Power Mac G4修理顛末記：ジョブズの早死もやはり韓の法則発動だった！

Steve Jobs grave in iPod stone

iGrave

みなさん、こんにちは。

今日はエイプリルフール。

このところ、最近廃棄処分の

Power Mac G4

をもらったので、それをいかに復活させるかかかりきりであった。

電源が一旦点いて消えるというこの機種では特有の問題である。どうやら、Power Mac G4, G5はみな同じ原因を持つようである。

どうしてPower Mac G4, G5が廃れたかというと、電源ユニットが死んで買い換えなければならない。あるいは、修理し無くてはならないからだったらしい。それで廃棄処分となったようだ。

この問題の根源はなんだったのか？

そこで、このPower Mac G4を分解するサイト等をくまなく読んでいたのだが、この

電源ユニット

は、

なんとサムソン製だった！

つまり、ジョブズがアップルに戻ってから復活したマッキントッシュ製品の電源部はほとんどがサムソン製だったのだ。これが原因で、Power Mac G4~5は寿命が短かった。ついでに、ジョブズの寿命も短かった。

というわけで、どうやら、スティーブ・ジョブズさんが早死した理由は、やはり

韓の法則発動であった！

恐るべしKの法則！


さて、そこで、そんな電源ユニットを取って、分解し、いろいろ中を見ていると、どうやら問題はコンデンサーではなかろうか？と見ているうちに、蓋と底基板をつないでいる電線のプラグソケットが取れてしまったのである。

私はすっかりカバーと基盤がソケットでつながれているということに気付かなかった。

どうやらソケットのハンダ接着部が取れて、ネコソギしたのである。

そこで、ハンダごてとハンダを使って、もう一度ソケットを付け直した。

すると、

なんと、電源部が生き返ったのである。

それ以来、非常に安定になった。

ところで、ネットショップなどでは、このバカチョンサムスン製電源部が９０００円もする。実に馬鹿らしい。バカチョンである。まさに

バカチョン電源ユニット→寿命が短い。

このバカチョンが！

おっと、失礼。冗談はさておき、そうやっていい気になってG4を使っているうちに、ふと、これまでのミニタワーのHDを差し込んでしまえば、起動ディスクで切り替えれば、両方を速い方のCPUで使えるはず、っと呑気にやり直した。

これもまた実にうまくいき、

ミニタワー

のHDのディスクをつけることができた。

そこで、いろいろ切り替えて、ミニタワーHDの内容を全部Power Mac G4にバックアップしたのである。

ところが、どういうわけか、その後、これまでのようにインターネットにつながらない。さらに悪いことは続く。

全部主要部はバックアップしたから、今度はそのHDを外して元に戻せば、両方のパソコンを生きかえらせることができるはず。とやってみると、なんとPower Mac G4の方のHDが死んだのである。もちろんバカチョン電源は生き返った。

つまり、バカチョン電源が生き返った途端に、HDが死んだ！のである。

これもKの法則発動ですナ！

俺の時間を返せ、このバカチョンが！

というわけで、さんざんいろいろやってみたものの、結局、

脳死状態のPower Mac G4

が残っただけとなったのである。


いやはや、世も末ですナ！



おまけ：
これまでのエイプリルフールの日の記事。

2009年 04月 01日　ボイド・ブッシュマン博士、反重力を語る。「それは存在する」
2010年 04月 01日 ついにその時が来た！？：鳩山首相夫妻と板東英二さん第九地区でエイリアンと会見
2011年 04月 01日　「２０１２年にタイムラインの大変化があり得る」：ダン・ブリッシュ博士の未来予測
2012年 04月 01日　エイプリル・フール・オン・ザ・ヒル：２００２，２００７〜２０１２
2013年 04月 01日　イグチ博士、賞金一億円の懸賞問題を提供か？
2014年 04月 01日　エイプリル・フール・オン・ザ・リケン：理研会見で始まった四月馬鹿！？