HAARPに地震波か?研究用109:400nTの地震電磁波到来か?紀伊半島上空に地震雲!?
今日は高校総体サッカー徳島県予選決勝の日だった。そこで、雨にもかかわらず見に行ったのだが、結果は、徳島市立5(3-0; 2-1)1鳴門だった。
さて、その帰りの汽車の車窓から久々にかなり大きな地震雲を見たので、思わずシャッターを切った。これである。
2015年6月8日地震雲
これはケムトレイルではない。曇天の雨雲の下にかかっているものだから、成層圏に撒かれるケムトレイルは雨雲のずっと上空になるからである。
さて、そこで地震電磁波も調べてみると、だいたいこんな感じであった。
早速カナダの地磁気モニターを見たところ、久しぶりの400nT程度の地磁気のゆらぎが出ているようである。これは、2日前に生じた太陽のC8.1の小規模フレアの地球到来の影響のようである。
宇宙天気ニュース
2015/ 6/ 8 12:05 更新
高速の太陽風が始まりました。磁気圏の活動も強まり始めています。
【注】私が最近ここで強調しているのは、太陽風による(特にCME放出時の)地球内部の加熱による地震の誘発という現象である。ここ数年の観察からも、明らかに太陽からの電磁波の到来と地球の地震活動との間には相関関係があるように見えるということである。しかしながら、よく知られているように、現在の地震学者たちは地震は太陽活動とは無関係だと信じているというレベルである。まして、我々人間が強烈な電磁波を照射することによって地震が誘発できるという可能性などまったく知らないのである。この2点を観察することが最近の私の個人的目的なのである。
アラスカのHAARPモニター群→停止中、再開の目処なし。
一方、カナダの地磁気モニター群
には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
NOAA計測
地磁気フラックスモニター(地磁気のゆらぎがわかる)
電子流計測(成層圏の電子流束がわかる)
陽子流(プラス荷電粒子)計測(CMEが来たかどうかがわかる)
X線フラックスモニター(X線が来たかどうかがわかる)
陽子流は到来していないが、成層圏の電子密度が下がってきている。これは、地上からプラスイオンが放出されていることを暗示している。つまり、地殻のひずみのためにラドンイオンが出ている可能性を示すと私は見ている。
京大モニターサービスこれにも、KAK(柿岡)、KNY(鹿屋)、MMB(女満別)のモニターが大きく揺らぐ(特に垂直成分z方向の揺らぐが大事)。
私の個人的予測では、今回の地磁気ゆらぎ・地震電磁波は、「日本の方向かも知れない」と思う。特に地震雲の方角からすると、紀伊水道より北側、つまり、和歌山上空に見えたと思う。
やはり、共産党ナチス中国へ大軍団を送った二階俊博の行動が招く悲劇になる可能性が高い。
いずれにせよ、しばらく(1〜2週間)、要注意である。
ちなみに、3日前に阿南だけ地震があった。阿南だけ震度2。下から伝達するのが分かるように地震だった。この間の関東の震度5強でもほとんど揺れなかったから、この阿南だけ地震は、紀伊水道がHAARPで狙われているか、あるいは自然にアクティブになっているかのいずれかを示している。
備えあれば憂いなし。
参考:
「アキラの地震予報」
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
父島圏内にM5.0~M6.8の地震発生合図が4日連続沢山出ました。
小笠原地方中心として、南太平洋・マリアナ・ニューギニア・フィリピン・台湾・
本土近辺・千島列島・サハリン・アリューシャン列島など、環太平洋では、
一週間程地震発生に要注意です。既に、05/31発信と合わせて
特に、まだまだ続く父島近辺・本土近辺の地震や火山活動の可能性が高いです。
データを信じて経過観察が重要です。
(06/03 11:04発信)
by Kikidoblog | 2015-06-08 17:31 | HAARPモニター観察