日本代表監督探し難航「成り手がない」!?:「トモダチなら当たり前」じゃなかった予感!?
トモダチならアタリマエ〜〜
みなさん、こんにちは。
いやはや、もはや日本男子サッカーは終焉ですナ。まあ、俺にはどうでもいいが。朝鮮人がトップに付いたらすべては崩壊する。「韓の法則」発動である。
どうやら、日本サッカー協会は、スポンサーのアディダスやらキリンからのクレームでメキシコマフィアの手先だった八百長アギーレを解任したのはいいが、次期監督が比較的簡単に見つかると思っているようである。つまり、言い換えれば、「お金さえ出せばなんとかなる」と霜田とそのメンターである原博実は思っているらしい。
しかしながら、世界はそう甘くはない。
なぜか?
それが日本サッカーの世界ランクである。
かつての中田時代の25位から、小野伸二のトルシエ時代になって最高位の15位まで進み、それからオシム、本田時代の岡田で40位、そして香川時代のザッケローニで48位から54位。そして八百長アギーレでついに80位以下に負けるところへ落ち込んだ。
サッカーはプロサッカーの世界である。世界トッププロを率いる監督たちが、世界ランク80位に負けるようなチームの代表監督に収まろうとするだろうか?
もちろん、ノーだ。
なぜなら、自分の評価を下げるだけ。いくら年俸がちょっと良かろうが、これでは欧米の一流のスポーツ紙のジャーナリストから自分がサッカーより金に興味ある監督と見られてしまう。こうなれば、自殺行為である。
なぜなら、サッカーのバロンドール賞は、そうしたサッカーの一流ジャーナリストたちの投票で決まる賞だからである。つまり、サッカーの世界において、世界のサッカースポーツ紙のジャーナリストを敵に回すことが出来ない。
ならば、世界ランク80位のほぼアマチュアレベルの日本代表監督を引き受ける有名な世界トップクラスの監督がいると思うか?
もし日本サッカー協会の大仁邦弥や原博実や霜田のようにそう思うというのであれば、
なめるなヨ!と言われるはずである。
実際、日本サッカー協会の思惑どおりには行かないし、そういうはずがない。そういうことを見事に証明してくれるニュースが出てきたので、それをメモしておこう。以下のものである。
プランデリ氏、日本代表監督断ったと伊紙
日本代表次期監督候補の1人として名前が挙がっているイタリア前代表監督のチェザーレ・プランデリ氏(57)が、日本サッカー協会からのオファーを断ったと複数のイタリアメディアが7日に報じた。
サッカー情報サイト「フットボール・イタリア」がスカイスポーツ・イタリアの情報をもとに伝えたところによると、プランデリ氏は「(オファーは)とても名誉なこと。だが私には考える時間が少なすぎた」と話しているという。一方で本紙の取材に対し、プランデリ氏は「今は話すことは何もないよ」とだけ答え、現時点では動きがないことを示唆した。 [2015年2月8日8時44分 紙面から]
かつてのように、もし日本の世界ランクが25位くらいであれば、そこから世界ランク8位以内を狙うということで、多くの欧米や南米の監督も代表監督になることにメリットを感じ、売り込むこともあるだろうが、世界トップチームの監督になろうという野望を持っている世界の一流監督たちが、世界ランク54位以下の日本代表の監督になったとしてもそれほどのメリットがない。
もしメリットを感じるものがいるとすれば、失業者か、あるいは、借金返済に困っているいわくつきか問題ありの人物ということになる。
もちろん、この俺だったら、日本代表監督になってやってもいいがナ。今の日本代表はせいぜい星稜高校の中高生レベルだから、俺でも十分通用すると思うわけですナ。
なにせ、日本のサッカー選手たちは、サッカー理論も知らなきゃ、科学トレーニング理論も知らなきゃ、ましてやメンタルトレーニング理論も何も知らないトウシロウたちだからナア。
というわけで、結局、セルジオ越後とか、ラモス瑠偉か、三浦知良とか、柱谷とか、ドーハの悲劇時代かそれ以前の連中しか、やってくれる人はいないんちゃうか?
意外に三浦知良監督が面白いかもナ。
日本人で唯一ワールドカップを征したのが、女子サッカーの佐々木則夫監督である。だから、この佐々木則夫監督が一番の適任のはず。しかしながら、どうやらザッケローニやアギーレの解任が遅くなりすぎて、時期が悪い。佐々木監督は女子のワールドカップカナダ大会に集中しなければならないから無理。
というわけで、まずは才能ある日本人監督探しから始めるべきでしょうナア。
私個人は、福島アカデミーにいる樋渡群さんがいいと思っているのだが。
いやはや、日本サッカー協会は一回解散したほうがいいナ。

by Kikidoblog | 2015-02-08 11:54 | サッカー&スポーツ