21世紀最初の真実
今日はその昔の落合信彦氏の「20世紀最後の真実」のことを紹介したい。
その昔私が阪大の大学院生の頃、だから今から四半世紀前、落合信彦氏の「20世紀最後の真実―いまも戦いつづけるナチスの残党 」という本が出版された。私は当時非常に関心を持ってこの本を読んだものである。
この本の主題は、「ナチス・ドイツ軍の残党は、南米のブラジルやチリに逃げ延び、そこで敗戦直前に完成しつつあった空飛ぶ円盤技術を完成させ、いつの日か再びこの地上で英米軍に戦いを挑む」というような話であった。ドイツ人はカソリックであるから、ナチスの残党が逃げ延びるのを手助けしたのはバチカンであったという話である。
私個人は、当時理論物理学者を目指して物性理論を勉強していたことから、もしあるとすれば空飛ぶ円盤のキーテクノロジーは何なのか、どういう原理で反重力を得るのか、というようなことに大変興味を惹かれたのである。
あれから、25年。世紀は20世紀最後から21世紀最初へと変わった。
当時は、パソコンと言えばまだ大学の大型コンピュータにアクセスするためのターミナルの役割しかなかった。海外のマッキントッシュはまだ日本には普及していなかった。しかし、今やだれもが使うパソコンがその時代の大学の大型コンピュータ並みの機能を持つまでに至り、世界はそういうパソコンでつながったインターネットの時代へと変わった。そして現在では、世界中の映像や秘蔵映像がYouTubeで見る事ができる世界へと変貌を遂げた。
それとともに、落合信彦の「世紀のレポート」は日本のインテリたちからは半ばねつ造めいた”たわ言”とみなされて、時とともに忘れ去られてしまった。それゆえ、今やアマゾンでも1円の値がつく有様である(つまり、紙くず以下ということだ)。
しかし、今になってYouTubeでいろいろ見ていると、不思議な事に25年前には単なる”まゆつばもの”と思われていた落合信彦の「ナチスUFO製造」の物語が有名無名を問わず世界中のさまざまな研究者たちの間でしぶとく研究されてきていることがわかる。中には非常に優れた番組やレポートやドキュメンタリーとなっているものもある。
今回はこういったものをいくつか紹介しておこう。
ナチスUFO建造 haunebu story。ナチスのUFOは「ハウネブ」という名前だった。
NAZI UFO TECHNOLOGY! (*TESLA*)
Haunebu Film
Nazi flying saucers the Hauneburg
Nazi ufo
戦後のアメリカのUFO建造ストーリー。
Space Gate - Ultra Top Secret UFO Program
これには、1962年にはすでに火星に着陸した時の窓の外の映像がある。最初の40秒あたりにある。この映像を見ると、空はブルーで、スペクトル解析から見事に再現した「コスモス・ビジョン」さんの映像がかなり現実に近いようである。当時は、このように火星着陸映像の火星の空が水色だったものだから、「火星の空はピンク色だ」と洗脳された現代人には逆に「地球上で制作した偽物」と見なされたものである。しかし、もし火星の大気がピンク色なら、火星の南極の白さにはその色が反映するはずであるが、実際には土地は赤茶色でも南極は真っ白なのである。このことからも火星大気の色は非常に薄いブルーというのが大気組成からももっともらしいところだろう。
US GOVERMENT: There are 38 Levels above TOP SECRET! UFO
これにはアメリカのアイゼンハワー大統領時代にすでにアメリカ政府はニューワールドオーダー(NWO)の手に落ち、大統領のコントロールが効かなくなったことが語られている。その時のNWOの軍産複合体の代表こそジョージ・ブッシュ・シニア(先のブッシュのパパブッシュ)であった。この後にケネディー大統領も政府を国民の手に行くように試みたが失敗したわけである。
これはいかにアメリカ大統領といえども闇の権力組織の蚊帳の外ということである。
ブラジルのUFO基地
Real German UFO Base in Brasil
これは、ナチスの残党がその後もUFOをブラジルで建造中で、UFOの基地があるというレポートである。
時は今や落合信彦の時代へと舞い戻ったかのようである。
by Kikidoblog | 2009-02-26 23:09 | 真の歴史