レジェンドたちの「作文や詩」:彼らは子供の頃から立派な日本語で夢や目標を語った!
現代文明は善しにつけ悪しきにつけ石油文明である。石油がなければ、プラスチックも服も何も作れない。もちろん、電気も来ない。つまり原始文明に戻る。
それゆえ、石油輸送確保が必須なのである。
瀬戸内寂照、何をトチ狂ったのか?この生臭女坊主!
石油輸送確保が全体主義や戦争到来の予兆だとのたまった。
話が逆だ。
石油確保できなくなれば、独裁国家となり戦争が近づくのだ!
まあ、ボケ老人のことなどどうでもいいが、今はサッカーのワールドカップの時期であるからして、どうしてもサッカーの話が多くなる。
(あ)レジェンド中田英寿の「目標」
そんな日本サッカー界のレジェンド、
中田英寿の「14歳の時の詩」というのが話題をさらっていた。以下のものである。
「目標」
2組10番 中田英寿
力強く歩きたい と思った
くたびれて 疲れ果てて
自分に負けそうになりながら
幾たびも幾たびも 思い直して
もっと力強く進みたい と願った
そして 新しい年が来ると
その新しい年が笑いかけてくれた
汚れてない 新鮮な風と光が
いつでも 向こうから声をかけてくれた
きみ 目標は きみが選んだのだよ
自分で選んだ 一つの大事な目標が
むこうから私を救ってくれるのだ
中田英寿の「目標」が終わった瞬間
(”中田英寿よ、人生を語れ!”)→「自分探しの旅」が始まった。
中学二年生の13、4歳の頃の中田英寿さんの詩であるという。
一説では「9歳の詩」となっているものもあるが、それは違ったようですナ。
(い)レジェンド本田圭佑の「将来の夢」
次はもう一人のレジェンド本田圭佑の作文。以下のものである。
「将来の夢」
本田圭佑
ぼくは大人になったら世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには世界一練習しないとダメだ。
だから今ぼくはガンバっている。
今はヘタだけれどガンバって必ず世界一になる。
そして、世界一になったら大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。そして、レギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人がこのぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは日本に帰りミーティングをし、10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ世界の強豪をうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが僕の夢です。
本田、唯一「将来の夢」を達成していないのが、
いいパスをだし合って得点を入れることが僕の夢です。の部分ですナ。
本田、良いパス出せよ!お前、自己中になるなヨ。
(う)フィギュアスケートのレジェンド羽生結弦選手の作文「瞬間」
「瞬間」
羽生結弦
ぼくがこの六年間で一番心に残ったことはスケートのことです。楽しかったこと、くやしかったことなどいろいろ学びました。
ぼくがスケートを始めてから五年がたった四年の時、はじめて全日本へすいせんされました。初めて出場する全日本、ぼくは、きんちょうよりも、ワクワクしていました。「絶対に優勝してやる」と思いながら、いつもより練習に励みました。
そして当日。ぼくの出番は何と一番、クラブの皆に「一番は大変だよ。でもがんばってね」と言われると、「一番は得意だから大丈夫」と言って、皆の、そして自分のきんちょうもほぐしました。
「一番、羽生結弦君」という合図と一緒にぼくの演技は始まりました。ぼくは何も考えずに無我夢中になって精一杯自分の演技をしました。ふっと気づいたら最後のポーズを終えた瞬間、大勢の観客から大きなはく手をもらいました。あの瞬間は今だ忘れてません。とてもうれしかったです。そして「観客に感謝したい」と初めておもいました。
ぼくはこの大会で「観客に感謝したい」という気持ちを学びました。これからもスケートを続けていろいろな事を学んでいきたいです。
(え)プロ野球のレジェンド鈴木一朗選手の「僕の夢」
http://cocoacana.com/archives/584
僕の夢
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は三歳の時から練習を始めています。三歳から七歳までは半年位やっていましたが、三年生の時から今までは、三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、五、六時間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは、全国大会に行きました。そしてほとんどの選手を見てきましたが自分が大会ナンバ-ワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちに、ホ-ムランを二本を打ちました。そして、全体を通じた打率は五割八分三厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そして僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子で、これからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも僕の夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
鈴木一朗
ところで、このサイトの「誤訳」が多すぎますナ。微妙に言い回しが変わっていたり、漢字がひらがなになっていたりする。まるで子どもじみた作文に見えるように意図的にねじ曲げているかのようだ。
レジェンドになるような選手たちはみんな、子供時代からきちんとした日本語の言葉遣いをし、難しい漢字を使って書いている。
子どもたちよ、ちゃんとした漢字を学んで、きちんとした日本語で、きれいな字の作文や詩を書きなさい。
そういう子供しか「レジェンド」にはなっていないのだから。
どうやらこれが秘密のようですナ。
やはり、しっかりした子供がレジェンド(しっかりした大人)になるわけである。子供時代にしっかりしていない子供がレジェンドに育つことはないのだ。
おまけ:
ついでに付け加えておくと、将来レジェンドになるような子どもたちは、子供であるその時期にすでに「将来の夢」を描いて、その子供時代をどう過ごすべきかを自身に課している。塾やスクールの言いなりではない。自分なりの目標を持っている。
「将来の夢」というのは、1つの「ゴール」である。そのゴールに向かって、最短時間で突き進むにはいまどうすべきか?、を考えているのである。
小学校では何をすべきか?
中学になったら何をすべきか?どうなっているべきか?
高校になったら、どういう自分になっているべきか?
プロになったら、どういうプレーヤーになるべきか?
我々理論物理学者の言葉では、これが「最適制御理論」というものである。
普通の中高大で学ぶ物理理論(すなわち、普通の古典力学)は、始めに初期条件を決めて、それがどう運動するか?を考える物理学である。だから、古典力学的発想で子供の成長を見ると、いわゆる「成長曲線」というような言葉で表されるように、子供の「その後の成長」は、「遺伝とか、生まれつきの才能とか、親のリッチ度とか」こういった初期条件で決まるのだ。こういう考え方になる。
もちろん、初期条件がどのようなものであったかは、人間の場合「結果から推測する他はない」。だから、難しい。
むしろ、そういうアプローチよりは、その子供が自分に描く未来、自分に課す未来像、そのために「いま何をすべきか?」こういう見方の方が人間の成長には大事なのである。
また、よく学者になる場合、教員になる場合、などなど、最初に「とりあえずこれを学んでおけばいつか未来のためになる」式の方法を取る場合がある。つまり、「将来に役立つかどうかわからないが、今のうちに学んでおけばきっと役に立つ」。人は良くこういう方法を採用する。
しかしながら、それは間違い。間逆なのである。
人には、寿命があり、時間が限られている。だから、最初に何でもやっておけ、何でも学んでおけでは、時間がなくなってしまうのだ。また、目標が明確ではないから、いいかげんになりがちなのだ。
私が知る限り、これまで見てきた人たちの中で、この方法で成功した人は見たことがない。
わかりやすく言うと、スポーツで見てみよう。
よく母親が息子にとりあえず、Jリーグのクラブの下部組織に入れれば、将来Jリーガーになって、お金を稼いでくれるだろうから、自分の息子に催促してクラブチームへ入れとすすめる。
これが「古典力学的アプローチ」である。
しかしながら、私はこれまでたくさんの子供達も観察してきたが、こういう子供からレジェンドは誕生したことがない。
なぜなら、その子ども自身が「今の僕はクラブチームで学ぶことが必要だと考えたから入った」とは思っていないからである。
これが、せっかくすばらしいクラブユースに入ったとしても、その子供がさまざまなチャンスを棒に振る理由になるからである。自分がチャンス、恵まれた環境にいることを認識しないからである。
勉強塾とて同じだ。東大でもそうだ。
一応東大でも出ておけば、食いっぱぐれはない。これでは科学のレジェンドにはならない。
むしろ、現実的にもっとも理にかなったやり方は、「子供に明確な大望を抱かせる」。つまり、はっきりしたゴールを作る。そして、そのゴールに至るためには、大学、高校、中学校、小学校と自分はいまそれぞれの時期にどうすべきかを具体的に描かせる、計画させる必要がある。
これが「最適制御」の考え方である。
成功した若者たちはみな自分なりにこの最適制御理論を持っている。
人から笑われてもいい。人からバカにされてもいい。人から無視されてもいい。とにかく、最初にゴールを作り出す。これがなければ、自分が向かうべき道筋が見えてこない。したがって、ゴールが分からなければ、何をすべきかも分からない。だから、今自分が遊んでいるべきか、今トレーニングすべきか、判断できない。結局、ただ時間を潰す。
レジェンドになれる人物とは、こういうことを自分自身だけでできるような人のことである。
いい先生がいてそれができるのであれば、それだけのこと、その人がレジェンドにはならない。その先生がレジェンドだったのである。
さて、俺からのレジェンドへのコメントは、「問題はその後だ」ということである。子供の頃夢見た「将来の夢」を実現した後だ。その後自分は何をなすべきかをまた考えておかなければならないということである。
これがないと、清原和博のようになる。伊藤リオンのようになるからである。
子供の頃の夢を実現したら、今度は成功者になってからの将来の夢を描かねばならない。
これを続けていけば、結局、
死んだ後の夢
までみることになる。
こうしたら、結局、人は人生の中で悪いことなどできようはずがないのだ。
まあ、分かる人にしかわからないだろうがナ。
by Kikidoblog | 2015-06-19 09:19 | 人物















































