ニコラ・テスラに乾杯!!!:120年の時間の末についに日本語になる!?
みなさん、こんにちは。
いや〜〜、2年かかって翻訳したニコラ・テスラの本がついに出版された。以下のものである。
21世紀はテスラの世紀になるか?:ついに「ニコラ・テスラがやった実験の数々」が白日のもとに
未来テクノロジーの設計図
ニコラ・テスラの[完全技術]解説書
アマゾン:未来テクノロジーの設計図 ニコラ・テスラの[完全技術]解説書
高電圧高周波交流電源と無線電力輸送のすべて
著者:ニコラ・テスラ
訳:井口和基(物理学者/Ph.D.)
解説:井口和基(物理学者/Ph.D.)
四六判ハードカバー 価格:2500円+税
☆2015年9月下旬全国発売予定☆
ISBN:9784864713108
テスラが35歳当時に国際学会で発表した、「超高周波・超高電圧の交流実験」についての活用法。そして発明王エジソンのGEやウェスティングハウス社を離れた後、没頭していた「世界システム」の全貌とは。
UFOやフリーエネルギーに応用可能な実験図を掲載し、スーパーテクノロジーの原点を追試可能!
「高電圧高周波の交流を用いた実験」(1892年、ロンドンでの実演講演の講義録)と「電線を用いない電気エネルギー伝達」(1904年、当時最新の講演録)を初邦訳。
物理学者井口和基博士の詳細な翻訳と解説で、紳士で情熱的な科学者テスラの息吹が蘇える。
◎空気は高電圧高周波下では粘性が増して「固体」のように振る舞う→UFOの電磁気的な飛行原理が解明できる!
◎高電圧高周波をかけると、金属は超高輝度白色発光する→UFOの白色発光現象の謎が解けた
◎真空内における放電現象→放電の変動を利用した電信通信が可能
◎地球こそ最大の球形コンデンサ(蓄電器)→地球の電気的振る舞いから無尽のエネルギーを取り出せる!
◎現在の「テスラコイル」は誤解されたまま→オリジナルのテスラコイルの詳細とは?
最近は、アマゾンのレビューにすぐにどこからともなく虫が湧いて来る。本も買わず、本も読まず、いきなりの誹謗中傷の個人攻撃である。まあ、それも事実に基づくなら結構だが、まさに放射脳の脳内妄想だから、虫が湧いているんだろうということになる。
まあ、この際だからメモしておくと、ちょっと前にこんな本が出た。知っている人は知っているだろう。
OHANA
表紙写真の左側の人物がいまでいうDefTechのシェンさんである。右側の白人男性がその父親であるJDブラウン博士である。英語学のアメリカ随一の英語教育学者である。そして、この本の著者はそのJDさんの2度目の妻の紀美さん。私の奥さんの姉である。同じく日本語教育学の博士である。つまり、シェンの父親の前妻の息子さんがシェンさんであり、私の奥さんが義理の叔母にあたる。
というわけで、我が家はシェン(本名はシャネン)が高校生だった学生の頃から知っていて、まだ日本で無名の頃、我が家は才能があるからあきらめずに頑張れとずっと陰ながら声援して来たのである。
そして、ついに2005年にブレークした。
というわけで、我が家がDefTechと関わっているのは、家族としてであって、宗教がらみではないのだ。私は数ヶ月シェンとはいっしょにハワイで過ごしたこともあり、顔かたちや人種は違うが、文字通り家族なのである。
さて、私がここでずっとメモして来た一番の主題の一つは、
「世界は自分の知らないことに基づいて動いている。」
言い換えれば、
「自分が知らないこと=存在しないこと」という考え方は間違いだ
ということである。
「自分が知っていること=世界のすべて」ではない。
これを自分自身も含めて、一般人や科学者にも伝達するためというものもこのブログの目的の1つなのである。
311が人工地震だったこと。
地震兵器やHAARPや小型中性子爆弾。
地球製UFO
我が国の誰も知らない。
同様の理由から、素粒子物理学者が傲慢にも信じ切っている
人間原理=この宇宙は人間のために存在する
もまた間違いなのである。
こういった子供染みた脳天気な考え方から脱却しなければ、まあ本当のところは理解できないだろうヨ。
さて、話が湧いた虫の話になったが、この拙著の基は1892年のテスラの講演である。100何十年も前、35歳のテスラがここまで理解していたというのは真に驚きである。40代後半にはコロラドで研究を続けるのだが、その後は研究できなくなる。
したがって、本書の内容がテスラの全盛期のものとみてまず間違いはない。
これを読んで、自分で考えて、自分で特許を取り、自分で発明し、製品を作り、実現化する。
そして大金持ちになるも良し、名声を得るも良し、それは読者の中の無名のだれかさんにとっておこう。
いずれにせよ、
ニコラ・テスラに乾杯!!!
おまけ:
「著者翻訳者からの希望」
もしこの本を買って読んでからアマゾン等で中古本として売ろうという人は、ぜひ自分のいる地元の公立図書館に寄贈して欲しいと思う。その方が、ニコラ・テスラの研究の歴史的価値が共有できるはずだからである。図書館は図書管理がしっかりしているから、日本の財産として残るはずだろう。

by Kikidoblog | 2015-09-25 14:58 | テスラ&ドラード