルは、引込線が2本で交流を入れるものだが、テスラが研究して作成したホンモノのテスラ・コイルは、引込線が1本のものだったんですナ。しかも、普通のテスラ・コイルは、ファラデーの電磁誘導によって1次コイルと2次コイルを並列にするが、ホンモノは、1次コイルと2次コイルを直列につなぐ。そこでチューニングしてインピータンスを最適にとったときに、莫大な電圧が得られる。
テスラ・コイルとスタインメッツ・コイル:「テスラ・コイル」は偽ものだった!?
おそらく、500万ボルトのホンモノのテスラ・コイルの上に立てば、電磁場の縦波がでているらしいから、消滅してどこかに飛ぶんじゃなかろうか?
いやはや、ブレインさん、乗った装置が偽物の方で良かった、良かった。さもなくば、フィラデルフィア実験の二の舞いだったかもしれませんナ。
それにしても、ブレインさんはすごい。
ところで、この偽テスラ・コイルでもいいから、ブレインさんが着ているボディースーツがほしい。これがあれば、巨大なリフターに偽テスラ・コイルを乗せて、その上に乗り込む。すると、巨大なリフターが地上から上に飛び上がるはずだろう。
A 5 meters wide japanese Lifter
(ミスター・ブレイン、そのスーツを着てこれに乗れ!)
リフターは飛行機で言えば模型飛行機にあたる。人力飛行機、エンジン飛行機がライト兄弟の時代の飛行機だったから、リフターの上にテスラ・コイルを乗せて、上に乗れば、それが初のエンジン・リフターということになる。
これぞ、21世紀のライト兄弟誕生である。

by Kikidoblog | 2015-01-15 17:32 | 反重力・UFO