「女王陛下の007」ウィルスで不妊化作戦:昔からこんなことを考えていたんですナ!?
昨日偶然、昔のジェームズ・ボンドをテレビで見たのだが、その中にすでにイルミナティーの計画が全部出ていたから実に驚きである。以下のものである。
女王陛下の007(1969年)
ボンドはブロフェルドが10人の女性たちを催眠術で操り、運ばせた生物兵器によって七面鳥や牛・豚・鶏・馬鈴薯などを全滅させ、イギリスの貨幣価値および国家の壊滅を企んでいることを知らされた。
女王陛下の007 オフィシャルトレーラー
冬のスポーツ満載である。最後に1969年製「ボブスレー」(ほとんどソリ)でカーチェイスする場面は、「物理的にありえね〜〜ゾ」シーンで実に興味深い。
いやはや007ジェームズ・ボンドは”興味深い”ところがある。さすがに、MI6のお話だ。作者も英国の作者だけはある。イアン・フレミングっていう作家は経歴からしてももろそっちの人ですナ。
1964年に遺作となった『黄金の銃をもつ男』を校正中に心臓麻痺で死去(56歳)。と実に怪しい死に方をしている。あまり暴露するなとやられたんでしょうナ。
特に問題のシーンは、後に啓示コジャックになるテリー・サバラスのブロフェルド(blofeld)の悪の計画の告白シーンである。以下のものである。残念ながら、英語のみ。
「極秘ウィルスで全世界の動植物を不妊(infertility)にする。単に病気にするんじゃないんだ。不妊にするんだぞ。」(これはきっと人間への適用を意味している。)
という計画である。ボンドが「どうやって?」と聞くと、「それは秘密だ」と答える。
いやー、ずっと後の1990年代になって同じくMI6のメンバーだったジョン・コールマン博士が「人間牧場化計画」を暴露するまで、単なるスパイ映画のネタかと思われていたのだが、それを実際に世界の富裕層が実施してきたわけである。ワクチンなどのさまざまなツールに仕込んで。
とまあ、そんなわけだから、今見るとこの作品はやたらとリアリティーがでる。(きっと今リメークすればブレークするでしょうナア。)作りは日本のショッカー対仮面ライダーの乗りだが、そこが面白いところである。
いやはや、ずっとむかしから白人の悪が考えつくことは同じようなことだという証明のようですナ。
「女王陛下の007」のころは、ジョームズ・ボンドは人民の味方だったが、いつしかそれが逆になった。女王陛下が人口削減するモンサント遺伝子改変作物会社のオーナーなのだから、どうしようもない。その孫のひ孫が生まれて喜んでいる国である。困ったものである。
いやはや、世も末である。
▲ by kikidoblog | 2013-07-23 10:20 | コンスピラシー