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HAARPに地震波か?研究用110:900nTの巨大地震電磁波到来か?

みなさん、こんにちは。

今日カナダの地磁気モニターを見たところ、どういうわけかこれまで見たことがない900nT程度(通常の2倍の強さ)の地磁気のゆらぎが出ていた。これは、2日前あたりから連日生じた太陽のMクラスのフレアやCMEの地球到来の影響のようである。

宇宙天気ニュース
2015/ 6/22 10:39 更新
Mクラスフレアが4回発生しました。地球方向にCMEも飛び出しています。


【注】私が最近ここで強調しているのは、太陽風による(特にCME放出時の)地球内部の加熱による地震の誘発という現象である。ここ数年の観察からも、明らかに太陽からの電磁波の到来と地球の地震活動との間には相関関係があるように見えるということである。しかしながら、よく知られているように、現在の地震学者たちは地震は太陽活動とは無関係だと信じているというレベルである。まして、我々人間が強烈な電磁波を照射することによって地震が誘発できるという可能性などまったく知らないのである。この2点を観察することが最近の私の個人的目的なのである。


アラスカのHAARPモニター群→停止中、再開の目処なし。

一方、カナダの地磁気モニター群
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には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
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NOAA計測
地磁気フラックスモニター(地磁気のゆらぎがわかる)
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電子流計測(成層圏の電子流束がわかる)
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陽子流(プラス荷電粒子)計測(CMEが来たかどうかがわかる)
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X線フラックスモニター(X線が来たかどうかがわかる)
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ここ数日頻繁に陽子流が到来しているため、同時に着ていると考えられるニュートリノやミュウ粒子などによる火山の励起も無視できないだろう。成層圏の電子密度が下がってきている場合、これは地上からプラスイオンが放出されていることを暗示している。つまり、地殻のひずみのためにラドンイオンが出ている可能性を示すと私は見ている。
京大モニターサービス
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これにも、KAK(柿岡)、KNY(鹿屋)、MMB(女満別)のモニターが大きく揺らぐ(特に垂直成分z方向の揺らぐが大事)。

私の個人的予測では、今回の地磁気ゆらぎ・地震電磁波の場合は、「日本の方向かも知れない」と思う。

いずれにせよ、しばらく(1〜2週間)、要注意である。


備えあれば憂いなし。


参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
予報発信待機中! (05/18 以来。)2015.
06/23 00:35 青森県東方沖 M4.4 震度4 深さ70km

06/22 06:28 フィジー南東沖 M6.0 震度4 深さ561km

女満別圏内にM4.0~M5.0の地震発生合図が出ました。
北海道地方中心として、関東甲信越地方~サハリン・千島列島地方では、一週間程地震発生に要注意です。
特に、北海道・東北地方近辺では、直下型地震に要注意です。
但し、火山性異常値の可能性も有ります。
(06/22 10:40発信)





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  by Kikidoblog | 2015-06-23 07:50 | HAARPモニター観察

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