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「謎の対談」本、明日発売!:一昨日の白鵬ー逸ノ城戦に武道の秘伝の極意があった!

理論物理学者の双対性

保江邦夫博士「ヒトを見たら神様と思え」
井口和基博士「ヒトを見たらヒトモドキと思え」

保江邦夫博士の秘技「ハトホルの神降ろし」
井口和基博士の秘技「奥さんの髪下ろし」

保江邦夫博士の弟子「無数」
井口和基博士の弟子「皆無」

保江邦夫博士「1を知ってすぐに10を知るタイプ」
井口和基博士「10を知ってやっと1を知るタイプ」

保江邦夫博士「幸運の女神に見守られた博士」
井口和基博士「幸運の女神に見放された博士」

保江邦夫博士の格言「明日できることは今日するな」
井口和基博士の格言「明日死ぬと思って今日生きろ」

保江邦夫博士「先生に好かれたタイプ」
井口和基博士「先生に嫌われたタイプ」

保江邦夫博士「物事はいい加減ほどいい」
井口和基博士「物事は徹底的なほどいい」

保江邦夫博士「周りは変わらずとも自分が変わる」
井口和基博士「自分は変わらずとも周りが変わる」

保江邦夫博士「女性と魂を重ね合わせるのが好き」
井口和基博士「女性と体を重ね合わせるのが好き」

保江邦夫博士「お金に縁がある」
井口和基博士「お金に縁がない」

などなど永遠に続く


みなさん、こんにちは。

無事関東の方々も5月12日を迎えられたようだ。ここに私が地震電磁波のことをメモしない場合は、特に何も起こる気配がないという意味である。このところ、400nTを超える地震電磁波(これがM5~6地震に対応する)はなかったのである。あったとしても、方向が日本方面でない場合はここにはメモしない。ネパール地震の前には頻繁に地震電磁波も出ていたが、日本方向ではなさそうだから、特にメモしなかった。ちなみに、最近も地震電磁波は出ていることは出ているが、これはどうやらアイスランドからスウェーデン経由でロシアの近郊のものに見える。だから、ここには特にメモしない。

さて、いよいよ明日私と保江博士との対談本
物理で語り尽くすUFO・あの世・神様の世界 アインシュタイン、マックスウェル、ディラック、シュレーディンガーさえも超えて 単行本 – 2015/5/13
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2章:異端異能のサイエンティスト2人の波瀾万丈の履歴書/武道とサッカーの物理学

我々の「謎の対談」本、いよいよ来週発売!:2人の双対的な理論物理学者の対談!?
が出版されるだろう。

もちろん、地方書店には半年後に並ぶ。だから、都内や大都市の大書店でいち早く買い付けた業者が、そのタイムラグ(時間差)を利用して、一気に値を吊り上げる悪どいものも出てくるわけですナ。なぜなら、このインターネット時代に地方にいる読書家は、半年も待てないからである。地方の書店はすでにインターネット時代の何たるかを理解せずにずっと遅れてしまっている。だから、滅ぶほかはないだろうナア。

さて、今回は、この「謎の対談本」の中のスポーツや武道についての対談に関してメモしておこう。というのは、先日の大相撲の初日で、横綱白鵬が逸ノ城関に破れるという波乱があったのだが、この時の逸ノ城関の技こそ、我々の対談で「武道の秘伝中の秘伝」を本邦初公開だということで、保江邦夫家元が写真入りで解説しているものだったからである。これである。
白鵬が逸ノ城に負けた!2015年5月10日、夏場所初日(東京・両国国技館)

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アナウンサー

一瞬の出来事でした。
右からの小手投げ。
懸賞48本。小結逸ノ城
十分の態勢ではありませんでしたが、右から振りました。

アナウンサーは、逸ノ城関の態勢は充分ではなかったが、なのに、右から振って、横綱白鵬に土付けた、という解釈である。

これが武道の極意を知らない、お相撲さんたちのものの見方である。つまり、物理学や力学を知らない一般人の考え方なのである。

普通の人には、この逸ノ城を「充分ではない=回しを持てないから、充分ではなかった」と考えてしまうのだ。もし逸ノ城が回しを持って充分だとなれば、簡単に白鵬の投げで負けたはずなのである。(この理由を以下で説明する。)

なぜ、大横綱白鵬がこうも簡単に手をついたか?

それが我々の本で、保江邦夫博士が見事に解説してくれたのである。

詳細は、我々の対談本を読んでもらうとして、なぜならそこに保江博士の実演入りの説明があるからだが、ここではそこで学んだ私流の解釈で、この逸ノ城の勝利を解説していおこう。

つまり、この対戦で、逸ノ城が小手投げで一瞬にして勝てたが、実はこれは小手投げではない。小手の持ち手の「いなし」である。

相撲に詳しくないと、この違いは分からないはずである。そこで、稀勢の里関が小手投げで同じく横綱白鵬関に勝ったものがあったので、それもここにメモしておこう。以下のものである。
全勝白鵬に稀勢の里 意地の小手投げ
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要するに、自分の外手で相手の手を取って、自分の内手を相手の脇にいれて、相手の腕を決めた状態で投げるのが「小手投げ」である。ちなみに、普通の合気道の「小手返し」という技があるが、それはこれ。
合気道 小手返し
相撲の「小手投げ」と合気道の「小手返し」はまったく違う技である。

じゃあ、今回の逸ノ城の技は「小手投げ」か?

どうみても小手投げに見えるが小手投げではない。

なぜなら、「小手=相手の手」を持っていないからだ。単に右から脇投げをしただけである。「投げ」というよりは、左へ「いなし」ただけ。

実は、これが「武道の極意」、「秘伝中の秘伝」なのである。そう保江博士は語った。

相手に4つに組むと見せておいて、自分がそこから抜けると、相手は思わず前に倒れる。これである。

つまり、相手と回しを取って「がっぷり4つ」になると、お互いの両足で、ちょうど
テーブル
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のような「安定した力学的構造物」になる。

こうなると、この構造体はなかなか潰せなくなる。お互いに潰れない。たとえば、こういうことになる。
【大相撲春場所】 照ノ富士 VS 逸ノ城
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こうなると、
4本足の象
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と同じである。象が歩くように、あっちこっちへと動きまわっても少しも倒れることがない。片方の力士が象の前足、もう片方の力士が象の後ろ足になっているからである。と、保江博士は言う。

ところが、その構造を壊して、倒すにはどうすればいいか?

それには、真ん中に亀裂を入れて、テーブルを切断すればいい。つまり壊れたテーブル状態にすればいい。こんなもの。
壊れたテーブル
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最初の白鵬ー逸ノ城戦と比較せよ。そっくりだろ。
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つまり、逸ノ城関は、右から小手投げのように脇に右腕を回すことにより、左へ白鵬をいなしながら、右へ避けることによって、テーブルを切断したのである。したがって、テーブル構造になろうと思って回しに手をかけようとした白鵬は、支えを失って、前のめりになり、おもわず前に倒れたのである。

これが武道の極意だ!

と保江博士は語られた。

つまり、逸ノ城関は、まだ三役になったばかりにもかかわらず、すでに日本の武道の極意を体感したのである。
馬鹿は武道の達人になれない!
というのも、保江博士のお言葉である。

つまり、頭でこういう力学的理屈を理解し、なおかつ、実際の試合では、それを無意識にできるようにする。愛魂の状態(=バカになる=何も考えない状態)でそれが反射的にできるようにする。なぜなら、「考える」と、脳から体に反射神経で動くまでに「0・5秒の遅れ」が出るからだ。

よくボクサーが、「右、左、ジャブ」と頭の中で考えながら、口で「ピシ、プシュー、シュー」と息を吐きながらやると、全部「0・5秒の遅れ」ているから、全部相手に予測されて避けられる。まったく当たらない。自分でもどうしたのかわからないような、不意打ちのように突発的な攻撃は相手に当たる。それは、リアルタイムの一瞬でパンチするからである。考えたら遅れるのである。

こういうことができない人間、こういうことが分からない人間は横綱になれない。

というわけで、小粒な日本人の関取の、嘉風関、遠藤関などは、ぜひこの日本武道の極意を勉強して欲しいものである。→日本人力士は、我々のこの本や保江博士の本
武道の達人―柔道・空手・拳法・合気の極意と物理学
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武道vs.物理学
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(この写真の保江師範の「目つき」が大事。これが「愛魂状態に入った」=「愛魂を掛けている」時の目つき)
武道の極意を突き止めた保江博士:一刀斎の「夢想剣」と「合気」は同一だった!
を読め!

同様に、柔道の選手もそうである。相手を握ってしまえば、相手を自分が支えることになる。相手の回しを掴めば相手と4つ足動物になる。これでは、軽いものは負ける。押し出される。象が後ずさりするだけのことである。

相手を持たない。相手の回しを取らない。相手の袖や襟首を握らない。

これが、合気道の達人技の「空気投げ」「真空投げ」の秘伝中の秘伝だと、我らが保江邦夫博士の暴露であった。

俺は、保江博士の受け売りにすぎませんヨ。


いや〜〜、まるで神様が自分に乗り移ったかのように、大型力士を触るだけで倒す。そういう大日本人横綱が出てくる日はいつになることか?

まあ、残念ながら、嘉風関、遠藤関に代表される日本人力士は相撲に知性がないナア。はっきり言って、馬鹿なんじゃないか?入門前にIQ測定すべきである。IQ120程度ない日本人は力士にするなヨ!


いはやは、世も末ですナ。

おまけ:
個人メモ:私と保江博士との「裏腹」なところ→人にも双対性はあったのか!?
個人メモ:私と保江博士との「裏腹」なところ→人にも双対性はあったのか!?2
個人メモ:私と保江博士との「裏腹」なところ→人にも双対性はあったのか!?3
個人メモ:私と保江博士との「裏腹」なところ→人にも双対性はあったのか!?4



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  by Kikidoblog | 2015-05-12 09:44 | 保江邦夫博士

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