ジョーク一発「あなたのハゲは何型？」：日本の著名人に学ぶハゲ遺伝子の種類！？ : Kazumoto Iguchi's blog

ジョーク一発「あなたのハゲは何型？」：日本の著名人に学ぶハゲ遺伝子の種類！？

通説

禿げは精力絶倫→肉食型
禿げじゃない人は淡白→草食型

みなさん、こんにちは。

笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。

以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。本気にしないことが肝心。

あまり知られていないが、通称「禿げ遺伝子」というものが存在する。こういうタイプの遺伝子は、人体のパーツを形作る形質を遺伝する遺伝子の類に入る。つまり、生体の形態を決める「ハードウェアの遺伝子」である。

これに対して、「火病遺伝子」、「いじめ遺伝子」、「ホモ遺伝子」というようなものも存在することが知られているが、こういうものは「行動様式」を決める遺伝子の類に入る。つまり、生体の行動を決める「ソフトウェアの遺伝子」である。

生物は、ハードとソフトとの両方の遺伝子をDNAにインプットしているのである。が、その差異はかなりわずかで、たいていは塩基配列の繰り返しの回数で決まっているらしい。

通常２〜７回くらいの幅があり、平均がニュートラルであって真ん中の４、５くらい。それ以上になるとポジティブ、それ以下になるとネガティブになる。

どういうわけか、西洋人は繰り返しが多く、あらゆるものが過激、タフになるようになっている。
日本人は逆に繰り返しが少なく、あらゆるものが過敏、繊細になるようになっている。

そのため、西洋人は断崖絶壁に立っても高所恐怖症などものともせず、スカイダイビングしてもへっちゃらだが、日本人や東洋人は足が震える。

つまり、脳細胞のセンサーの感度は、細胞外壁にある数多くの受容体の構造で決まるのだが、その構造物の過敏さ、鈍感さが遺伝子の繰り返しの数で決まるからなのである。

これと同じような過敏さ鈍感さはハードの方にもあるのではなかろうか？

遺伝子配列の繰り返しの数の大きさにより、その人のハードであるタンパク質が劣化し易いとか、タフで長持ちだとか、こういう特質が決まっている感じがする。

その典型が冒頭の「禿げ遺伝子」であろうか？

ある塩基配列の有る無しによって、禿げになり易くなる。なりにくくなる。こういう形質が決まるのである。

１０年ほど前にドイツの科学者によって、禿げ遺伝子は、色盲と同じ遺伝の仕方をすることが解明されている。

これによれば、大方の予想と相反して、禿げは父親ではなく、母親が「禿げ遺伝子」を性染色体X上に持っているかどうかで決まるというのであった。

「母さんが禿げ遺伝子を持つから、俺は禿げた。」
のであり、
「父さんが禿げているから、俺は禿げる。」
ではなかったのである。

ここが意外に間違い易い所なのである。女性はXXと二本の性染色体を持つ。だから、片方が禿げ遺伝子を持っていたとしても禿げることがない。しかしながら、男性は１つのXしか持たないから、それに禿げ遺伝子があると、ほぼ確実に禿げて来る。

運命

である。

父を呪うのではなく、乳を呪え

とまあ、そんなうんちくである。

大分前置きが長くなってしまったが、ちまたの有名人で禿げをカミングアウトしたという高級なタレントさんたちがいるらしい。インターネット上では、在日タレントさんのリスト同様に、「実は禿げだった」タレントさんのリストも出回っていた。

偶然そんなものを発見してしまったので、興味深いから一応ここにもメモしておこう。以下のものである。