ジョーク一発「ドイツの皆様にメッセージがあります」:VWにスバルのエンジン乗せて!
「天空の城ラピュタ」 君をのせて/井上あずみ
みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。
以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。本気にしないことが肝心。
いまやドイツはフォルクスワーゲン(VW)の不正表示問題で、何十兆円が吹っ飛んだと言われている。
カネは所詮余剰金だから吹っ飛ぼうがなにしようが、すべて
自己責任
である。
だから、後だしじゃんけんで損したから何とかしろという米投資家の言い分はおこちゃまである。
そこで、窮地に陥ったVWとそのディーゼルエンジン。それをどうしたら良いかという超絶の抱腹絶倒のアイデアを見つけたのでそれをここにメモしておこう。
きっと世界経済にとって最良の復活の日となるに違いない。
ところで、ディーゼルエンジン。これは、ドイツのディーゼルがはじめて完成したものである。
最初は非常に大型だったために、工業用の動力としてのエンジンとして使われた。それから、機関車や船舶用のエンジンとなり、徐々に小型化がなされて、最終的にドイツのナチスヒットラーの時代になってやっと自動車用エンジンになったのである。
ヒットラー総統が乗っていたドイツ車は全部ディーゼルエンジンだった。
第46号 松岡外相ヒトラー総統を訪問
この歴史は、日本語では、ディーゼルとエンジン、ムーン著、1974年という本がある。というより、あった。私は阿南高専の図書館で見つけてコピーして読んだのだが、すでに絶版である。しかしながら、英語版はまだあるようである。
Rudolf Diesel and the Diesel Engine (Pioneers of Science & Discovery S.)
あれから70年。
いまや世界最高はどんな車か?
というと、これは市販されていないが、
VWのディーゼルエンジンを取り出して、我が国のスバルのエンジンを搭載したVWビートルらしい。
つまり、ドイツ車体+日本車エンジンである。
これこそ正真正銘の異人種ハイブリッド型、真性ハイブリッド車である。
これをやってみたオーストラリア人が心底驚いたらしい。
なぜなら、最新版のスポーツタイプの高級車ポルシェより超絶加速になったからである。つまり、ポルシェより早かった。以下のものである。
海外「速すぎる!」日本製エンジンをドイツ車に搭載した驚きの結果に海外が仰天
日本車改造でおなじみの人気チェンネル「Mighty Car Mods」から、スバルのエンジンを使って、フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)を改造した様子を紹介したビデオが公開されていました。
フォルクスワーゲン・タイプ1は、「ビートル」や「カブトムシ」の名称で親しまれている小型車で、販売されていた1938年から2003年までの累計販売台数は世界最多を誇るそうです。
そんなビートルにスバルが製造する水平対向エンジンを搭載したのがこの動画ですが、同じく水平対向エンジンを製造するドイツのポルシェとの対決も行われていて、その驚きの結果に海外からは多くのコメントが寄せられていました。
How To Build A Sleeper [Feature Length]
つまり、年代物のフォルクスワーゲンにスバルのエンジンを乗せただけで、現在の最新スポーツカーより早くなる。経済性も良い。燃費も良い。というのである。
驚きの結果だが、これはどうやら本当らしい。
というわけで、
ドイツの皆さん、そしてEUの皆さん!
欧州産ディーゼルエンジンを止めて、我が国の自動車のエンジン、つまり、スバルのエンジンやトヨタのエンジンやマツダや日産のエンジンやホンダのエンジンを搭載してみたらどうでしょうか?
これで、今すぐに株価は上昇。
まさにウィンウィン
の関係になるのだろうと俺は思うのだがナア。
by Kikidoblog | 2015-09-30 08:40 | ジョーク一発