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カテゴリ:アイデア・雑多( 160 )

 

オンサーガーが降臨!:「オンサーガーの不可逆過程の熱力学」今日発売だった!

明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ。−−マハトマガンジー


みなさん、こんにちは。

”4年ほど前からこう思って取り組んだオンサーガー博士の論文選集の出版までついにたどり着いた。例によって、独立系出版社の太陽書房からである。まだアマゾンにはない。”

といって、先月上旬に拙著「オンサーガーの不可逆過程の熱力学」を
「オンサーガーの不可逆過程の熱力学」完成!:今度は「オンサーガー」が降臨!
でメモしたが、今日無事発売日を迎えた。そこで、一応、またメモしておこう。以下のものである。
オンサーガーの不可逆過程の熱力学(太陽書房←アマゾン嫌いの人はこっちへ)
オンサーガーの不可逆過程の熱力学(アマゾン)
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ラルス・オンサーガー(Lars Onsager, 1903-1976)博士は偉大な理論物理・化学者であった。彼の研究分野は多岐にわたる。化学や生物学から液体理論や流体力学、物性物理学や固体物理学、そして統計力学や数理物理学に至るまで幅広く活躍した。そして、それぞれの分野で数多くの重要な古典的論文を残した。彼は旧ソ連のランダウやアメリカ合衆国のファインマンと並び称される万能型理論物理学者の最後の一人であった。中でも、1930年代のオンサーガーの相反定理と不可逆過程の熱力学。1940年代の2次元イジングモデルの厳密解。1950年代の液体ヘリウム理論や揺らぎの理論。こういったものがつとに有名である。それぞれの分野で金字塔になっている。どれもがノーベル賞に値する。実際、オンサーガーの相反定理の化学への有効性でノーベル化学賞を受賞した。

本書は、特に不可逆過程にまつわる彼の研究論文 ― 原子分子の不可逆過程の問題から究極の不可逆過程現象といえる生命現象に至るまでの原論文 ― を集めてある。私はそれらを2年ほどかけて日本語に翻訳した。これらには偉大なる理論化学者の問題提起の仕方、物理現象の捉え方、問題の考え方、計算方法、問題の解き方など、学ぶべき点が満載されている。これらを読み、学ぼう。そうすることからより深く物理化学を学ぶことができる。そして読者それぞれの持つ自分の問題へ応用する場合のヒントの数々を得ることができるに違いない。ぜひオンサーガーの考え方を一人でも多くの方々に学んで欲しいものである。読者に役立つことができれば、私の苦労も報われるだろう。

このオンサーガー理論の本質であるところの、「オンサーガー−マックラップ公式」をエレガントにまったく異なる方法で求めることに成功したのが、いまやスピリチュアルの「愛魂道」の達人となった、我らが保江邦夫先生である。
保江邦夫博士
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保江博士の論文がこれ。
A simple derivation of the Onsager–Machlup formula for one‐dimensional nonlinear diffusion process
The role of the Onsager–Machlup Lagrangian in the theory of stationary diffusion process

この夏はゆっくり時間をかけて、これらの保江博士の論文を全部「解読」することができた。本当に理論物理学者のひとりとして、こういう美しい理論を生み出したいものである。

ただし、まだそれはいわゆる「マルコフ過程」の枠組みからに過ぎず、「ベルンスタイン過程」や「マンデルブロー−レヴィー過程」にまでは至っていない。

この現実世界は、何がしかの「記憶を持っている」。だから、緩和過程や緩和現象といっても、単なる減衰現象だけですむということはない。多くの場合には、ロングテール(=長い尻尾)を持つ、べき法則が現れる。

オンサーガーは、「詳細釣り合いの原理」を基に、ノーベル賞に輝いた「オンサーガーの相反定理」を導いた。

この摩訶不思議で実に深い原理は、力学の言葉でいうと、「作用−反作用の原理」となるが、これはまた熱力学や化学反応の言葉でいうと、「反応−逆反応の原理」となる。前者は力学変数のことばであり、後者は状態変数のことばである。

化学平衡とは、進む化学反応(右反応)と戻る化学反応(左反応)の釣り合い=平衡のことである。力学平衡とは、力を加える作用(=押す力)とそれに対する反作用(=押し返す力)との間の釣り合い=平衡のことである。

これらは、時空間でいうと、過去から未来に進む時間方向と未来から過去へ進む時間方向に進む物理現象ということになる。

量子力学における、粒子密度(=存在確率)は、波動関数の絶対値の二乗であるが、それは波動関数とその複素共役との積である。この時、波動関数は過去から未来へ進む波動の時間方向を表すが、その複素関数は未来から過去へ進む波動の時間方向を表す。そして、それらの積=出会いが現実に現在に存在する粒子密度ということになる。

このアイデアは、最初エディントンが気付き、それに感銘を受けたシュレーディンガーが発展させた。そして、最後に数学者のベルンシュタインが完成した。そして、それを保江邦夫博士のネルソン−保江方程式の枠組みに載せたのが、保江博士の「たった2人の弟子」の一人、フランス人のジーン−クラウデ・ザンブローニであった。

過去から未来への過程と未来から過去への過程が出会う。それが現実だ。この思想は実に深い。

詳細釣り合いとは、その2つが現実で見事に釣り合っているということである。この時、未来と過去との入れ替えが効く。

これがベルンシュタイン過程というものである。

いまのところ、オンサーガー理論をこういった見方で再構築した人物はいないようである。

いや〜〜、物理学者でほんとに良かった。

失礼、だれにも分からね〜〜よナ。



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  by kikidoblog | 2014-09-10 19:52 | アイデア・雑多

「双対性」この魅惑的な概念:高橋秀俊ファンの言葉「仰るとおりでしたヨ」

みなさん、こんにちは。

今回は、個人的な物理メモである。普通の人にはあまり良くわからないはずだから、スルーを。

数学には、ディリクレ境界条件というものとノイマン境界条件というものがある。これは、物理では、固定端境界条件というものと自由端境界条件というものにあたる。

要するに、境界、すなわち壁、にあたると、そこでゼロになる場合と、最大になる場合の2つの極端な条件があることになる。

波が固定端に衝突して跳ね返ると、位相が逆転して戻ってくる。上を向いた山波が下を向いて跳ね返るのである。一方、自由端では、上を向いた波はそのまま跳ね返る。

境界でゼロになるということは、逆にそこでは速度が最高になれる。一方、境界で最大ということは、逆に速度がゼロということになる。

ブランコで大波小波と振っている時、振幅最大の位置は一番前か一番後ろである。その時は方向が逆転するために一瞬速度がゼロになる。一方、振幅ゼロの最下点では、位置エネルギーが速度エネルギーに全部変わっているから、最大速度の位置になっている。そして、その位置の前後でブランコの速度の方向(つまり、ブランコの進行方向)は変わらない。

このように、固定端と自由端は双対になっている。デュアルなのである。

この世界のあらゆるものには、こういう双対性がある。この問題を非常に私好みに説明しているものがある。比較的最近見つけた古い本だが、「数理と現象」という高橋秀俊博士(故人1985年逝去)のものである。以下の本。
『数理と現象』
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(もう絶版で、アマゾンにもない。)


この双対性(デュアリティー)というもの、バカにしてもらっては困る。

というのは、この自然界のかなりのものにこれがうまく生かされているからである。

一番有名なものは、爬虫類の視覚と哺乳類の視覚との違いである。ジュラシックパークで、ティラノサウルスに襲われそうになった時、

「動くな」「動くと見つかる」

という場面がある。

これは、爬虫類の視覚は、「静止したものが見えず、動いているものを認識する」ようにできているからである。一方、我々哺乳類の視覚は逆にできていて、「動いたものが見えにくく、静止したものを認識する」ようにできているのである。

言い換えれば、哺乳類はディリクレ境界条件(固定端)、爬虫類はノイマン境界条件(自由端)なのである。

同様に、流体は固定端境界条件、電波は自由端境界条件になっている。

ここら辺から、一気に飛躍しよう。

この世界がそういう双対性を知っているとすれば、つまり、この宇宙が双対性を基にして生まれたとすれば、我々が見ている宇宙は「固定端」の世界だけかもしれない、ということになる。

つまり、ひょっとしたら、この世界のどこかに同時に「自由端」の世界が存在している可能性がある。

この自由端の宇宙の世界の住人、人間がいたとすると、

「止まるな」「止まれば見つかる」

といって、始終動き回っているに違いない。ちょうど、恐竜の前の我々の逆をしているはずなのである。

実際、我々の目は1秒間に16コマ程度で連続に見える。だから、映画はそれ以上にしてある。1秒間に32コマで十分。テレビは走査線が1秒間に72コマ(画面)が切り替わるば、それで十分なのである。パソコンもいっしょである。

ということは、これ以上の速さで動いているものがいると、我々の目には見えない。

はたして、そういう生物が存在できるのだろうか?

そういう疑問がわく。

あるいは、彼らにとっては静止していることが、我々にとっては運動しているようにみえる。そういう可能性もある。逆に我々が静止していることが、彼らにとって運動していることにあたる。

こういう組み合わせもあり得る。

実際、電気と磁気との関係はこういうものである。

つまり、我々の世界が電子を基にした電気をベースにした世界であるとすれば、彼らの世界は磁気単極子(モノポール)を基にした磁気をベースにした世界ということになるだろう。

数学的には、位相がπだけずれた世界である。直交した世界ということになる。

この2つの世界が同時に存在しているとしよう。

はたしてこれが双子宇宙というものだろうか?

時々、この2つの世界の境界が共有される時がある。すると、そこが時空の割れ目となって行き来できる。

磁気の世界から来たものが電気の世界に姿を見せれば、おそらく光り輝く。逆もしかり。

我々の世界で流体として見えているもの、物質として見えているもの。こういうものは、むこうの世界では、電磁波のように見えないものになる。逆に、我々の世界で電磁波のように感じるものや見えないものが、向こうの世界では見えるものになる。

はたしてこの双対性は、この世とあの世の双対性を表しているのだろうか?

かつてガモフやリチャード・ファインマンが、全てが逆の世界として、すべての素粒子が反粒子と入れ変わった世界を想像した。反物質でできた世界である。物質と反物質が出会うと光になって消滅する。だから、もし反物質の人間と物質の人間が出会って握手すれば、その瞬間に爆発して光となる。

この場合の交換はあくまで粒子と反粒子の交換である。つまり、電気の正負を入れ替えたものである。電荷の双対性である。

私が言っているのは、これとは異なる。磁気と電気との交換。電子と磁気単極子との交換である。静止と運動との交換である。見えるものと見えないものとの交換である。

約10年ほど前私と当時名大の青本和彦博士とで、準双対性というものを発見した。これは口で説明できるものではない。分数や無理数の電荷や磁荷の間の双対性である。

この世界はまだまだ分からないことばかりというわけですナ。


ところで、私は高橋秀俊博士の感性のファンになったのである。昔の東大生は本当にすごかった。そういうことをこの高橋博士が教えてくれる。いまの東大生とは出来が違う。これは、かの仙谷由人の革マル派の学園紛争の時代で終焉したのである。

高橋秀俊さんは「ロゲルギスト」というグループのボスであった。いくつか「物理の散歩道」という本を書いている。また、日本で最初の電子計算機を独自に作った科学者である。
スーパーコンピューター ランキングの行方と計算科学の世界

日本独自の論理素子、パラメトロン素子を用いた独自設計によるPC-1とその発明者・後藤英一氏(左)と高橋秀俊氏 (提供:後藤英一夫人)
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物理が専門だが、電子回路、流体力学、工学など多分野で理論実験の両方に秀でた日本ではまれなタイプである。というより、むしろ日本は平賀源内のように、あるいは、仁科博士のように実験理論両方できる多芸多才が多かったのだが、それが西洋流で分化専門家に格下げされたというのが本当のところだろう。だから、高橋秀俊博士は数学もすごかったらしい。

噂では、この人は晩年の1985年頃、ちょうど私が阪大の大学院生だった頃、量子力学より古典力学の方が大事だと言っていたという話だった。が、その当時は「何言ってんのこの老教授。耄碌したのか?」と俺は思っていた。

が、今になってみると、まさに私自身が同じことを考えてやっているから面白い。まったく私はいま古典力学しかやっていないのである。なぜなら生命の基礎を理解するには、まさに古典力学と熱力学の拡張が必要だが、それが実に難しいことだからである。

高橋秀俊博士の慧眼には恐れ入るばかりなのである。一読の価値あり。



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  by kikidoblog | 2014-09-02 10:29 | アイデア・雑多

「オンサーガーの不可逆過程の熱力学」完成!:今度は「オンサーガー」が降臨!

みなさん、こんにちは。

明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ。−−マハトマガンジー

4年ほど前からこう思って取り組んだオンサーガー博士の論文選集の出版までついにたどり着いた。例によって、独立系出版社の太陽書房からである。まだアマゾンにはない。

一応、記念してそれもここにメモしておこう。以下のものである。
オンサーガーの不可逆過程の熱力学
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ラルス・オンサーガー(Lars Onsager, 1903-1976)博士は偉大な理論物理・化学者であった。彼の研究分野は多岐にわたる。化学や生物学から液体理論や流体力学、物性物理学や固体物理学、そして統計力学や数理物理学に至るまで幅広く活躍した。そして、それぞれの分野で数多くの重要な古典的論文を残した。彼は旧ソ連のランダウやアメリカ合衆国のファインマンと並び称される万能型理論物理学者の最後の一人であった。中でも、1930年代のオンサーガーの相反定理と不可逆過程の熱力学。1940年代の2次元イジングモデルの厳密解。1950年代の液体ヘリウム理論や揺らぎの理論。こういったものがつとに有名である。それぞれの分野で金字塔になっている。どれもがノーベル賞に値する。実際、オンサーガーの相反定理の化学への有効性でノーベル化学賞を受賞した。

本書は、特に不可逆過程にまつわる彼の研究論文 ― 原子分子の不可逆過程の問題から究極の不可逆過程現象といえる生命現象に至るまでの原論文 ― を集めてある。私はそれらを2年ほどかけて日本語に翻訳した。これらには偉大なる理論化学者の問題提起の仕方、物理現象の捉え方、問題の考え方、計算方法、問題の解き方など、学ぶべき点が満載されている。これらを読み、学ぼう。そうすることからより深く物理化学を学ぶことができる。そして読者それぞれの持つ自分の問題へ応用する場合のヒントの数々を得ることができるに違いない。ぜひオンサーガーの考え方を一人でも多くの方々に学んで欲しいものである。読者に役立つことができれば、私の苦労も報われるだろう。

ところで、オンサーガーの不可逆過程の熱力学は、ノ−ベル賞に輝いたが、その理論体型は、「オンサーガーーマクラップ理論」として知られている。

これは、いわば、ファインマンの経路積分の熱力学版に対応している。がしかし、その理論は難解な理論の代表例の一つとしてもよく知られているのである。

この「オンサーガーーマクラップ理論」を非常に単純明快に簡潔に導出する方法を発見した物理学者がいる。

だれか?

それが、我らが保江邦夫博士である。
保江邦夫博士
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保江博士の論文がこれ。
A simple derivation of the Onsager–Machlup formula for one‐dimensional nonlinear diffusion process
The role of the Onsager–Machlup Lagrangian in the theory of stationary diffusion process

保江博士がアセンションするようになる何十年も前のまだ若かりし頃の1970年代後半。スイスにいた頃のものである。

ネルソンー保江の確率場の量子化の理論を確立した直後、保江博士があらゆる既知の理論をもう一度自分の保江方程式の立場でやり直して行ったという研究の一つである。

保江博士に遅れること35年。私はいまになって保江博士の昔の古典的論文を勉強中なのである。

それというのも、このオンサーガーの不可逆過程の熱力学を翻訳し、全部学んだからである。

英語で読むのは面倒だ。大変だというちょっとやわな人たち、あるいは、英語が苦手という科学者には朗報にちがいない。

少しでもお役に立てれば幸いである。



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  by kikidoblog | 2014-08-09 15:01 | アイデア・雑多

本はカッコよくあれ!:表紙にマックスウェル降臨で売れ行き好調!?

みなさん、こんにちは。

いやはや、驚き、桃の木、山椒の木。拙著に関する、実に不可解かつ興味深いことが起こった。

今回は私個人が出版した本の話をメモしておこう。したがって、普通の人や他人にはあまり関係ないことだろうから、無視するスルーして欲しい。

さて、先日、2年ぶりで拙著「マックスウェルの電磁気学」が表紙改訂された。これである。
拙著「マックスウェルの電磁気学」にマックスウェルが降臨!

旧版
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(ちなみに、私は無宗教者で、創価学会でも幸福の科学でもない。もちろんクリスチャンでもモルモン教徒でもない。むしろ、八百万の多神教の方である。)

新版
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この本は、私が約2年前に出版したものである。その前に2年ほどかけてじっくりとマックスウェルの原論文を読み、少しずつ日本語に翻訳してきたものである。

マックスウェルの英語は難解を極める。おそらく普通の理論物理学者でもマックスウェルの英語を理解できるものは英米人日本人を問わずあまりいないだろう。それほどの難論文であった。

もちろん、私自身この論文など手にとって見たこともなかったわけだから、比較的最近までおそらく10年前頃までは、マックスウェル方程式こそ、かのマックスウェルが発明したものだと信じていたのである。

実は現実の歴史はそうではなかった。我々がマックスウェル方程式と呼んでいるものは、ヘビサイドとギブズが生み出したものである。だから、このヘビサイドのマックスウェル方程式にはベクトルポテンシャルは表に出てこない。裏方になった。ところが、マックスウェル自身が生み出したものは、ベクトルポテンシャル(彼は電磁運動量と呼んだ)がまさに真髄の役目を果たす。

私の場合、そもそもなぜマックスウェルの原論文を読むに至ったかというと、それは電磁場に縦波が存在するか否かを研究し始めたからであった。そうすると、なぜマックスウェルは電磁場には横波しかないと考えるに至ったのかを知らなくてはならない。だから、結局マックスウェルの原典に戻る他なかったのである。

また、10年前でもイギリスの昔の論文をインターネットでダウンロード出来る手段はなかった。私がここ阿南に来た当時の1996年以前はなおさらであった。その当時マックスウェルの原論文を読みたければ、東大か京大、あるいは、イギリスのケンブリッジ大に行くほかなかった。だから、だれか知り合いに無理やり頼み込むほかはなかっただろう。

しかし、数年ほど前からインターネットはさらに進化し、海外のさまざまなサイトに無料でダウンロードできるサービスができた。またグーグル・スカラーというサービスで、そういう論文を自動サーチできるようになった。これが大きい。

だから、10年前以前では私のように独立系物理学者が古典論文を自宅で研究するという可能性はゼロだったのである。いまだからそれができる。

さて、そうやって幾多の原論文を勉強したが、さすがにせっかく日本語に翻訳したのだから、(これはLaTex2e*という学者用日本語ワープロソフトの使い方の勉強も兼ねたのだったが)、本にしておきたい。そう考えた。

そこで、それ以前に超マイナーな本を何冊か出版した太陽書房から再びごくマイナーな本として、このマックスウェルの電磁気学を出版したのである。

なぜか?

この太陽書房は、アカデミックな学術本は「ただ=無料=料金なし」で出版できるからだ。

しかし、そこには制限がついていた。

何か?

表紙はあの創価学会三原色に似たものしかだめだということだった。

まあ、それでもただだから、ありがたいということで出版したのである。

日本にも世の中には珍しい人がいて、こんな超マイナーな19世紀の学術論文の本を買って、勉強しようという人がいる。ほんのわずかだが、ありがたいことである。

だから、出版して最初の1年はわずか「数冊」程度売れたのみ。もっとも、他の拙著も年に数冊売れるか売れないかだから、1年の印税といってもせいぜい3000〜5000円程度のものであった。

ところが、昨年暮れに私のマックスウェル研究やニコラ・テスラ研究やベアデン研究やドラード研究やさまざまな電磁場の縦波研究者の論文研究を聞きつけたヒカルランドからニコラ・テスラの本を書いてくれという依頼が来た。

そこで昨年の今頃寝食削って頑張って書いたのが、拙著のニコラ・テスラ本の2冊だった。最初は1冊の予定だったが、長くなりすぎて分冊となった。書いている内に、気合が入ってしまったのである。

これらが昨年の暮れ11月、12月に出版されると、これに応答して、このマックスウェルの電磁気学も少し売れるようになった。なぜなら、マックスウェルのオリジナルこそすべてだという主張を上下のそれぞれに書いたからである。電磁場の縦波の有無についても、UFOのエンジン制作においても、いずれでも結局マックスウェルの時代まで遡らなくてはならない。そう書いたからである。

すると、私への印税というのは微々たるものだから、そしてまだもらっていないが、私の見積では100部程度は売れたようである。すると、太陽書房として異例の売上だから、すこし余裕が出たのだろう、表紙をマックスウェルに変えたいと依頼が来た。

他でもない。私自身は最初から、表紙は創価学会三原色はだめだ。客が引く。他の色にしたら?、と言っていたわけである。だから願ってもないことだ。

そんなわけで、つい最近2、3日前に改訂されたわけである。

そこで、ここで一応それをお知らせしてみた。どうせあまり興味はないだろうと思っていたからだ。

ところが、どうしたことか?

Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 2,590位。

なんなのこれ?

驚き、桃の木、山椒の木、である。

実に摩訶不思議である。

そこで、ふと考えてみた。

いったい何が売れ行きに作用したのだろうか?と。

表紙が違うだけで中身はいっしょ。マックスウェルの原論文の日本語訳だ。

結局、私の答えはこうだ。

本はインテリアになる!

つまり、この本はカッコいいのだ。だから、中身はわからなくてもお守りのように手元に置いて眺めてみたい。なんかこんなことではなかろうか?

というわけで、この出版不況の本屋さんに言いたい。特に学術専門書や科学書などを取り扱う出版社にいいたい!

これからの学術書は見た目をかっこ良く作れ!
カッコいい教科書。カッコいい物理の本。
表紙がかっこよくてインテリアになる。
カッコいいから、いつも見ていたい。置いておきたい。
美しい本。本として美しい。

まあ、こんな感じの本を作って欲しいということですナ。ここにヒントがある。

本はその人の家の雰囲気をアカデミックに演出する知的インテリアなのだ。

読まなくてもいい。いつか中身を読むこともあろう。でも、いつも眺めていたい。

そう考えると、確かに今度の本は若き二枚目のマックスウェルが微笑んでいる。

そうだ、この私がマックスウェルだ、と言わんばかりの落ち着きがある。

どうも私自身はこんな考えだが、表紙が変わっただけでこんなにも売れ行きが変わるとは驚きですナ。


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  by kikidoblog | 2014-08-06 14:56 | アイデア・雑多

拙著「マックスウェルの電磁気学」にマックスウェルが降臨!

みなさん、こんにちは。

おかげさまで、拙著「マックスウェルの電磁気学」が改訂されたようである。以前の一見創価学会国旗のような三原色
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(ちなみに、私は無宗教者で、創価学会でも幸福の科学でもない。むしろ、八百万の多神教の方である。)
から、今度はかのマックスウェルの写真のついた表紙へと改訂されたのである。これである。
マックスウェルの電磁気学
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太陽書房:マックスウェルの電磁気学

この本は、タイトルこそ一見普通の電磁気学の専門書のように見えるだろうが、実は19世紀の天才マックスウェルの原論文をそのまま翻訳したものである。そして、それにあとがきで私の注釈をつけたものである。

マックスウェルの時代は、宇宙はエーテルで満ちていた。だから、電磁場や電磁波(電波)はエーテルの振動であった。

磁石や電気はもともと別々の物理現象と考えられていた。が、実はそれがお互いを補完しあうものなのだということをファラデーが実験で見つけたのである。

マックスウェルは幾多のファラデーの実験を理論的に統合して説明できることを発見したのである。

その時のアイデアは、磁力線や電気力線、一般に力線というものをエーテルの流体運動によってできる渦のようなものだと考えるというものであった。だから、数学の部分は当時出来上がっていた流体力学というマクロ世界を記述するために完成されたものを使用した。

エーテル流体の速度に対応するものを電磁運動量、現代でいうベクトルポテンシャル、そしてその時間変化=加速度に相当するものをポテンシャルと考えたのである。エーテルの流体運動が電磁場を生み出す。そういう思想であった。

だから、流体力学のナビエ・ストークス方程式の完全流体の理論がそっくりそのまま使えるよと証明したのがこのマックスウェルだった。磁束は、エーテル流体の作る渦糸。その渦糸に直角に作用する力が電場=電気力線だという思想である。

それがポアンカレ、ローレンツそしてアインシュタインによって、エーテルが葬り去られた結果、電場と磁場は単なる数学上のレトリックでしかなく、実態には無関係の数学上のものとにされてしまった。

ところが、20世紀の後半になって、ドラードがいや実はやはりマックスウェルの時代の見方が正しく、磁束や電気力線は物理的実体を持つ存在なんだよという事実が再発見さたのである。

プールや海の水は普通はないのと同様だ。プールに飛び込んでも、水で怪我することはない。水は自由に動いてくれるからだ。

ところが、100mの高さから海面に飛び込んだらどうなるか?

普通は水面にたたきつけられて即死である。柔らかいはずの水がどうして?

同様に、空気は普通はあってないがごとくである。

しかし、真空の宇宙から帰還する時、宇宙船は正確な角度で大気圏に入射しない限りリバウンドして遠い宇宙へ放り出されてしまう。薄い空気のはずなのにどうして?

つまり、いくらないに等しいと思っている存在であったとしても、その時々の状況によって、柔らかくもなり硬くもなるということをこれは意味している。相対的なスピード、物理現象の起こる速さの問題。つまり、周波数によって結果が違うのである。

では電磁場ならどうか?

低周波数の電磁場と超高周波数の電磁場では、まわりの現象はやはり異なってくるはずである。

これを研究したのがニコラ・テスラだった。

低周波数の普通の実験では、ないに等しいはずのエーテル。しかし、超高周波数の実験ではそれが無視できなくなる。やっぱりエーテルはあった。超高周波数の電磁気を帯びた物体がエーテルにぶつかると跳ね返される。つまり浮く。

とまあ、そういう問題をまじめに知りたい人は、やはりマックスウェルのオリジナル理論から勉強してみるべきですナ。

できあがった理論を覚えて、適当な電気回路へ応用したい。ヘビサイドの発案だった、いわゆるマックスウェル方程式をどうやって解くか、どう計算するか、そういう目的では、この本はあまり役に立たないだろう。しかし、この世界の原理や真実を解明したいのであれば、やはり、原典主義しかない。

まあ、最近のNewtonにもあったが、いまだにベクトルも分からない人がほとんどだから、ましてやドラードのバーサーには程遠い。その一方で、数学者はベクトルから進化した外微分形式、すなわち数学形式ばかりを追いかけているからすこしも物理実態を理解しない。実際には、形式そのものが物理現象なのだ。周波数に依存しているのである。

いやはや、この世界でだれか本当のことを理解できているものはいるのだろうか?

そういうふうに悩んだ時こそ、最初にもどれ!なのである。

いまマックスウェルが生きていれば、物理学者たちのぶ様な様子に嘆くに違いない。たぶん首をつるな。

ところで、完全流体力学の方程式は、流体の流速を粒子のドリフト速度とみれば、シュレディンガー方程式と等価になるよというのが、マーデルングー高林方程式というものである。この高林武彦博士こそ保江邦夫博士の師匠だった。そして、それは物質波としてのドブロイ方程式だというのが、超流動理論である。

物理はひとつ。

すべてはつながっているのである。


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  by kikidoblog | 2014-08-05 09:19 | アイデア・雑多

「究極のエコ自転車ライトの完成」2:2号機完成!

一創造、百盗作

−−大野乾博士(生物学者)


みなさん、こんにちは。

最近、知り合いの自転車屋さんに前輪が完全にひしゃげて廃棄処分になった比較的新しい(2013年製)、3段変速ミヤタ自転車をもらってきた。これである。
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前輪は中心に発電機のついたいいものだったが、その前輪がまったく使えないから、他の廃棄自転車の前輪をもらって、交換してきたものである。

すると、どうやらライトがつかない。というのも、前輪の発電機からインバータで直流に変換して光らせるタイプのものだったからである。

そこで、これも以前にここでメモした
「究極のエコ自転車ライトの完成」:電動アシスト自転車ライトをソーラーライトに改善!
ようにして、夜だけ光るエコライトに改造しようと思いたった。今回はこれも非常にうまくいったから、これをメモしておこう。

このミヤタ自転車のライトはレーザービームという名前のものだった。
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まずこれを分解し、中にあるインバータ(交流から直流に変える装置)を外す。
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そして、これにコードをハンダ付けすると、これで、直接電池に繋げば発光するようになる。
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そこで、ダイキにいって前と同じエコソーラーライトを買ってきた。930円になっていた。
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これを分解して、ソーラー発電機の部分を取り出す。
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これを自転車ライトのカバー上部と繋げば発光する。
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あとは、カバー上部にはんだごてを使ってプラスチックカバーに穴を開けて連結する。
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そして、カバー下部をネジで止めて、ほぼ完成である。(配線を内部に入れてフタをする場合には、連結部をハンダ付けし、それぞれテープで絶縁し、しっかり内部に固定することはいうまでもない。)
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それに自転車ボディーへの留め具をつける。
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最後に、自転車の車体にネジで連結する。そうすれば、最新型の究極のエコ自転車ライトの完成である。
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手で覆うとちゃんと光る。
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完成した、究極のエコ自転車ライト付き、三段変速ミヤタ自転車。
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(結構かっこいいだろ!)


「一創造、百盗作」
(ちなみに、この意味は、物事は一番最初の創造がもっとも大事であって、後はそれを真似て繰り返すことから成り立つ、というものである。生物におけるタンパク質やDNAなどなんでも一番最初の創造がなされるのに時間がかかり、一旦誕生するとどんどん進化が早まる。そういう状況を「一創造、百盗作」と標語的に呼んだのである。)

とはよく言ったものである。まさにその通りで、今回は要領を得ているから、20分程度で完成することができた。ちょっと熟練したのである。




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  by kikidoblog | 2014-07-05 15:10 | アイデア・雑多

ちょっと怖い!?グーグルストリートビュー:UFOも写るんです!?

バシッ
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みなさん、こんにちは。

ストリートビューに関してもう一つメモしておこう。以下のものである。
ちょっと怖い!?グーグルストリートビューがとらえたヤバイ瞬間<画像集>

歩道で出産
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詰まった、困った人たち
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UFO
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くつろぐエイリアン
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(ほか多数)

こんな映像は、みんなこいつが撮っていたのである。
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いやはや、360度超高解像度映像カメラ。

それにしても、ストリートカメラはよく盗まれませんナ。



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  by kikidoblog | 2014-05-29 13:18 | アイデア・雑多

ストリートビューが大進化遂げていた!:なぜか「アカシックレコード」に似ている!?

ストリートビュー
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みなさん、こんにちは。

このところ、「宇宙は不連続」ということを個人的にメモしてきた。以下のものである。
(2) 「宇宙は不連続」と考えた人たち:リーマン、湯川、岡潔、グロタンディーク、保江。
(1) 湯川秀樹の「素領域の理論」を完成した男、保江邦夫博士:2つの「大どんでん返し」!?

この(1)の方の最後にこう書いていた。
こう考えると、
空間の中に素粒子がある
という考え方から、
素領域の内部自由度の中に素粒子がある
というような考え方に裏返しになるわけである。ある意味、我々の見る世界は、素領域の内部自由度の作る世界という感じになる。

プチ博士のユミット宇宙観というものは、どうもこんな感じのものだろうと私は想像する。
この部分の「宇宙の素領域の内部自由度の中に素粒子がある。つまり、我々の住む世界は素領域の中の内部世界なのだ」という発想をどうやってイメージするかということを理解するのに都合がいいものがある。実はそれが「グーグルアース」なのである。その中のグーグルストリートビューなのである。

もうグーグルアースは何度か更新してしまい、最初のグーグルアースとはかなりシステムが違ってしまったのだが、一番最初の世代のグーグルアースには、もちろん「グーグルストリートビュー」は存在しなかった。その次の世代にグーグルストリートビューが付き始めた。たしか2009年頃のものである。

グーグルアースからストリートビューに入る時、天界に何か丸いつぶつぶの球の一群が出てきて、その中のどれかをクリックすると、その中に入ってストリート世界が見えてくる。こんなものだった。
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いまのバージョンではもう一気にストリートへジャンプするから、その中間の丸い球状のものは見ることは出来ない。

私が思うに、湯川秀樹博士のいう「素領域」の「丸」とは、この「球」のようなものだろうと思う。そして、上にメモしたように、我々の世界はその内部空間に存在する。この球がつぶつぶに存在する場所。それが我々が「時空間」として認識する「この宇宙の本当の姿」だろうと考えるのである。

だから、私はこのデザインを考えたグーグルの技術者は非常に「良いセンス」を持っていたと思う。が、いまはこれを端折っている。

さて、今回はこれを探している内に、グーグルに関して面白いことを発見したので、それメモしておこう。まあ、ジョークのようなものだと思って欲しい。

(あ)グーグル・ストリートビューカメラの進化
まず、私が最初にストリートビューについてメモしたのは、昔のブログにおいてだった。参考までに再掲しておこう。これである。
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この最後の画像にあったように、2009年頃のストリートビューカーは、こんなものだった。
2009年頃、プリウス
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ところが、今日いろいろみて気づいたのは、すでに最近のものははるかに進化している。まずこんなもの
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になり、それが最近ではこういう奴に替わった。
インプレッサ
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さらには、こんな奴もあった。
大学やモールなど車の入れない場所用
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山岳地帯用、登山用
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ストリート富士山登頂
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さて、こんなものもあったヨ。
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というわけで、ストリートビューは我々の現実世界をコンピュータの中の「仮想世界」として、スーパーコンピュータサーバーの半導体素子の中のメモリに記録するわけである。これをギガヘルツの横波電磁波を通じて行っている。

この仕組は、この現実世界は我々の体験や経験を通じて、いつもこの宇宙のどこぞのメモリに記憶されるという、いわゆる「アカシックレコード」の仕組みとよく似ている感じがするわけですナ。

はたして、どうやって通信しているのか?

ストリートビューは電磁波でインターネットを経由してコンピュータのサーバーに行くわけである。

いったいどういう仕組でアカシック・レコードできるのか?

いや〜〜、面白い。が、いまだ謎である。



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  by kikidoblog | 2014-05-29 12:59 | アイデア・雑多

「3Dプリンター銃」で逮捕?:「銃所持規制」ではなく「銃所持免許制」にすべきですナ!

みなさん、こんにちは。

以下は普通の人には妄想の一種だから、見ないでくださいヨ。


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いやはや、風雲急を告げてしまったこの世界、この日本。あまりにいろいろのことがありすぎてETの手も借りたいほどである。

さて、「3Dプリンター」で銃を作れるという情報を日本国内で最初にブログに書いたのは、私が最初である。以下のもの。
脅威の3Dプリンター時代到来!:3Dプリンターで銃を印刷!科学技術には善悪両面ある!

世界初の3Dプリントアウトされたマシンガン
The world’s first 3D-printed gun is a terrifying thing
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そこで、こんなことをメモしていた。
さあ、あなたは知恵を付けた。早速、「3Dプリンター」を買いたくなったかい?
そして、早速「俺もマシンガンを作りたい」って?

そう思ったあなたは立派なテロリストの素質がある。きっと裏組織やヤクザも同じことを考えるに違いない。いや、すでにそういうことは行われていると考えた方がいいだろう。だから、闇組織からスカウトが来るに違いない。気をつけた方がいいだろう。


さて、私の予測通り、本質的テロリスト気質のある人物が、さっそく自作したようである。そしてYouTubeで自慢した。そして、逮捕。
3Dプリンターで銃製造し逮捕
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これに関して、古屋国家公安委員長は、こうのたまったという。
3Dプリンター拳銃事件 国家公安委員長、銃規制見直し必要性言及(14/05/09)
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しかしながら、これは本末転倒だろう。逆である。これでは、我々日本人は在日在留外人や犯罪者の武器で簡単に殺され続けろと言っているに等しい。ばかか、こいつは。正当防衛、正当防衛。自己防衛、自己防衛。これが大事である。

今回はこれに関してメモしておこう。

(あ)銃は麻薬とは違う。
つまり、銃は麻薬密輸や大麻の取り締まりのようにはいかないということである。

なぜなら、すでにインターネットで設計図を入手でき、銃の作り方もインターネット上で出回っている。これは、防ぎようがない。

麻薬には密輸、大麻には栽培というふうに、かなり難しい面がある。しかし、インターネット3D銃の場合は、即座に秘密裏に行えるために、在日外国人でも自作自演できるわけである。

私が上でメモしたように、裏組織にもインテリはたくさんいるわけだから、一般人がやれることはすでに全部行っているはずだろうということになる。

したがって、一般人だけを取り締まれば、逆に裏社会は万々歳ということになる。

だから、本末転倒だろうというわけである。

(い)銃刀法法案を改正すべきである。→「銃所持免許制度」を作れ。
むしろ、銃所持禁止を唱うのではなく、「銃刀法を改正」し、自動車免許制度のように、実技と法規と精神鑑定などを義務付ける形で、試験によって合格すれば、一般人も銃を所持できるような形の法改正すべきである。

なぜなら、遅くとも2020年に来たるべく「第三次世界大戦」が予想され、その際に中国韓国からの怒涛の不法移民や暴力組織の流入が予想される昨今であるからである。その前に日本国民も自衛する意識を高めなければ、いざという時に対処できないからである。

これはだいぶ前から、私だけが、日本国内で主張してきたことである。「銃所持免許制度」を作れと。

(う)さもなくば、インターネットで3Dプリンター銃やマシンガンを持つ、国内の不遜人には無抵抗で射殺されかねないという危機が高まるだけだからである。

積極的に、銃所持を認め、それに対応して銃刀法を改正し、だれが正当に銃を持っているかを把握できれば、今現在の猟友会のように、いざという危機には国民が一致団結して、危機に対処できるはずだからである。

(え)現法でも銃所持できる。
あまり一般人には知られていないが、今現在の法律下でも一般人は銃所持できるのである。そのためには、非常に手間隙や訓連やお金がかかり、そして実技の厳しい射撃試験に合格しなければならないが、我々一般人が、警察所の射撃場で実射試験を受けて、銃を所有することができるのである。

つまり、いわば民間人警察官になることはできるのである。

保江博士はそうやって銃所持免許を持ち、自宅にはライフルを持っているのである。

猟友会のメンバーもみんなライフルの実射(クレー射撃)で10発中7発に当てるという芸当をやり遂げて免許を所有しているのである。

(お)銃所持試験が難すぎる。
しかしながら、銃1丁を所持するために、クレー射撃で10射で7発命中しなければならないというのは、あまりに難しい芸当である。オリンピック選手並みである。もちろん、クレー射撃のオリンピック選手であった麻生太郎大臣はライフル銃を所有しているはずである。

今回の3Dプリンター銃を見れば分かるように、銃にもさまざまであり、ライフルから短銃まで無数に存在する。玉のサイズもさまざまである。ショットガン(散弾銃)タイプから長距離ライフルまである。

自衛のためには、狭い場所でも使える短銃(ピストル)タイプで十分である。今回の3Dプリンター銃がそういうものである。

これを所有できるように法体系を変えるべきである。さもなくば、一人暮らしの老人や女性。一人暮らしや老夫婦ぐらしのお金持ちや土地持ちの人は、犯罪者に殺され損である。これまで何万もの一般人がそうやって在日犯罪者に殺されてきたのである。

この間も、古美術商が何者かによって無残に殺された。若い女性がストーカーに殺害された。本来は不遜犯罪者が死ぬべきである。いたずらに犯罪者のための裁判で血税を使い、死刑を免れさせて、再びまた日本人を殺害するという風潮を消すべきである。

老人とて銃を持っていれば、それなりに応戦し、相手を射殺できる。おそらく、相手の犯罪者のドたまを打ち抜けば、スカッとするに違いない。きっと飯が旨い。

(か)今後の「3Dプリンター銃」はもっと性能が良くなる。
さて、今後は、これまでの「3Dプリンター銃」のような、従来の銃やライフルの「樹脂版」だけではなくなるだろう。

銃には、「プラズマ銃」もあれば、「レーザー銃」もある。つまり、電磁気を使った最新鋭の銃ですら「3Dプリント」できるのである。

「テスラコイル」から「ビーム兵器」へ


そうなると、「3Dプリンタープラズマ銃」や「3Dプリンターレーザー銃」もできることになる。

設計図さえ入手できればだれでも作れるのである。

(き)今後は地下に潜伏するはず。
今後はもう自分が「3Dプリンター銃作りました」というような、バカッターのようなことはしないはずである。だから、密かに世の中が変わるはずである。YouTubeに映像自慢することはなくなる。地下へ潜行するのである。

こうなれば、無知蒙昧の古谷国家公安委員長のいうような方向の銃規制は何の意味もないということにある。

むしろ、不遜犯罪者が「3Dプリンター銃」で犯罪を起こした場合には、こっちは「本物の高性能銃で犯人を射殺する」ことができるようにすべきなのである。

(け)「銃を持っている程度でガタガタいうな」
という時代が必ずくる。

いまでも各家庭に何丁かの包丁があるだろう。が、それは料理に使うものであって、犯罪に使用するものではない。

同様に、家に何丁かの銃があったとしても、それは正当防衛の自衛に使うだけで、人様を無残に撃ち殺すというわけではないだろう。不遜殺人に使う奴は、射殺すればいいのであって、それだけのことである。

もうそろそろ、日本人もこういう考え方に目覚めないと、来るべき2020年の第三次世界大戦やら中国韓国の戦争行為にまったく対処できるはずがなかろうヨ。

(こ)実射訓連しただけでは?
だいたい、今回の製作者は自宅で射撃訓練しただけであって、人や動物を撃ったり破壊工作したわけではない。

海外の一般人は、たいてい自宅に射撃場を持っている。
米国の「骨董武器ビジネス」:旧日本軍の名器、「有坂38式歩兵銃」現在も生きる!?

Cranmer & Son: A Family Gun Feud - National Geographic Channel Watch on Foxtel


有坂44式(四四式騎銃
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有坂99式(九九式短小銃
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99式軽機関銃(九九式軽機関銃
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日本の政治家と官僚は何から何まで、お隣の韓国朝鮮人のように、考え方が逆なのである。
これでは、日本を守ることは不可能ですナ。もっとも、連中は日本に滅んで欲しいと思っているわけだからナ。なぜなら、官僚や政治家の大半は在日だからである。もはや言うまでもないだろうがナ。

いやはや、世も末ですナ。

おまけ:
<3D銃製造>「自衛に必要だった」 散弾銃所持も申請
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 3D(三次元)プリンターで樹脂製の拳銃を製造したとして、銃刀法違反(所持)容疑で逮捕された川崎市高津区、湘南工科大職員、居村(いむら)佳知容疑者(27)が神奈川県警の調べに対し、「自衛や弱者を守るために銃が必要だった」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。今年2月には県公安委員会に散弾銃所持の許可申請を出していたことも新たに判明。県警は居村容疑者が銃に強い執着を持つようになった経緯についても調べる。
 居村容疑者は4月12日、3Dプリンターで製造したとみられる拳銃2丁を自宅で所持したとして、8日に逮捕された。
 居村容疑者は県警のその後の調べに「弱者が強者に負けないためには銃が必要」などと供述したという。
 また、県警などによれば、居村容疑者は今年2月下旬、高津署(川崎市)を訪れ、散弾銃所持の許可申請の書類を出していた。しかし、その後の審査で居村容疑者が今回の事件の捜査対象になっていることが判明。同署は別の理由で申請を不受理とした。
 一方、捜査関係者によると、県警が殺傷能力があると認定した拳銃は銃口の部分がホチキスの針のような金属でふさがれていたという。ただ、居村容疑者が「金属を外して発砲するまでに5分かからない」と説明し、県警も発砲ができることを確認したため、逮捕したという。
 居村容疑者は加工技能に関する旋盤や溶接など計7資格を持っており、東京都内の町工場などで約7年半働いた後、今年4月から湘南工科大で勤務し始めたとみられる。【鈴木敬子、水戸健一、松浦吉剛】
中共毎日新聞のこの記事もそうだが、3Dプリンター銃を写真公開しているという意味は、「こうやって銃を作れるから、あなたも作りなさい」というメッセージを送っているに等しい。もし本当に作ってほしくなければ、そういう詳細写真は非公開にするはずである。新聞ニュースという「報道」にかこつけた「武器拡散」である。毎日新聞など左翼系左巻きの在日外人支配下にある新聞は、こういうニュースで日本を貶めるばかりか、その内容を海外の中国や韓国や北朝鮮に情報リークするということも目的の一つなのである。そういうやり口が良く分かるニュース。「報道するしないの自由」を享受したものといえるだろうヨ。

おまけ2:
拳銃製造容疑者とツイッター接触 3D設計図の米団体

 【ニューヨーク共同】3Dプリンターで製造された拳銃が日本で初めて摘発された事件で、拳銃の設計図を公開した米団体「ディフェンス・ディストリビューテッド(DD)」のコディ・ウィルソン氏(26)は9日、銃刀法違反(所持)の疑いで逮捕された湘南工科大職員居村佳知容疑者と、短文投稿サイト「ツイッター」上で接触があったことを明らかにした。共同通信の取材に答えた。
 拳銃の製造にはDDの設計図が参考になったとみられる。ウィルソン氏は声明を出し、居村容疑者を「強い個性と美徳を兼ね備えた人物」と擁護し、逮捕について「創造的な才能の迫害」と批判した
さあどうする?日本の警察は。


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  by kikidoblog | 2014-05-09 15:11 | アイデア・雑多

「究極のエコ自転車ライトの完成」:電動アシスト自転車ライトをソーラーライトに改善!

みなさん、こんにちは。

ゴールデンウィークの後半の始め、ちょっと思いついたことを実現できるかどうか試してみるために、自宅で工作活動したのである。といっても、この場合の「工作」とは、スパイ活動のようなことではなく、単なる「自作工作」である。結構うまくできたので、今回はこれをメモしておこう。

さて、私は知り合いの自転車屋さんに、中古で廃棄処分の自転車で良さそうなものはもらって、自分用に改造するのである。タイヤをもらったり、ライトをもらったりして、自分の息子の高校時代のものを改造して乗っていたのである。

ところが、最近、いわゆる「電動アシスト自転車」が破棄処分になっているのに気がついた。そこで、それをもらって、サンドペーパーを買ってきてはサビ取りをして乗っていたのである。

(あ)まず、電動アシスト自転車は結構重い。重量がある。
これが原因で、所有者のお婆様が漕ぐのに困って、廃棄処分したらしい。

(い)そこで、何が重いのか?
と、調べてみると、どうも電動自転車の電池のパッケージが非常に重いのである。これ。
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これは、かなり重い。この充電式バッテリーの電圧は24Vであった。

(う) この中はどうなっているのか?
どうせ使えないシロモノだから、不燃物ゴミ行きである。そこで、いっそのこと、この中を見てみることにした。すると、中にはニッカド電池(単一サイズ)が20本。直列につながっているだけだった。これである。
蓋を開けた直後
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中を取り出した直後
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パラフィンシールを剥がした後
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結局こんなものだった。実に素朴な代物。
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ちなみに、ニッカド電池の電圧は、1.2V〜1.3Vである。だから、20個直列にして、24ボルト強になる。

(え)暫くの間は、このバッテリーカートリッジを抜いたままで、若干軽くなった自転車で乗り回していたというわけである。

そこで、夜になると、この自転車のライトが点灯しないことに気がついた。なぜなら、このライトの電源も同じバッテリーから採取するシステムになっているからであった。

(お)そこでこのニッカド電池の代わりになるものはないか?
といろいろ探してみたのである。

最初は日用品売り場のスーパーで、ニッカド電池を探すと、結局、全部直列分の20個を買うと、1万円以上かかることがわかった。新品は3万円ほどするから、それよりはマシだが、それでもただでもらった廃車自転車に1万円も掛けるのは馬鹿らしい。

(か)次に、自動車やバイクのバッテリーなら24ボルトが出せるはずと自動車部品のイエローハットに行ったが、12Vのバッテリーでも9000円ほどする。2個ならはやり1万8千円ほどかかり、かつ、これまた硫酸液体バッテリーだから非常に重い。さらには、カートリッジに入らない。これも馬鹿らしいのでやめにした。

(き)そこで、せめてもの救いとして、何とかライトだけでもつくように改造したいと考えなおしたのである。カートリッジの中に普通の電池を入れてみればOKか。そこで、いろいろやってみたが、どうやら配線が長いのと豆電球のために、なかなか付かない。そこでこの案はやめにした。

しかたなく、ずっとこの状態で自転車を使っていたのである。

(く)ところが、昨日、ダイキという日曜大工用品のスーパーで、家庭菜園用の「ガーデンライト」というものがあることを発見したのである。こんなものである。
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これは、980円でソーラーパネル付き。日昼に充電しておいて、夜になると発光する
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という、すぐれものの庭用のツールである。たぶん中国製。

試しにこれを一個買ってみた。

(け)そして、試しにこれを分解して、アシスト自転車のライト部に設置できないかと考えたのである。

最初はこれを直に自転車にくっつけることを考えた。が、しかしこれはあまり見栄えが良くない。

そこで、両者を合体させて、庭用のガーデンライトの内部を全部そっくり自転車用のライトの中に入れ替える作戦に切り替えたのである。これは意外に簡単だった。

(こ)ただただ時間をかけて少しずつ分解してはハンダで配線して、できたのが、だいたいこんな感じ。
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(プラスチックのカバーに穴を開けるのに最適な道具は、はんだごてである。熱くなったはんだごてで簡単にちょうどいい大きさの円の穴が開く。そこにソーラー部の柄を差し込むことができる。)

これがちゃんと機能するかをチェックしてみると、こんな感じだ。
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手で光を遮るとちゃんと点灯する。
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(さ)あとは、ソーラー部をしっかりボンドでくっつけて、それができたら、自転車にくっつけるだけ。できたのがこんなもの。
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(ソーラー部にニッカド電池単3形が1個入っている。)
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(結構、かっこいいだろ!)


これで、究極のエコ自転車ライトの完成である。

これはちゃんと機能し、夜にだけ光りだすヨ。

おれは、特許も何も取らないから、日本のメーカーさんたちよ、世界の自転車メーカーさん達にこのアイデアをくれてやるヨ。

頑張れ、日本!

いや〜〜、たまには工作もいいものですナ。


おまけ:
中には、ニッカド電池を全部おニューに入れ替えた人もいた。これである。
電動アシスト自転車のバッテリーセル交換
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  by kikidoblog | 2014-05-04 15:53 | アイデア・雑多

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