2012年 08月 20日 ( 3 )

 

日本は世界の債権国!:反日の国から借金の”取り立て”あるのみ!?

みなさん、こんにちは。

私が「韓国と国交断絶したほうがいい」と言ったのは、もう数ヶ月前の2012年3月13日のことだった。
「反日の構造」:近賀ゆかり選手の顔面を蹴る韓国選手!こんな国に5兆円もいるのだろうか?

もうそろそろ日本は韓国と国交断絶したらいいのではなかろうか? 経済協力など不必要ではないだろうか?

大事な日本代表選手を怪我させられてはたまったものではない。

当時はその意味をあまり理解できるものはいなかったようで、私にも私の知らないうちに「ネトウヨ」などという命名まで行われたようだ。しかしながら、もはや言うまでもなく、今では、私の見識が正しかったことは誰の目にも明らかとなったようである。

これはイデオロギーの問題ではない。物理学や科学研究と同じで、これまでに起こった事件や現実、民族の行動、そういうものの背後を研究すれば、自ずと分かって来るものなのである。

さて、そんな韓国や中国のことをかなり専門的によく調べている人々も国内には出て来ている。そういう人のサイトの意見をここにもメモしておこう。

竹島問題 「中国の罠」にはまった韓国 東南アジア諸国から「結束して対処を」の声相次ぐ

◆ネトウヨ呼ばわりされたネット利用者
韓国との関係を早い段階から危険視し、国交をやめるべきだと主張すればするほど「差別主義者だ!」とみられていたネトウヨと言われている人たち。
李明博のおかげでこのネトウヨの判断が正しかったことが明らかになりつつある。
そもそもこうした保守と呼ばれる人間のことを「ネトウヨ」と蔑視する発言をしていたのは、在日ちょうせん人がほとんどなのだが、一部自らが勉強不足だということすら気がつかずに「慰安婦のおばあさんがかわいそう」「日本は侵略戦争をした悪い国」などと口にする表面だけしか見えない無知な日本人も在日に騙されて、ネットで保守を言う人たちを蔑視していた傾向があった。
しかし彼らの主張はある意味正しかったわけである。

これが韓国人 韓流スターら竹島到着 水泳リレーで220キロ
ビフォー
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アフター
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◆竹島へ水泳横断した韓国人歌手、パニック障害で緊急搬送=韓国
韓国の学生らと水泳リレーで竹島(韓国名・独島)へ渡った韓国の歌手、金章勲(キム・ジャンフン)氏が15日、
到着後に脱力と恐慌障害に襲われ緊急搬送された。複数の韓国メディアが報じた。
金氏は同日午前11時に、竹島からほど近い鬱陵島での記者会見に出席する予定だったが、竹島から乗船した海上警備艇が高波で接岸できず鬱陵島に上陸することができなかった。
また、この過程で水泳の疲労により持病のパニック障害(恐慌障害)が発症。記者会見をキャンセルし、病院に緊急搬送された。
金氏の所属事務所は、「過度の疲労により突然深刻なパニック障害に襲われた」と説明した。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0815&f=national_0815_057.shtml

次は上杉機関のもの。これは長いので本文はそちらをあたってもらい、ここでは一部のみ。
米韓国による対日贖罪意識の洗脳テロが慰安婦の実態

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↑自民党、維新の会、みんなの党のフロントである統一教会会長が、
日本女性を韓国に誘拐して慰安婦土下座テロを実行。
聖書を利用した対日悪説の流布をしている右翼機関の総帥の一人。
いわば反日活動やテロは保守派の資金原けである統一教会との
癒着で行われているのである。
決して左翼だけが慰安婦テロをやっているわけではない。保守が中心なのである。

韓国SEX誘拐教団代表、勝共連合指導者「江利川安栄」 
統一教会の第7代会長の土下座デモ写真。主権を守る会の資金原でもある。
日本女性が洗脳され、日本がわるいと洗脳され鼻水流して泣く。
http://fleder100.tumblr.com/post/26267665853/7
これこそ本当の対日人権違反である。

慰安婦問題で大騒ぎとしている韓国政府だが、その背景にはアメリカの陰謀や
基督の思想が深く関与している。

アメリカの福音教会では、聖書の指定として、「買春や売春」などは聖書では死罪同罪と
指定されている。然り売女と呼ばれる人に対する蔑視も凄まじく、
射殺しても合法という州法まで実際はある。だが奇妙なのは、聖書諸国の場合
戦時においてアフガン、イラク、日本での大量強姦殺人が横行しているが、
自分達の戦時犯罪については非合法だが、無罪という判決を下しているのだ。
ここにきみようなる思想がある。聖書教徒にとっては聖書の国に強姦される
ことは非基督教徒に対する神の「洗礼」だと考える連中が多い。いわば強姦されたことで基督教徒
になったというイルミナティーの思想が多く共有されている。
米国はこうした背景を維持しており、ロシア正教においても他国の民族を戦時において
の強姦は神の美徳とされているのである。この内容を見て白人大好きな人には
びっくりしただろうが、実際に聖書教徒の多くはこうした思想を内面にもっている。

日本では明治維新においてアメリカや英国の機関が、日本女性を売春させる
運動をしていたが、教科書ではその売屋である坂本龍馬は売春宿経営者とは
一度も隠されて出てこない。維新では多くの女性が火薬と引き換えに
白人の奴隷とされてきた。また戦国時代にも、多くの日本女性数万人が
基督諸国に奴隷として売られてきたことも聖書屋が仕切る文部省の
教科書には書かれてこなかった。さらに戦後となると、GHQのマッカーサー司令官
が来日し、来日した瞬間に何を指令したかというと、吉原を米兵のために作れと
日本政府が受諾している事件まである。

(中略)

ここで一つ重要なことがあるが、日本軍の慰安婦はあった。
これは事実だ。しかし韓国人は売春婦をあっせんしていただけであり、
監禁、幽閉はない。給料もあったのだ。そして何よりも、「ただの」『売春行為」だ。

しかし米兵やコリアン、ロシアのしてきたことは、監禁、殺害、凶悪強姦、輪姦、
集団強姦殺人などを日本女性に戦時からしてきたのだ。

この点においては罪の重さにおいては買春とは「本人同意」の商売であるが、
米兵韓国ロシアがしてきたことは違う。『立派な凶悪犯罪』である。

慰安婦問題とはなにか、強姦したきた国々が、日本を悪にしようと
結託して行っている組織的な国家強姦テロであり、自分達のしている
事件を全て日本になすりつけるという国策運動テロなのである。


日本軍は相手を買っただけであり、犯罪ではない。
しかし韓国と諸国は日本に対しては殺人や強姦を今も行っている。
この違いは不平等条約そのものであり、日本人には人権は無いという
フッショニズムな考えが諸国で横行している証拠である。
さらに日本てのAV女優にしても、多くが右翼団体が関与している
韓国系暴力団が経営者であれ、維新の会のフロントである堀江貴史
などはぼうりょくだんからSODという売春組織の会社を経営している。

維新の会は拘置所にまで派遣して資金担当を許可している。
さらに自民党は世界統一教会という韓国人の福音派教会を
設立させ、日本女性に売春や奴隷を30年間もさせてきた。
慰安婦なる言葉も元々はこの韓国のSEX奴隷誘拐教団が
考えた日本女性合法強姦聖書の一説から始まったものが最初である。

もし日本政府が慰安婦問題を言われれば、この始末も付けさせる
べきであろう。日本だけが被害国なのは合法であるという
諸国のサタニズム思想を人類として正さねばならない。
日本全国にも米兵、コリアアン、ロシアンによる金毛主義者の被害銅像の建築、
法令を作らなければならないのだ。

(後略)

果たしてこの後はどんな状況がくるか?

おそらく、私が
そろそろ日本は銃刀法改正すべきではないか?:正当防衛で相手を射殺できるようにすべきだ!

にメモしていたような状況が訪れるだろう。

備えあれば憂いなし。これは、地震や災害などの天災に限った話ではない。戦争や略奪や凌辱などの人災にも言えることなのである。

韓国経済が破綻したり、北朝鮮が韓国と交戦したりすれば、すぐに密航者が日本に怒濤のごとくやって来るはずである。そういう人災もまた用心しなければならないのである。これからは沿岸警備の時代である。地方自治体は沿岸警備隊を設置しておくべきですナ。国を頼っていては元寇の時と同じくらちがあかない。

いずれにせよ、韓国には70兆円以上もの貸しがある。中国には円借款で
中華民国

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対中ODAは、1979年に開始され、2009年度までに有償資金協力(円借款)を約3兆3165億円、無償資金協力を1544億円、技術協力を1704億円、総額約3兆円以上のODAを実施してきました。
過去のODA事業では、中国に道路や空港、発電所といった大型経済インフラや医療・環境分野のインフラ整備のための大きなプロジェクトを実施し、現在の中国の経済成長が実現する上で大きな役割を果たしています。

もっとも日本からの借金の一番多い国はアメリカ合衆国である。
日本はなぜ借金大国になったか (1) (OUR WORLD)
日本はなぜ借金大国になったか(2) (OUR WORLD)
「アメリカはいかにして日本を滅ぽしたか」

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もうすぐ紙幣とデリバティブや株式などがぜんぶチャラになるという予測もあるから、早急に一刻も早く借金を返してもらいたいものである。これらの国々にだれか取り立て屋を送りつけるべきだろうヨ。


おまけ:
電通はオリンピック契約に介入、放映権から60億円のピンハネをしている。(大山こういちのブログ)
電通のメディアコントロールを暴く(その2) (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))

電通を解体しない限り日本の未来はない。まあ、電通も放射能で潰れるだろうが。もっとも電通は密かに本社を311の直後から福岡やハワイに移したという噂もあったが。

おまけ2:
こんなことがあったら、マジ許せないよな・・・緊急拡散希望!!!

知人から、こんな書き込みの情報が寄せられた・・・
真偽のほどはわからないが、コネクションのある方は、
確認、および拡散をしてもらえればと思う。
取りあえず、こんな情報もあるということで・・・
51 :名無しさん@13周年:2012/08/21(火) 11:21:59.97 ID:EXjOwGPr0
486 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2012/08/21(火) 09:18:50.62 ID:ygMMENBx

外務省職員なんだが、今、韓国の役人が必死になんとか 形だけでも日本が
引いてくれるように日本に土下座している。
  見返りは次の選挙での民団あげての民主支援と選挙資金提供。
  あと落選議員への就職斡旋。
民主はこれを受けそうなんだよね。マジでムカつくがこれが民主政権の外交。

こんな取引をやったら、マジで許せない・・・民主は。

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  by KiKidoblog | 2012-08-20 21:57 | 支那・共産

西村肇の「変わりゆく研究環境 どうしたら独創的研究ができるか」

みなさん、こんにちは。

最近偶然、西村肇さん

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という学者さんのホームページを見つけた。「南部陽一郎博士の研究」を調べているときであった。非常に興味深いものなので、今回はそれをメモしておこう。

西村肇博士のホームページ:Jim Nishimuraの中に、次のものがある。
変わりゆく研究環境 どうしたら独創的研究ができるか
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 「本気で研究している人は誰も「独創的」と評価される研究をしたいと思っていると思います.現在の日本の科学技術の政策決定者たちもそれを強く求めています.そこで「独創的研究はいかにして可能か」について,私の考えを以下に述べたいと思います.ただし,それは「独創的研究の振興のための原理と方策」というような為政者風のものではありません.「独創的な研究はしたいが,はたして自分にその能力があるだろうか」と迷っている若い研究者の立場に立って一緒にこの問題を考えようとするものです.題名に「独創的研究はいかにして可能か」ではなく「どうしたらできるか」を選んだのはこのような理由からです.
 私が編集部の依頼に応じてこれを書く気になった理由は,私が30年の大学教員生活を通じてもっとも努力したことは「教える」ことでもなく「自分の研究をする」ことでもなく,学生の「独創的研究能力を伸ばす」ことだったからです. そのため,私は独創性について年中考える破目になりました.「独創性とは何か」,「どうしたらそれを育てることができるのか」,「独創力が直接には独創的成果に結びつかないのはなぜか」というような問題です.以下では私がそのように考え,悩み,探し求めていることをそのまま紹介したいと思います.ただし読者と私の経験の差を考慮して二つのことには少し注意を払って述べるつもりです.一つは「独創性」に関して定識,定説あるいは神話になっていることは紹介し,それを全面的に肯定も否定もせず,実例と照らし合わせることによって読者の頭から固定的な思い込みを取除くことを意図しています.もう一つは,人の能力と特性には大きな違いがあることを正しく注意することです.
 もちろん若い人々の場合は,その能力や特性がどんなものであるのか,確信をもって判定できる人は誰もいないし,まして本人はわからないのですが,人によって大きな違いがあることは,はっきり認識しておく必要があります.それは天才に関する逸話を独創性一般に通用するように思う間違いが一般的だからです.それを避けるため、ここでは天才の話ばかりではなく,普通人の例も取り上げました.筆者の例が出てくるのはそのためです.筆者は「独創的」とはいえなくても「独走的」という点では多少参考になると思われるからです.

これは「現代化学2005年11月号」に掲載されたものらしい。その再録である。

この解説は実に面白くかつかなり有用な事実がそれとなく満載されている。そこでここのエッセイにジャンプできるように、目次を先にメモしておこう。
0。どうしたら独創的研究ができるか
1。独創とoriginality
2。独創は難しい、なぜ
3。独走と社会
4。研究費と最初の研究
5。生活費とパトロン
6。許される研究と許されない研究
7。独創は二人の仕事
8。WhyとHow、WhymanとHowman
9。PowerとControl、ClimerとRouter
10。人間関係としての師と弟子

この論説は、西村肇博士の研究人生を通じての教訓がちりばめられている。それを「独創的な研究がなぜできないのか?」というテーマを中心に語られている。ぜひ研究というものに関心のある人は一読してもらいたいものである。

ところで、私がこの論説に興味を惹かれたのは、「独創性のある研究」の部分ではない(もちろん、独創性に関する部分も実に興味深いものがあるが、それはまたのことにする)。むしろ、その中に具体例として引用されている、西村肇博士の過去の研究に対してである。

この西村肇博士は、昨年の福島第一原発事故に関連して、「御用学者」のレッテルを張られた1人に数えるものもいるようだが、それはちょっと違うのかもしれない。どうやらこの人は研究経歴からすると、その逆である。

「自動車の排気ガス研究」、「公害水俣病の研究」など巨大基幹産業にもの申す研究を東京大学という「御用大学」の中で行ったのである。その時に、これらの研究が「独走的」かつ「独創的」研究であったにもかかわらず、いかにして企業や政府から妨害工作が起こったかを自分自らに体験したというわけである。そういう経験、実体験から、いかに独創的研究を行うことが、いわゆる「社会」の中で行うことが困難であるのか、ということをこの論文で論説しているというわけである。

そんなわけで、そういうものだけいくつかここにピックアップしておこう。

まずは5。生活費とパトロンの中の次の部分。
 芸術に対する社会の無理解のため,芸術から生活費を得るのが難しいなら,過去純粋に芸術を追求した人々はなぜそれが可能だったのでしょう.それは理解者であり支援者であるパトロンの存在です.研究者と芸術家の類似から考えると,今まで言われたことはないのですが,独走的研究にも理解者であり支援者であるパトロンの存在は不可欠と思います.理解者,支援者はいるのに,それがパトロンと呼ばれないのは,支援といってもふつうは個人のお金を出しての支援ではないからでしょう.でもそれが支援の大事な形と思います.私は月給3万5千円の助手時代,匿名の篤志家から月額2万円の援助を3年間受けました.でもこれは生活費に使わず,当時公務員には不可能だったソ連と東欧諸国への出張を個人資格で行うのに使いました.このときの1ヵ月の旅行こそが,それまでまわりを知らず一人で考えて走ってきた私に自分で考えて進むことに自信を与えてくれました.学者との討論も有益でしたし,ソ連に暮らしてみての経験は,官僚主義が国を滅ぼすであろうことをはっきり予感させてくれたからです.この旅行は本から知ることと,体験することの違いを嫌というほど教えてくれました.

企業にもの申す、大学にもの申す、世界的権威である科学者にもの申す、というような場合、大学に職を持っていれば、即座に解雇されかねない。だから、たとえそうなった場合でも経済的に大丈夫となるような経済支援者(=パトロン)が必要だという真理である。

かつて17、8世紀の偉大な作曲家たち(現在では科学者にあたる)バッハにせよ、モーツアルトにせよ、パトロンがいた。偉大なダーウィンは、名家に生まれたために莫大な遺産金があった。そういうものを見つけておけ、ということである。一説には、まず医者になりなさい、そうすれば金の心配なく、自分の科学研究を行うという道もあると言われている。バーの美人マダムでもいい、美人キャスターでもお天気お姉さんでもいい、何でも良いから「”お金持ち”の良き理解者」を得ることだということである。

次は、6。許される研究と許されない研究の中の公害研究の話。ここが現実上もっとも重要な話だと私は考えている。ここは重要だから、全部を引用しておこう。
6。許される研究と許されない研究

 独走が社会と基本的に矛盾するため独走的に研究し続けることが非常に困難な生き方であることが理解されたと思います.するとこれに対し,「独走なんて必要なのか」という冷やかしの声がすぐ聞こえるように思います.もっと真面目な反論の声も聞かれます.「独創はoriginalityとすれば社会と対立しての独走は必要ないのではないか.つまり社会が期待する方向でハイウェイも準備されている研究テーマに乗り,世界的にoriginalityを高く評価される仕事をすればそれこそ独創ではないか」という主張です.
 必要かどうかは価値観の問題ですからここでは議論しません.しかし今後この問題を考えるために表面的でない事実=真実を伝えておきたいと思います.まず考えてほしいのは社会とは何かです.研究に関するかぎり社会とは単なる社会世論ではありません.それは国家です.社会が指向する研究とはつまりは国家が指示する研究です.国家は国家に望ましい研究を指示すると同時に望ましくない研究を阻止します.方法は,はじめは研究費抑制ですが,それでも効き目がなければ研究者の追放です.

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 私は大学院のとき(1967年),先輩の遠藤一夫(北大教授)から,この仕組みを聞きました.彼の忠告は「君,国家にそむいちゃいけないよ.国家はなんでもできるんだから.何も書けないようにすることもできるし,職を奪うこともできるのだから」でした.でも結局,私は忠告を聞かず政府の技術施策が科学的に間違っているときは,それを鋭く追及する仕事をいくつかやりました.自動車の排ガス規制を技術的不可能を理由に政府がさぼろうとしたとき,計算上可能であることを立証して政府の審議会を総辞職に追い込んだこともありました.
 不思議に何の圧力も受けなかったので世の中が変わったのだなと思ってましたら,ある日突然,恩師ですでに退官していた矢木栄から呼び出しを受け,今後いっさい公害環境の研究をしないように言われました.なぜ信頼する恩師から理不尽な命令をされるかはわかりませんでしたが,やがてわかった真相はこうでした.東大助教授が政府審議会を辞職に追い込む事態を見て驚いた政府と産業界の意向を受けた当時の工学部長が,私を東大から追放するよう学科に強い圧力をかけました.学科は私のまったく知らない間に私を関西の小さな大学の助教授に移す人事を決め,相手の教授会も通してしまいました.そのあと学科の創設者である矢木のところに報告に行ったら「なぜ出すんだ」ということになり,事情説明の挙句,公害研究をしないことを条件に東大に残すことを矢木が提案し,私を呼んで命令したのでした.この真相は,その数年後,会合で隣り合った大阪市大の先生から「あなたが西村さんですか.あなたは私の助教授に来るはずだったんですよ.それが突然東大の事情で中止になったのです」と聞いてわかったのです.
 環境の研究を禁じられたため,中止になったのが5年近く続けていた水俣病の原因の研究です.チッソ水俣工場が排出したメチル水銀が水俣病の原因というのは社会の常識になっていて,裁判でも確定していますが,実はこれは単なる推定で,科学にもとづいた結論ではないのです.チッソ工場と同じアセチレン水添反応でメチル水銀が副成するという実験報告もないし,チッソの排水にメチル水銀が含まれていたという実測結果もないからです.そのため科学者,特に海外の科学者はこの常識を信じていません.チッソが水俣湾に排出した大量の水銀が環境中でメチル水銀に転化したと見ていました.でもそうすると不可解な謎が残ります.チッソ工場は1933年から操業しているのに20年後の1953年になってなぜ突然水俣病が発生したのか,チッソと同じ反応を使う工場は世界で40ヵ所もあるのになぜ水俣だけで水俣病が起こったかという謎です.
 私がこの研究を始めてすぐ気づいたのは,これほど大きな問題であるにかかわらず,また毎年数万の化学論文が発表されているにかかわらず,工場内でのメチル水銀生成の可能性を研究した論文は皆無ということです.1報だけ例外がありましたが,それはメチル水銀の生成はないとする昭和電工の論文です.不思議に思って調べてみると,大学でも企業でもメチル水銀について化学的に研究することは厳しく禁じられていることがわかりました.研究費が出ないことはもちろん,自費でやっても上司や周囲からストップがかかることを知りました.私の場合しばらく続けられたのは,すでに独走していて上司も周囲もなかったからでしょう.そこで最後の手段として追放が考えられたのでしょう.
 結局私が水俣病の研究に戻れたのは定年後,どこにも所属せず,自宅で研究を始めてからです.もし組織に所属して給料をもらっていれば,必ず給料を餌にして抑えこまれたと思います.50年前,遠藤一夫が言ったことはいまも本当です.たとえ国家にそむかなくても上司にそむけば同じ運命が待っています.独走は困難です.でも私は遠藤と同じ忠告を君たちにするつもりはありません.君たちの何人かは上司に示された道を無難に進むよりも自分の考えで切り拓いた道に上に小さいが歴史に残る発見か発明を残したいと思っているのがわかっているからです.こういう人は忠告を聞かないと思います.その理由は「自分は困難を乗り越えられます」という自信なのか「自分の生涯ですから」という覚悟なのかはわかりませんが.

これが、どうして科学研究者がだんだんと「御用学者」になっていくのかという理由である。御用をこなさないと研究費が下りないからである。つまり、自分の研究で研究費を受けているような研究者の研究はあまりたいしたことがないということなのである。これが私がフリーでいる基本的理由の1つでもある。「権威を信じるな。権威を叩き潰せ!」というのが、我々真の科学者の古代からの戒めの言葉である。これが「パラダイムシフトを生む原動力」なのである。

次は9。PowerとControl、ClimerとRouterの中のこの部分。
 第二は研究期間の長さの違いです.現役時代の仕事はほとんど1~2年が一区切りですが,この二つの仕事は5~7年トンネルを掘り続けてやっと抜けた仕事です.これは二人の仕事ということに関係します.いずれの仕事もClimberは私でしたが,Routerは別にして「化学プロセス工学」では教授の矢木 栄,

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「水俣病の科学」

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では友人の岡本達明

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でした.二人の性格はまったく違いますが,Climberへの要求の厳しさは共通していました.矢木は貪欲な人で,私にまったく不可能と見えるピークへの登坂を求め,私が辛くも成功して登頂の満足に浸っていると,ここはまだ頂上ではないとその先に見えるピークを指示し,これが際限ないのでした.岡本は貪欲さのほかに厳密さが加わりました.水俣病の原因解明は,人々の記憶以外には当時の状況をあらわすデータがまったくない中,仮定と実験と科学的推論だけで当時の状況を完全に再現する試みでした.私が数カ月の辛苦の結果,ある状況について推論をレポートにして岡本に送ると「これは経験と違う」「この仮定は認められない」と根本的否定の返事が返ってきます.気を取り直し,また数カ月かけて再挑戦するとまたもや根本的にダメです.何についてもこれを3~4回繰り返すので,集中してやっているのに5~7年かかったのです.
 第三は課題の大きさと問題設定の深さの違いです.Howmanである私が一人でやった課題は研究者の間で懸案になっていた問題について何か卓抜な(?)解決法を思いつき,それを実行したというのが多いのですが,この二つは違っていました.課題の字面だけからは課題の大きさはわかりません.水俣病の原因は研究をしてみて初めてそれがトンデモない怪物であることに気づくはずです.でも怪物にもいろんな対処の仕方があります.耳を切ってもシッポを切っても一応の成果です.Howmanである科学者の凱歌とは大体そんなものです.ところが私には運悪く岡本というRouterがいて,そんなものでは許してくれませんでした.岡本は私と同じ年に同じ大学の法学部を出てチッソに入った単純人間ですが,チッソという怪物会社に徹底的に人間を踏みつけられたのを機に,50年怪物への復讐だけに生きてきた男です.水俣病が発生した状況もすべて経験しているので,Whyという疑問に突き動かされ,あらゆる研究資料を渉猟して考え続けてきた男です.二人は30年前初めて会ったとき,互いに何か魅かれるものを感じ,徹底的役割分担をした共同研究が始まりました.よいRouterの第一条件は情念の深さだと思います.

とまあ、こんなふうなお話であった。

私が主張したいのは、大学や高専の先生もいいが、科学者たるものいつかは「独立しなくてはならない」ということである。精神的独立はおろか、経済的独立もである。この場合の独立とは、権力からの独立という意味であることは言うまでもない。

そもそも科学者は商売をしない。だから基本的に貧しい。それゆえ、経済的に完全に独立することは非常に難しいのである。しかしながら、その経済基盤を政府や国や大企業などにおけば、自ずと権威批判はできず、最終的には「御用学者」に成り下がってしまうのである。

例えば、「ヒッグス粒子の発見」と自称しているグループは、何兆円産業である。したがって、すでに世界政府の御用学者と言って良い。さもなくば、それほど巨額の研究資金を諸国からせしめることなどできない。また、そういうことをしても平然としていられるというのは、いわゆる「エンパシー(感情移入)のない人々」であることは間違いないだろう。他人が死にものぐるいで稼いだ金から何兆円も分捕っても何とも感じないわけだ。たいへん素晴らしい物理学者たちである。むしろこう思っているに違いない。「馬鹿な人々に何兆円も使わせて霧散してしまうより、こっちで使った方がずっとましだ。」

これに関して、南部陽一郎博士の話はまたいつかメモしようと思っているが、南部博士の時代以前には、物理学者同士でかなり痛烈にお互いの研究を批判しあったものだが、いつからかあまり批判し合わなくなったように私は感じるのである。むしろ、「赤信号みんなで渡れば怖くない」式の衆愚政治のような研究協力体制に傾いて来たようである。物性でも統計力学でも素粒子でも大方は、お互いに褒め合っているという有様である。いわゆる「劇場型政治」のような、「劇場型科学」と言えるだろう。要するに、お互いに芝居しているのである。

お互いの研究の暗黙の前提はなにか? 何が分かっているのか? 何が分かったのか? その理論研究の意義は何か? そもそもそんな研究をやる意味があるのか? できるからやるのか? それともできないことをやるのか? いくら理論的に厳密でもたいした結果がでないではないか? 物理量を計算できるか? 解釈は正しいか? なぜその描像を使う必要があるのか?
などなどの愚問(その昔のニールス・ボーア博士の研究会から始まり、日本の仁科芳雄博士を通じて日本に伝来し、朝永振一郎博士が作った「愚問会」の精神ですナ)の数々をお互いにぶつけ合えるような研究スタイルが大切なのである。

やはり「昔は良かった」のである。
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  by KiKidoblog | 2012-08-20 11:00 | 人物

HAARPに地震波か?研究用77:久しぶりに300nTの地震電磁波!

みなさん、こんにちは。

数日前のCMEが惑星地球に到達し、久々にかなり大きめの300nT級の地震電磁波が出たようである。不幸にも、これは、アジア日本方面のもののようである。

【注】私が最近ここで強調しているのは、太陽風による(特にCME放出時の)地球内部の加熱による地震の誘発という現象である。ここ数年の観察からも、明らかに太陽からの電磁波の到来と地球の地震活動との間には相関関係があるように見えるということである。しかしながら、よく知られているように、現在の地震学者たちは地震は太陽活動とは無関係だと信じているというレベルである。まして、我々人間が強烈な電磁波を照射することによって地震が誘発できるという可能性などまったく知らないのである。この2点を観察することが最近の私の個人的目的なのである。

宇宙天気ニュース
によれば、
2012/ 8/14 12:25 太陽風の速度がやや高速になっています。太陽ではCMEの噴出が発生しています。
2012/ 8/15 09:25 Cクラスのフレアが続いています。太陽風はやや高速ですが、次第に弱まりそうです。
2012/ 8/16 10:16 太陽風はやや高速です。明日以降、太陽風に変化が到来する可能性があります。
2012/ 8/17 12:32 CMEの影響が到来して太陽風磁場が南向きになり、磁気圏活動が強まっています。
2012/ 8/18 13:30 太陽の東端から新しい黒点が姿を現し、Mフレアを4回起こしています(最大M5.5)。
2012/ 8/19 08:01 更新
北東端の黒点群はフレア活動を続けています。太陽風はコロナホールの影響が始まりそうです。
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アラスカのHAARPモニター群
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Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。
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通常は、5つの地点で観測された強度(特に青色の垂直成分)がほぼ同一場合はアラスカモニター群にほぼ垂直の方向から来た地震電磁波と見ることができる。すなわち、アジア日本を通る大円方向ということになる。

Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分(0ヘルツ近傍)が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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8月19日UT12時付近のものが、300nTの地震電磁波のものと考えられる。

Spectrum Monitor Waterfall Chart
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この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。

VHF Riometer
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(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
Electron density
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Digisonde
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(電離層の電子密度がわかる。)

一方、カナダの地磁気モニター群
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には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
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ここに出ている8月18日UT18~24時前後のものと8月19日UT12時前後が、300nTの地震電磁波である。これは、おそらくアジア日本を通る大円方向からの地震電磁波であると考えられる。また、これらが地震電磁波かどうかはアラスカHAARPモニターのゼロ周波数があるかないかでチェックするのである。アラスカのものと見比べれば、カナダのもので焦げ茶色の部分がアラスカの白い山の部分に見事に対応していることが分かるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。

参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
父島圏内にM4.5~M6.7の地震発生合図が大変沢山出ました。
小笠原諸島中心として、南太平洋・マリアナ・ニューギニア・台湾・フィリッピン・本土近辺地方・
サハリン・千島列島地方では、一週間程地震発生に要注意です。 
特に、父島近海・本土海溝近辺・内陸直下に地震発生の可能性が有ります。
(08/19 10:57発信)

柿岡圏内にM4.0~M5.0の地震発生合図が出ました。
関東甲信越地方中心として、近畿地方~東北地方では、一週間程地震発生に要注意です。
特に、父島と合作の傾向が有り、関東甲信越地方は、要注意です。
(08/19 10:56発信)

備えあれば憂いなし。
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  by KiKidoblog | 2012-08-20 00:28 | HAARPモニター観察

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