HAARPに地震波か?研究用108:大型450nTの地震電磁波到来か?
いや〜〜、今日モニターを見たところ、久しぶりの450nT程度の地磁気のゆらぎが出ているようである。これは、先日の太陽の東端でのC7.4のフレアの地球到来の影響のようである。
だから、地球活動による地震電磁波(HAARP照射を含む)によるものであるかどうかは今のとろころ分からない。アラスカのHAARPモニター(東京大学製)があれば解るのだが、停止中のいまとなってはゼロ周波数かどうか見れないので、地震電磁波か地磁気ゆらぎか判別不可能だからだ。いずれにせよ、しばらくは要注意であろう。
宇宙天気ニュース
2015/ 5/13 11:35 更新
太陽風の速度が600km/秒近くに高まっています。
【注】私が最近ここで強調しているのは、太陽風による(特にCME放出時の)地球内部の加熱による地震の誘発という現象である。ここ数年の観察からも、明らかに太陽からの電磁波の到来と地球の地震活動との間には相関関係があるように見えるということである。しかしながら、よく知られているように、現在の地震学者たちは地震は太陽活動とは無関係だと信じているというレベルである。まして、我々人間が強烈な電磁波を照射することによって地震が誘発できるという可能性などまったく知らないのである。この2点を観察することが最近の私の個人的目的なのである。
アラスカのHAARPモニター群→停止中、再開の目処なし。
一方、カナダの地磁気モニター群
には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
NOAA計測
地磁気フラックスモニター(地磁気のゆらぎがわかる)
電子流計測(成層圏の電子流束がわかる)
陽子流(プラス荷電粒子)計測(CMEが来たかどうかがわかる)
X線フラックスモニター(X線が来たかどうかがわかる)
確かに大量の陽子流が到来したようである。これにより、大気中に+の帯電ができるから気象が荒れたり、地下を温めたりする可能性があり、火山活動やら地震活動が活発化する可能性が高い。
私の個人的予測では、今回の地磁気ゆらぎ・地震電磁波は、「日本の方向ではない」のものであると思う。しかしながら、環太平洋の地震は連動しているので、しばらく(1〜2週間)、要注意である。
私個人の予想では、チベット方面か、オセアニア方面にもう一発かなり大きな地震がくるのではないかとみている。果たしてどうか?
備えあれば憂いなし。
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
女満別圏内にM4.0~M5.0の地震発生合図が出ました。
北海道地方中心として、関東甲信越地方~サハリン・千島列島地方では、一週間程地震発生に要注意です。
既に、宮城県沖で発震してしまった可能性もありますが、
特に、北海道・東北地方近辺では、継続して直下型地震に要注意です。
(05/13 11:51発信)
予測した地震が発生しました。
05/13 22:45 茨城県北部 M4.2 震度3 深さ50km
柿岡圏内にM4.0~M5.0の地震発生合図が出ました。
関東甲信越地方中心として、近畿地方~東北地方では、一週間程地震発生に要注意です。
特に、箱根山の火山活動と相まって、関東甲信越地方の直下型地震や火山噴火の可能性もあります。
但し、メンテナンスや異常値も考慮しなければなりません。
2015(05/09 10:55発信)
予測した地震が発生しました。
05/13 22:45 茨城県北部 M4.2 震度3 深さ50km
05/13 11:19 長野県北部 M2.4 震度2 深さ?km
05/13 06:12 宮城県沖 M6.6 震度5強 深さ65km
by Kikidoblog | 2015-05-14 07:22 | HAARPモニター観察