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2011年 03月 06日 ( 2 )

 

「温故知新」:勝海舟、坂本龍馬、西郷隆盛は、江戸末期をどう見たか!

みなさん、こんにちは。

次はこれ。

2010年08月09日
日本再生に武道の果たす役割


これは、「予備役ブルーリボンの会」のブログのようである。この記事も長いので、内容は自分で読んでもらうとして、興味深いところだけ、ピックアップしておこう。

まず最初にこんな文章がある。
自国を防衛しなければならない国がそれを避けようとすることは不可解なことだ。世界でこのような不思議な態度をとる国は日本をおいて他にない。
日本は真剣に自国の防衛に指導的役割を演ずる覚悟でないといけない。しかし、(無責任な米国依存)それが今の日本の状態だ。今のままでいることはできない。


これは、前米国防副次官リチャード・ロレンス氏
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がオバマ大統領に提出したレポートについてのインタビュー記事(中央公論1月号)の抜粋である。


昨今の日本社会のふがいなさをアメリカのインテリは自国を棚に上げてこう言っているとか。
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『米国は、戦時下の統制を存続させ、(日本の)巨大な官僚の権力を肥大化させ、経済成長を加速させることが重要だと考えた。』
ウォルター・ラフィーバー コーネル大学歴史学教授)

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(奥さんが中国人らしいですナ。当然、中国人の味方になるだろうナア。)

資本主義開発国家モデル、より辛辣にいえば「日本株式会社」と称されるようになる政府の行政指導による輸出主導型経済は、実はアメリカの指令が作り出した落し子だ。
『冷戦が終わり、そして日本は消滅した』というフレーズが今日の状況をより的確に伝えている。
もはや日本企業が脅威として恐れられているわけでもないし、日本式マネージメントは嘲笑の対象にされている。脅威でなくなった日本がこうも退屈で凡庸な存在と化したのはいかにも残念だ。
(ニコラス・クリストフ NYタイムズ東京支局長)

ちなみに、ニューヨークタイムズのようなユダヤ系外資系の会社に就職したって出世はできないヨ。ユダヤ人しかトップにはなれないことになっているからである。この辺日本企業は甘く、考え違いをしている。外人社長にすれば、その会社はすでにユダヤ人のものである。南無阿弥陀仏。グッドラック。

まあ、表向きはどうであれ、こうなった理由もまた今や明白である。

要するに、日本国内に仕掛けられた、「在日外国人」組織や宗教カルトや非合法組織を通じて、日本の税金が横流しされてしまったからである。今や、郵貯がそうなりつつあるというわけだ。日本の科学技術も特許もしかるべき組織に仕込まれたエージェントにより、密かに横流し(=リーク)されて、中国や韓国からまったく同じ製品が出てしまうのである。

それゆえ、こういった事実を忘れたら、米人インテリの言う通りだろうが、実は、それを韓国人や中国人を手下にして、それを仕掛けたのも同じ連中だということが今ではよく知られているのである。だから、本来なら、米人インテリ、偽ユダヤ人は日本人に感謝すべきことであって、けなすのは間違っている、お門違いであろう。実際、日本人のお金でおいしい思いをした外人さんたちは無数にいるわけだからネ。

(ついでにメモしておけば、今や日本人の”一部の特権的”科学者は、日本にとっての害悪となっている。今はちょうど1980年代の「グローバリゼーション」や「土地バブル」時代の申し子たちが大学教授となる時代にある。この世代が、指導的大学教授となり、1995年以降の「科学技術基本法」以来の年間5兆円の科学研究援助バブル時代を享受している。この連中は、年がら年中「国際学会」だなんだと税金を湯水のように垂れ流し、日本の税金で行われた知的財産や知的資産を「論文公表」という形で、全世界にただで垂れ流しているという状況なのである。国際学会を渡り歩く旅費や宿泊費、実験や科学計算にかかる費用などで、たった1本の論文に1000万円以上も要するのが当たり前の時代になってしまったのである。それに拍車をかけたのが、競争的資金という制度である。これにより、大学間格差、研究者間格差、男女間格差、年齢格差などさまざまな格差社会が日本全土の科学者の間で冗長された。おかげで地方大学では、ろくに研究も出来ないというところまで追いつめられてしまっているのである。まことにけしからん奴らである。言い方を変えれば、皮肉なことに「機会均等法」が出来たために「格差社会」が生まれたともいえるのである。昔「差別」と言っていたものが、「格差」と言葉を変えたに過ぎない。看板の掛けかえの「ソープランド方式」というやつですナ。)


次はこんなことが書かれている。
フォーリンアフェアーズ傑作選1922~1999「アメリカとアジアとの出会い(下)に記載された、オランダ人ジャーナリスト、カレル・ウォルフレン
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は次のように指摘する。

『戦後の復興期、(日本は)中央集権化された強力な政治支配をほとんど必要としなかった。この時期を過ぎると、限りなき経済発展こそ日本の最優先課題でなくてはならないという政治的仮説が出現した。これ以降、経済至上主義という方針を変更するような重要な政治決定は一度も行われていない。別の言い方をすれば、そのような重大な決定を下せる政治メカニズムが存在しないのだ。』
『日本は国防面でアメリカに完全に依存しているだけでなく、外交面でも難しい国際関係の処理を全てアメリカに依存している。これまで40年に渡ってアメリカ人の指導、援助ならびに保護を受けてきた経緯を考えれば、日本は大人になり自らにふさわしい役割を国際社会で果たすべき義務がある。』

このままでは、江沢民が「今世紀中に亡くなる国(日本)」といった予言は的中するだろう。


まあ、かつてヘンリー・キッシンジャー博士
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が、「日本は核武装できる」と言った時代があった。その時、日本人は、「まあ、そんな馬鹿な」という捉え方であった。しかし、その意味は「日本は核武装しろ」という意味であったわけである。日本が核を持てば、おのずと米軍は去ることが出来る。中曽根元首相がのたまった「日本は浮沈空母」となったのだろう。

この日本の核保有は「日本が米軍の傘の下でいて、沖縄等の米軍基地に依存する形でいる」か、それとも、「日本が核保有して(軍隊を持ち最軍備化して)、世界全面核戦争の恐怖の下に生きるが、米軍を日本から追い出す」かの、大きなジレンマを生む問題なわけである。

日本が独自の核保有国になれば、中国、北朝鮮、韓国、ロシア、あるいはアメリカなどといつも核戦争の恐怖にさらされることになる。しかし一方で、対等な核保有国として、アメリカにものを言える立場にはなれるかもしれない。しかしながら、その場合には、まずは日本軍を再構築し、帝国主義国家へ逆戻りしなくてはならなくなるというわけである。平和国家日本でいるために、ずっとアメリカを傭兵部隊として使い続けるか、あるいは自国で軍事産業も育て、核保有国になるか、という大きなジレンマに陥るということである。

まあ、ある時期ヘンリー・キッシンジャーはそうしろと言ったということですナ。しかし日本はそうは出来なかった。平和憲法と世界初の原爆被害国として核保有を問題にしたら、内戦も勃発しかねなかったからであろう。

このブログ記事の後半に、混迷を深める現代の日本、つまり東京末期の日本と、これまた混迷を深めた江戸末期の日本の類似を語る部分がある。最初は、勝海舟の言葉、そして坂本龍馬の言葉、西郷隆盛の言葉、大伴家持の言葉、最後は楠正成の言葉である。

勝海舟はこういったという。
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勝海舟の時評(慶応2年、1886年)

外国人と手を結ぼうとしているものがあるという話が真実であるのか、ただのうわさなのか、私には知らぬ。しかし、幕府はフランスに資金借款を行う秘策があるわけだが、それに先立って長州藩はイギリスから30数万金を借りたといわれる。また、イギリスの公使は鹿児島や宇和島を訪問して深い交渉を持ったといわれる。もしこの噂が真実であるなら、天下の大乱、万民が塗炭の苦しみに陥ることになる、悲嘆に涙して私が主張しなければならないのもここにある。災いとは天から降ってこない。小人が起こすのだ。幕府が堂々たる姿勢に立ち戻りさえすれば、どのような奸邪のたくらみも破産し、有益なものが残るであろう。幕政につくものに「私」があれば人々はもっとはなはだしい「大私」で応じてくる。たとえ人々に「私」があっても、こちらが「正」を押し出し公明正大を保つのであれば、これに感服してこない日本人はいないはずだ。至誠、それは神のごときものである。

一方、もう一人の坂本龍馬の姉へのことば。(姉乙女への書簡で述べた内容)
高知県立坂本龍馬記念館
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あきれ果てたることは、その戦ひたる船を江戸で修復いたし、また長州で戦ひ候は、これみな姦吏の夷人に内通いたし候ものにて候。右の姦吏などは、よほど勢もこれあり大勢にて候へども、竜馬、同志を募り、朝廷より先ず神州を保つとの大本を乞て、それより江戸の同志と心を合はせ、右申すところの姦吏を一時に軍をいたし打殺し、日本を今一度洗濯致したきの心願にて候

夷人(いじん)とは、外国人の蔑称のこと。姦吏(かんり)とは、心のよこしまな役人や不正をはたらく役人のこと。悪い官吏のこと。

要するに、
あきれはてたことに、その戦艦を江戸で修復したのですが、これでまた長州で戦った頃には、官吏は全部外国人と裏取引しているものばかり。この悪い官吏は大勢で勢いはあったが、私、龍馬は同志を募って、朝廷から日本を守るという大義名分を得て、これにより江戸の仲間と心を合わせて、そういう悪い官吏を軍で一気に撲滅するために、日本をもう一度洗濯したいと思っています。

というような意味であろう。

この手紙からすれば、確かに「龍馬の黒幕
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のように、この時代は、確かに英米のアングロサクソンの後ろ盾がたくさんいたから、長崎のトーマス・ブレイク・グラバー
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のようなユダヤ武器商人が龍馬を後ろで指図したということもあるだろうが、実際には、この手紙にあるように、非常に純粋な気持ちからであったということもあり得るだろう。龍馬のフリーメーソンの様式の写真から、龍馬がフリーメーソンであったことは間違いないが、当時はフリーメーソンがルシファー信仰のメーソン聖書を持っていることなど誰も知らなかったわけだから、心から「自由・平等・博愛」精神をもって龍馬が「日本を洗濯したかった」ということだったのだろう。

方や西郷隆盛公はこういったという。

(一番右が西郷隆盛実像)
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正しい道を踏み、国を賭けて、倒れてもやるという精神が無いと外国との交際はこれを全うすることは出来ない。外国の強大なことに萎縮し、ただ円満にことを納める事を主として、自国の真意を曲げてまで、外国の言うままに従う事は、軽蔑を受け、親しい交わりをするつもりがかえって破れ、しまいには外国に制圧されるに至るであろう。

国が外国からはずかしめを受けるような事があったら、たとえ国が倒れようとも、正しい道を踏んで道義を尽くすのは政府の努めである。しかるに、実際に血の出ることに臨むと頭を一カ所に集め、ただ目の前のきやすめだけを謀るばかりである。戦の一字を恐れ、政府の任務をおとすような事があったら、商法支配所、と言うようなもので政府ではないというべきである。

道義を守り、恥を知る心を失うようなことがあれば国家を維持することは決して出来ない。西洋各国でも皆同じである。上に立つ者が下の者に対して利益のみを争い求め、正しい道を忘れるとき、下の者もまたこれに習うようになって、人の心は皆財欲にはしり、卑しくケチな心が日に日に増し、道義を守り、恥を知る心を失って親子兄弟の間も財産を争い互いに敵視するのである。このようになったら何をもって国を維持することが出来ようか。徳川氏は将兵の勇猛な心を抑えて世の中を治めたが、今は昔の戦国時代の武士よりもなお一層勇猛心を奮い起さなければ、世界のあらゆる国々と対峙することは出来無いであろう。普、仏戦争のとき、フランスが三十万の兵と三ケ月の食糧が在ったにもかかわらず降伏したのは、余り金銭のソロバン勘定に詳しかったが為であるといって笑われた。

さすがに西郷隆盛である。さらに、大西郷遺訓にはこうあるという。
正しい道を生きてゆく者は、国中の人が寄って、たかって、悪く言われるような事があっても、決して不満を言わず、また、国中の人がこぞって褒めても、決して自分に満足しないのは、自分を深く信じているからである。

(以上の、勝海舟、坂本龍馬、そして西郷隆盛の生前の言葉を見ると、NHKや民放で垂れ流されている歴史番組や歴史ドラマの内容やストーリーやシナリオが、いかに間違った歴史観や歴史的事実に基づいているか明らかだろう。これが、在日電通/博報堂支配下のマスゴミの指示による、「歴史の書き換え」というものである。この点で、昨今のNHKの変貌ぶりは著しい。)

一方、万葉集では、大伴家持卿が次のように歌を詠んでいるという。
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海行かば 水漬(みづ)く屍(かばね) 山行かば 草生す屍 大王の辺(へ)にこそ死なめ かへり見はせじ (との大伴家家訓を身に体して)
梓弓 手に取り持ちて 剣大刀 腰に取り佩き 朝守り 夕の守りに 
大王の 御門の守り 我をおきて また人はあらじ

また、南北朝時代、太平記に記された楠正成の後醍醐天皇に対する奏上は最も端的であるという。
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北条高時の大逆天ちゅういたすに仔細なし。天下草創の業は武略と知謀の二つ。勢力では勝つこと得がたいが、謀ならばおそるに足らず、合戦の習いにて、一端の勝負のみをお気に召されるな。正成一人生きて在りと聞こし召され候はば聖運ついに開かるべしと思召され候へ


まあ、いずれにせよ、このブログのこの記事は非常に面白い。この今の混迷を深める日本を考える時、故人がどのように考えたかを調べて、どう振る舞うべきかを知るというのは実に理にかなったことである。

「温故知新」、「故き(古き)を温ねて(尋ねて)新しきを知る」

というやつですナ。今のリーダーたちにぜひ読んでもらいたい言葉の数々である。


おまけ:
大伴家持の歌「海行かば
葦原の 瑞穂の国を 天下り 知らし召しける 皇祖の 神の命の 御代重ね 天の日嗣と 知らし来る 君の御代御代 敷きませる 四方の国には 山川を 広み厚みと 奉る みつき宝は 数へえず 尽くしもかねつ しかれども 我が大君の 諸人を 誘ひたまひ よきことを 始めたまひて 金かも たしけくあらむと 思ほして 下悩ますに 鶏が鳴く 東の国の 陸奥の 小田なる山に 黄金ありと 申したまへれ 御心を 明らめたまひ 天地の 神相うづなひ 皇祖の 御霊助けて 遠き代に かかりしことを 我が御代に 顕はしてあれば 食す国は 栄えむものと 神ながら 思ほしめして 武士の 八十伴の緒を まつろへの 向けのまにまに 老人も 女童も しが願ふ 心足らひに 撫でたまひ 治めたまへば ここをしも あやに貴み 嬉しけく いよよ思ひて 大伴の 遠つ神祖の その名をば 大久米主と 負ひ持ちて 仕へし官 海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍 大君の 辺にこそ死なめ かへり見は せじと言立て 丈夫の 清きその名を 古よ 今の現に 流さへる 祖の子どもぞ 大伴と 佐伯の氏は 人の祖の 立つる言立て 人の子は 祖の名絶たず 大君に まつろふものと 言ひ継げる 言の官ぞ 梓弓 手に取り持ちて 剣大刀 腰に取り佩き 朝守り 夕の守りに 大君の 御門の守り 我れをおきて 人はあらじと いや立て 思ひし増さる 大君の 御言のさきの聞けば貴み

現代語訳
葦の生い茂る稔り豊かなこの国土を、天より降って統治された 天照大神からの神様たる天皇の祖先が 代々日の神の後継ぎとして 治めて来られた 御代御代、隅々まで支配なされる 四方の国々においては 山も川も大きく豊かであるので 貢ぎ物の宝は 数えきれず言い尽くすこともできない そうではあるが 今上天皇(大王)が、人びとに呼びかけになられ、善いご事業(大仏の建立)を始められ、「黄金が十分にあれば良いが」と思し召され 御心を悩ましておられた折、東の国の、陸奥の小田という所の山に 黄金があると奏上があったので 御心のお曇りもお晴れになり 天地の神々もこぞって良しとされ 皇祖神の御霊もお助け下さり 遠い神代にあったと同じことを 朕の御代にも顕して下さったのであるから 我が治国は栄えるであろうと 神の御心のままに思し召されて 多くの臣下の者らは付き従わせるがままに また老人も女子供もそれぞれの願いが満ち足りるように 物をお恵みになられ 位をお上げになったので これはまた何とも尊いことであると拝し いよいよ益々晴れやかな思いに満たされる 我ら大伴氏は 遠い祖先の神 その名は 大久米主という 誉れを身に仕えしてきた役柄 「海を行けば、水に漬かった屍となり、山を行けば、草の生す屍となって、大君のお足元にこそ死のう。後ろを振り返ることはしない」と誓って、ますらおの汚れないその名を、遥かな過去より今現在にまで伝えて来た、そのような祖先の末裔であるぞ。大伴と佐伯の氏は、祖先の立てた誓い、子孫は祖先の名を絶やさず、大君にお仕えするものである と言い継いできた 誓言を持つ職掌の氏族であるぞ 梓弓を手に掲げ持ち、剣太刀を腰に佩いて、朝の守りにも夕の守りにも、大君の御門の守りには、我らをおいて他に人は無いと さらに誓いも新たに 心はますます奮い立つ 大君の 栄えある詔を拝聴すれば たいそう尊くありがたい

まさに侍(サムライ)の言葉である。「サムライ」とは、古代シュメール語の「シャムライ(shamrai)」=「守る人」から来た言葉であるという。

  by Kikidoblog | 2011-03-06 17:33 | 真の歴史

「虎の尾」理論と「米軍産複合体経済の18年周期説」:核戦争は2022年か?

みなさん、こんにちは。

さて、今回は偶然見つけた、この日本の置かれた現実世界の政治における、非常に興味深いお話を2つ、ここにもメモしておこう。以下のものである。

まず最初は、これ。

2007年 11月 28日
奥克彦氏の不審死の理由を問わず、アメリカに隷従せよと説く岡本行夫氏(3)


これは、日本の外務省の官僚、奥克彦氏
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(左が井上氏、右が奥克彦氏。早稲田退学ラグビー部OBの「副務部屋第20回 奥克彦先輩」より)

が何故死んだがを検証したブログである。これは3回の記事の3つ目で、かなり長いので内容は自分で読んでもらうとして、興味深いところだけピックアップしておこう。
 以前、このサイト内で通産省の産業政策としてイラク復興支援を位置づける分析を副島隆彦が行ったことがある。イラクの復興支援では、日本政府からイラクに対して、パトカー150台の供与が行われている。このパトカー支援の構想を考えたのが、何を隠そう、奥氏であったということを岡本氏は明らかにしている。

(引用開始)
 奥が2003年6月末に一時帰国してきたとき、アザデガン油田の話を彼にした。官邸の僕の部屋には、中東の大きな地図が貼ってあった。北アフリカからイランの西半分までを示す横四メートル、縦ニメートルの壁いっぱいの地図だ。100万分の1の航空用の地図を一二枚貼り合わせて作ったものだ。
 奥はそこへ立っていって、アザデガン油田の東側にある川を指さした。
 「ここにカルーン渓谷というところがあります。日本は、イランがここに作るダムに円借款を出したんです。そしたらアメリカが圧力をかけてきて、日本は結局止めました。また同じことをやってるんですかあ。しょうがないなあ。そりゃイラン怒りますよ
 彼が言ったのは、日本が1993年にカルーン第4ダムに386億円の借款を供与したものの、約束していた第二期工事への支援をアメリカの圧力で止めて、当時のラフサンジャニ大統領を怒らせた件だ。
 アメリカは、イランが大量破壊兵器を作りテロリストを援助している山のような証拠があるからイランヘの援助は認められないと言ってきた。日本側は援助は放棄させられたが、「証拠」の方は、結局見せてもらえなかった。(注:これは後に大量兵器はなかったことが証明済み。)
 11月に入って、東京に駐在するイランのアリ・マジェディ大使が何回か訪ねて来た。イランに行ってくれと言う。
 「イラン政府はここまで日本に対して悪化した国民感情を修復したい、イランに行ってマスコミに語りかけてくれないだろうか。あなたは総理の補佐官だから、行けばそのこと白体が小泉首相がイランとの関係を重視しているというメッセージになる」
 僕が行っても何の役に立つわけでもない。それは外務大臣や特使のような偉い人の仕事だと断ったが、大使は「問題はタイミングで、今でないといけない」と引かない。あんたなら大した責任もないんだからすぐ動けるだろう、と見透かされていた。大使は執拗だった。
 イランに勤務したことのある奥と相談した。
 「是非、行ってください。行って、ついでにイラクとのボーダー・コントロールの話をしてきてくださいよ」
 イラクの安定化にとって重要なのはボーダー・コントロール、つまり国境警備である。過激イスラム主義者集団のアンサールイスラムの勢力は、既に大部分がイランからイラク領内に入ってしまっているとの情報もあったが、国境を通るテロリストや不法入国者の往来を防がなければならない。イラクと国境を接するクウェート、サウジ、ヨルダン、シリア、トルコ、イラン六ヶ国のうち、特にイラン、シリアとの国境警備は、CPAにとってもイラク内務省にとっても重要な関心事だった。
 奥はこう考えた。イラン、シリアの国境地帯をパトロールするイラク警察に何百台かの警備車輔を提供できないか。無線機のような機材も供与できないか。更に、もう一歩進めた。
 「イランとシリアにも警備車輌をやれないですかねえ。彼らにもイラクと協力して、内と外から国境線を固めてもらんですよ。イラクの安定化は進みます。イラクも国境警備のアメリカ軍もイギリス軍も喜びますよ。東京で検討してもらいたいんです
 それにしても、すっかり悪くなってしまった日本とイランとの関係をどのように修復できるのか。僕のレベルで動かせる話ではないが、奥の声に押された。もうひとり、経済産業省の石油天然ガス課の片瀬裕文課長の強い要請があった。
 アザデガン交渉はまだ望みがあります。イラン側と懸命に話をしているが、イラン国内には反対勢力もいて、とにかく内容を合意するまでの間、岡本さんがテヘランに行つてイランとの政治的関係をつなぎ止めて相手を説得してくださいと。
 資源エネルギー庁と協議をつめ、総理と官房長官に報告して許しを得て、11月30日に日本を発つた。テヘランに着いたのは真夜中だつた。イランとシリア行きを勧めてくれた奥は2日前に殺されていた。

岡本行夫
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 『砂漠の戦争』(256-258頁)
(引用終わり)


要するに「現代のコペルニクス:白人は人間ではない」で武田先生が言っていた通りのことがイラクでも起こっていたということである。つまり、「日本人は、なんとかして現地の人間が豊かになるように思慮する。ところが一方、欧米の白人は真逆。現地の人間が悲惨な状況になるように手助けする。」ということである。奥克彦参事官は、イラクの国境が日本のパトカーによって治安維持になるようにと奔走したのだったが、そうなっては困るという、今ではイルミナティーNWOと呼ばれるようになった英米の政治家たちの手で殺害されたということである。これで恐ろしくなった岡本行夫氏は英米追随派に様変わりしたというわけである。

この中に実に興味深い法則が紹介されている。それは、「アメリカ軍需産業の18年周期説」というものである。
<18年に一度の、軍需経済サイクルがないと生き延びられないアメリカ>

 しかし、アメリカという国は、「崩しては壊し」を行う国である。アメリカは軍需産業なしには生きていけない国であり、ほぼ18年に一回軍需予算がピークになるという「軍需景気循環」(ミリタリー・ビジネス・サイクル) がある。チャルマーズ・ジョンソン氏の『アメリカ帝国の哀しみ』(2004年)に示された図表
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を視ればそのことは一目瞭然である。ちょうとイラク戦争が発生した2003年に軍需予算のピークが来ているところに注目して欲しい。アイゼンハワーが警告し、フォレスタルが悩み自殺し、ケネディを暗殺した「軍産複合体」というものの姿がこのグラフから浮かび上がってくる。

この「18年周期説」が本当だとすると、1950年、1968年とピークが来て、最後が1986年であったことから、次は、2004年ということになる。確かに、アフガン戦争、イラク戦争が存在した。これで軍需産業が生き延びたとすれば、次は、2022年ということになる。今はそれまでの布石ということだとすれば、2012年の地球滅亡説は嘘。本当は、その10年後が大本命ということになるだろう。この意味では、当分は大きな戦争は起こらないのかもしれない。

さて、この記事の最後にこうある。
アメリカの虎の尾を踏んだ奥外交官
 ここまでで、これをお読みの方は、奥克彦氏の殺害事件がテロリストの一過性の犯行とか、米軍の誤射であるとかそういう可能性のほかに、“日本の高級情報将校”として奥氏がアメリカから狙われていた、という可能性がある、というのが私の分析である。外交官殺人事件は、日米スパイ戦争ではないか。
 私の仮説は、いわゆる「アメリカの虎の尾」理論に基づいているのである。これはジャーナリスト・田原総一朗氏が若き日に書いた論文にちなんで私が勝手に考案した名前である。言うまでもなくロッキード事件による田中角栄失脚に、ヘンリー・キッシンジャーと立花隆、堀田力らが絡んでいた一連の謀略工作を指す。
 中曽根康弘元首相は、著書『天地有情』のなかで、概要「田中君はヨーロッパやソ連で石油取得外交をやった。それがアメリカの琴線に触れたのではないかと思います。世界を支配している石油メジャーの力は絶大ですからね。のちにキッシンジャーは『ロッキード事件は間違いだった』と密かに私に言いました」と打ちあけている。その他の箇所でも、キッシンジャー元国務長官は、ロッキード事件は自分の演出による謀略であったことを認めている。
 それでもなお、立花隆は、2000年ころに発表した『田中真紀子研究』(文芸春秋社)の中で、まだ「角栄失脚謀略説はありえない」と言っている。
 最近の虎の尾理論による説明ができる事件は、鈴木宗男、田中真紀子両衆院議員の「失脚」である。鈴木氏は「エクソンモービル」の、田中氏はアーミテージの虎の尾を踏んだと推定される。
 「虎の尾」理論とは、簡単に言えば、“アメリカの利権を横取りしたり、邪魔したりした者はアメリカの情報機関によって失脚、暗殺させられる”という理論である。
 この理論に奥克彦氏らの事件が当てはまるのか。その手がかりを残しているのは、誰あろう、奥克彦氏自身であった。

まあ、正確に言えば、偽ユダヤ人(=ユダヤシオニストNWO)の利権ということですナ。普通の清教徒アメリカの利権ではない。

これは、今では、「エコノミック・ヒットマン」
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でよく知られるようになったものである(「エコノミックヒットマン:ジョン・パーキンスが語る、世界の現実!」)だから、特に驚くほどのものはない。

要するに、欧米のNWOシオニストの計画に乗るように、「金、女、名誉」で釣り、「悪いようにしないから、俺たちの言うことを聞け」とまずエコノミック・ヒットマンがやって来る。それでも言うことを聞かないものには「本当の刺客を送り込んで闇に葬る」、「ねつ造スキャンダルで犯罪者に仕立てる」というようなことを行うというやつですナ。たぶん、奥克彦氏の盟友であった岡本行夫氏はこれで狙撃されたのだろう。「注射相撲」である。


まあ、こんなふうなことを欧米の白人(俗にいう、アングロサクソン人、これはほぼイコールで偽ユダヤ人(ユダヤシオニスト、悪魔教=ルシファー信仰のユダヤ人))というものは、伝統的によくやるということである。

この「虎の尾」を踏んでしまったのが、故中川大臣であり、鳩山氏であり、小沢一郎氏であり、前原誠司大臣である。私はそう見ている。要するに、前原大臣の場合、「ODAを全面的に見直す」という虎の尾を踏んだのである。「地雷を踏んだ」というわけですナ。

  by Kikidoblog | 2011-03-06 15:53 | コンスピラシー

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