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カテゴリ:放射能防御除去( 23 )

 

プルトニウムは極悪非道:「三十六計逃げるに如かず」

みなさん、こんにちは。

放射性物質の体内への取り込みを除去する方法は、一般的によく知られているのが、ヨウ素剤の服用であった(それと、セシウム剤)。この原理をもう一度考え直すことから、ストロンチウム90はカルシウム、セシウム137はカリウムが、ヨウ素131に対するヨウ素の働きをして、体内吸収をブロックするのではないか、ということを前回メモしておいた。これをまとめると、

ヨウ素131(I131) ⇄ ヨウ素(I)
セシウム137(Cs137) ⇄ カリウム(K)
ストロンチウム90(Sr90) ⇄ カルシウム(Ca)


では、もっとも危険な放射性物質プルトニウム239
プルトニウムは極悪非道:「三十六計逃げるに如かず」_e0171614_19485462.jpg

は、どうやればいいのだろうか?

私が調べた範囲ではこれを除去する方策は今のところ知られていないようである。だから、出来る限りプルトニウムにはさらされないようにすべきである。

しかしながら、もしプルトニウム239にさらされてしまったらどうすればいいか?

私の個人的考えでは、セシウム137、ストロンチウム90の場合と同じような考え方が通用するとみている。つまり、プルトニウム239が体内のどの物質の代わりをして取り込まれるのかを見るということである。

まず、
プルトニウム(Pu)
プルトニウムは極悪非道:「三十六計逃げるに如かず」_e0171614_9433420.jpg


を見ると、プルトニウムはたくさんの価数を持つ物質であることが書かれている。

水溶液中では5種類のイオン価数を有する:
III価……Pu^3+(青紫色)
IV価……Pu^4+(黄褐色)
VI価……PuO2^2+。(ピンク、オレンジ色)
V価……PuO^2+。(ピンク色と考えられている。V価のイオンは溶液中では不安定で、Pu^4+ と PuO^2+ に不均化する。さらにその Pu^4+ は PuO^2+ を PuO2^2+ に酸化し、自身は Pu3+ になる。こうしてプルトニウムの水溶液は時間が経過すると Pu^3+ と PuO2^2+ の混合物に変化する傾向がある。)
VII価……PuO5^2-(暗赤色)VII価のイオンはまれであり極端に酸化性雰囲気下でのみ生成する。
プルトニウムは極悪非道:「三十六計逃げるに如かず」_e0171614_9471648.jpg



これを見て分かることは、

(周期律表)
プルトニウムは極悪非道:「三十六計逃げるに如かず」_e0171614_1219010.gif



で言えば、プルトニウムの化学的性質に一番似ているのは、炭素(C)やケイ素(Si)などの4価(ボンドが4本)の原子ということになる。そこで、大気中では、二酸化炭素(CO2)、二酸化ケイ素(SiO2)のように、二酸化プロトニウム(PuO2)が一番多いということになる。

化合物

プルトニウムは酸素と容易に反応し、PuO、PuO2 となる。また、その中間の酸化物も生成する。また、ハロゲンとも反応し、PuX3 の形の化合物を作る。PuF4 および PuF6 も見られる。PuOCl、PuOBr および PuOI のようなオキシハライドも確認されている。
炭素と反応して PuC、窒素と反応して PuN、またケイ素と反応して PuSi2 を形成する。
プルトニウムは他のアクチノイド元素と同様、二酸化プルトニウム (PuO2) を形成するが、 自然環境中では炭酸など酸素を含む錯イオン(OH^-、NO^2-、NO^3- および SO42-)と電荷のある錯体を作る。 こうしてできた錯体は土との親和性が低く容易に移動する:
PuO2(CO3)^2-
PuO2(CO3)2^4-
PuO2(CO3)3^6-
強い硝酸酸性溶液を中和して作った PuO2 は、錯体にならない PuO2 重合体を生成しやすい。 プルトニウムはまた価数が3、4、5、6価の間で変化しやすい。 ある溶液のなかでこれら全ての価数で平衡して存在することも珍しくない。


しかしながら、炭素やケイ素には放射性がないが、プルトニウムには原子核が非常に大きく、強い放射能を帯びている、ということである。ここにすべての問題がある。 そして、二酸化プルトニウムは、極めて水に溶けにくいらしい。

これは非常に水に溶けにくい[4]。100万kLの純水にプルトニウム原子1個が溶ける程度であるといわれている。


さて、プルトニウムがどのように体内に取り込まれると考えられているかというと、こうある。

毒性と人体への摂取経路
 京都大学原子炉実験所 小出裕章によれば、プルトニウムは、「人類が初めて作り出した放射性核種」であり、「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性」を持つとされる[12]。その理由は、プルトニウムがアルファ(α)線を放出すること、比放射能が高いこと、体内での代謝挙動にあるとされる[13]。
 プルトニウムは人体には全く不必要な元素である。毒性の強い元素の中には必須ミネラルで微量は人体にとっても必要なものもあるが(例:ヒ素、セレン)、プルトニウムは必須ミネラルでさえない。

体内摂取の経路と排出
 プルトニウムを嚥下し消化管に入った場合、そのおよそ0.05%程度が吸収され、残りは排泄される[14]。吸収されたプルトニウムは、骨と肝臓にほぼ半々の割合で蓄積される。皮膚との接触については、傷が無い限り吸収されない。
 最も重要な取り込み経路は、空気中に粒子状になったプルトニウムの吸入である。気道から吸入された微粒子は、大部分が気道の粘液によって食道へ送り出されるが、残り(4分の1程度)が肺に沈着する。沈着した粒子は肺に留まるか、胸のリンパ節に取り込まれるか、あるいは血管を経由して骨と肝臓に沈着する[15]。
 プルトニウムは一度吸収されると体外へ排出されにくいのが特徴である。生物学的半減期はウランやラジウムと比べても非常に長く、骨と肝臓でそれぞれ20年と50年である。吸収線量あたりの有害さは核種や同位体によらずラジウム等と同程度であるが、プルトニウムの扱いに特に注意が必要なのは、まさに排出されにくいという特徴によるものである。


というわけで、
空気中では、二酸化炭素のような形で存在し、水に溶けにくい。しかし水中では、3価から7価の5種類に変貌する。しかも強い放射能を持ち、寿命が極めつけに長い。
というのが、プルトニウムという極悪非道の物質のようである。

では、どうやって除去するか?

プルトニウム239の場合は、空中のものであれば、水に溶けにくいから、水を含んだマスクが有効かもしれない。ゴミとしてホコリとして除去するのである。イオン交換膜などのフィルターのついた空気清浄機なども有効かもしれない。とにかく吸い込まないようにする他はない。マスクはそれから被爆しないように鉛のカンに入れる。

水の中のものは、プルトニウムはほとんどが2価の二酸化プルトニウムになっているようだから、イオン交換膜を使った浄水器が有効かもしれない。フィルターはすぐに鉛カンに入れる。

体内への吸収を避けるには、鉄分を取ることでヨウ素131に対するヨウ素のような役割を果たすのではないかという気がする。しかし、今の段階では、これはまったく確証はない。

まあ、そんなわけで、
プルトニウムについては、物理的に出来る限り遠くへ逃げる。吸い込まない。除去する。もし吸い込んだら、呼吸器系を洗い流す。鉄分などのミネラルをとる。

こんな対処療法しかなさそうである。

三十六計逃げるに如かず

という昔の諺がこれほど適した物質もないということですナ。ご幸運を祈る!

  by Kikidoblog | 2011-03-26 10:35 | 放射能防御除去

セシウム137はカリウム、ストロンチウム90はカルシウムでブロックできるか!?

注意:まず始めに、以下のメモは、あくまで現段階におけるアイデアにすぎない。だから、本当にうまく行くという保証は無い。人によっては、体調を崩しかねないし、心臓発作などで死ぬ場合もあり得るから、絶対に真似るというようなことはしないでくださいヨ! 身体に取り込むものの場合には、たくさんの臨床実験等の研究が必要だからである。


みなさん、こんにちは。

いやー、放射性物質の除去法、特に、セシウム137、ヨウ素131、コバルト60、ストロンチウム90、プルトニウム239などの体内除去方法は実に難しいことがわかった。また、専門家もこういった問題はあまり研究熱心ではなかったということもわかった。しかしながら、何もせずに身体に吸収されて内部被爆してしまうことだけは避けたい。

そのために、β線(電子線)照射や、ガンマ線照射、エックス線照射というような物理的方法は生命には適さない。だから、何とかして生物学的方法、あるいは、生化学的方法、あるいは、化学的方法しか、生物や食品の場合には無理だろうということになる。

こういうさまざまな文献やサイトをいろいろ調べたり、読んで行くうちに、おおよそどのようにしたら良いかということが少し分かって来たので、これについてメモしておこう。

(あ)まず、そもそも放射性物質のヨウ素131(I131)を取り込まないようにするために、なぜヨウ素剤を飲む必要があるのか? その理由は以下のものにある。
(情報提供) 安定ヨウ素剤の予防服用について
Q1)なぜヨウ素剤を飲むのか?

A: 原子力施設に事故がおきた場合、いろいろな放射性物質が施設から放
出される。放射性ヨウ素もその中の一つで、放出された放射性ヨウ素は、
呼吸や食物とともに体の中に取り込まれ、甲状腺に集まる。そのため甲状
腺癌の原因になるおそれがある。これに対し、前もってヨウ素剤をのんで
おけば、放射性ヨウ素が甲状腺に集まることを防ぎ、尿や便から排出され
て、発癌の危険性(リスク)を低減することが出来る。

この説明は、テレビマスゴミや薬の説明文などの決まって書かれているものであるようだが、そもそも、ではなぜ前もってヨウ素を飲んでおけばいいのか?に答えてはいないのである。どうやらこの辺りに一番のヒントがありそうである。

私の考えでは、前もってヨウ素を飲んでくと、生物の身体の中の細胞が先に必要分のヨウ素を取り込んでおき、後は余剰物としてスルーしてしまうからである。要するに、生命細胞には、ヨウ素の吸収量に決まった上限があるということである。

細胞は一種のコンデンサーのようなもので、もうこれ以上入れない状態になっていれば、そこに放射性物質が飛び込んで来てもそのまま流れて行ってしまうということである。だから、放射性物質であるヨウ素131が飛来する前にヨウ素剤(放射性のない)を飲んでおくとヨウ素を必要とする甲状腺細胞が被爆から逃れることが出来る、というわけである。要するに、先回りしてブロックしておくということである。

まあ、厳密には、放射性物質が体内に入っていて、そこから出て来る放射線にさらされるが、放射性物質が体内に吸着されてずっとそこで被爆し続けることに比べたらずっとましだということである。

私は、この方法、このアイデアにすべてがあるように思う。

(い)では、セシウム137、コバルト60、ストロンチウム90、プルトニウム239などの場合はどうしたらいいか? それぞれのセシウム剤のようなものを飲めば良いということだろうか?

確かに、すでにセシウム剤もあるようである。しかしながら、かなりまれな薬でなかなか手に入らないだろう。またかなり高価な薬で、金持ちしか買うことが出来ないかもしれない。そこで、もっと理にかなった別の方法が必要ということになる。

今度は、以下のものがある。この中にこうある。
セシウムとストロンチウム

セシウムとストロンチウムの性質
 セシウムとストロンチウムは動植物などの生命活動に欠かせない元素であるカリウムとカルシウムにそれぞれ化学的な性質が似ています。 カリウムやカルシウムは環境中の水や土壌に多く含まれており、植物の場合はほとんどが根から吸収し、また動物の場合は飲水や食物などから摂取しています。人間の体内では、カリウムは体液として体全体に、カルシウムは骨に多く含まれています。従って人間がセシウムやストロンチウムを摂取した場合、体内ではセシウムはカリウムと、ストロンチウムはカルシウムと同じように動き、分布することになります。


最初のヨウ素剤の役割とこれを見て、私ははたと気がついたのである。

ここで
(周期律表)
セシウム137はカリウム、ストロンチウム90はカルシウムでブロックできるか!?_e0171614_1219010.gif

を見てみよう。

なぜセシウムがカリウムに似ていて、ストロンチウムがカルシウムに似ているのか、と言えば、それは、カリウムは1価の原子であり、+1の正イオンになる。同様に、セシウムも1価の原子であるために、+1の正イオンになる。一方、カルシウムは、2価の原子であり、+2の正イオンになる。同様に、ストロンチウムも2価の原子であり、+2の正イオンになる。つまり、カリウムとセシウム、カルシウムとストロンチウムの化学的性質が同じだということである。

ちなみに、ヨウ素(I)は塩素(Cl)と同様に、マイナス1の負のイオンになる。コバルト(Co)とプルトニウム(Pu)が同じ族に入る。

細胞には、カリウム(+1)、ナトリウム(+1)、カルシウム(+2)が必須である。カリウムチャネルとカリウムポンプ。ナトリウムチャネルとナトリウムポンプ、カルシウムチャネルとカルシウムポンプという、門が細胞膜に存在する。そこから細胞内に選択的に入ったり出たり調節されるのである。

ここに化学的に似た性質の放射性のセシウム137が来ると、これがカリウムと間違って入れ替わる。同様に、放射性のストロンチウム90が来るとこれがカルシウムと入れ替わる。これが放射性物質が細胞内や体内に取り込まれて被爆するという、内部被爆の原因である。

ヨウ素131の場合には、細胞がヨウ素を必要とするので、放射性ヨウ素131の代わりには、かならず放射能のないヨウ素が必要ということになる。一方、セシウム137の場合にはカリウム、ストロンチウム90の場合にはカルシウムがそれぞれの代替物になるということである。つまり、
ヨウ素131(I131) ⇄ ヨウ素(I)
セシウム137(Cs137) ⇄ カリウム(K)
ストロンチウム90(Sr90) ⇄ カルシウム(Ca)


さて、ヨウ素の場合にも細胞にはヨウ素を取り込むことのできる能力には限りがあるように、どの細胞にもカリウムやカルシウムを取り込む能力には限界がある。たくさんカリウムを取りすぎると、余ったものは尿から流れ出る。カルシウムも同じことである。

ならば、放射性のヨウ素131の代わりを放射性のないヨウ素がするように、先回りして普通のヨウ素を飲んで待つわけだから、これと同じことがカリウムとカルシウムにも出来るだろうと考えるのが自然だろう。

という類推から考えると、私は普段からある程度カリウムやカルシウムを多めに取っておくと、すでに体内に十分なカリウムやカルシウムが存在するのだから、放射性のセシウムやストロンチウムなどを取り込むことなく、尿に流してくれるのではないか、という考え方が成り立つと思うのである。

つまり、今の段階での私の結論は、
ヨウ素131にはヨウ素、セシウム137にはカリウム、ストロンチウム90にはカルシウムでブロックできる。

というわけで、リンゴを適度に食べ、牛乳を普通に飲めば(あるいは納豆を食べると)かなりの効果が出るのではないかと期待している。

後は、本当にそういう効果があるのか、ないのか、生化学者や化学者の早急の研究を期待したいところですナ。ヨウ素の摂取に昆布を食べる程度の効果しか無いということかもしれないが、考え方としては正しい方向に行っているように思う。出来るだけ自然物で対処するのが一番だからである。

もちろん、人によっては、牛乳が駄目とか、カリウム摂取がだめとか、いろんな病気を持つ人々がいるので、その辺りは医師に相談したり、自分で考えて調節する必要があるだろうことは言うまでもない。 例えば、カリウム、カルシウム、ナトリウムの調節は非常に微妙で難しいものである。カリウムを取りすぎると、心筋梗塞や不整脈になる。腎臓病の人は危ない。ナトリウムを取りすぎれば高血圧になる。カルシウムを取りすぎれば、心臓発作になる。こんなふうに、これらのイオンは生命の基本調節要素であるから実に厄介である。

以上の内容は、あくまで現段階までのアイデアに過ぎず、まだ実験的な検証が行われていないから、実際には、どうなるかは分からないものである。だから、絶対にすぐに実施しないようにして欲しい。生命の必須イオンの調節は非常に難しいものだからである。かといって、現実には放射性物質が到達している場所もあるわけだから、実にもどかしいものである。


おまけ:
この私の考え方の有効性に対する状況証拠が出て来た。
ケムトレイル・気象操作掲示板
「グルンパ叔父さん、飯山一郎氏 放射線の除去に取り組む」に以下のような書き込みがあった。
Re: Re: グルンパ叔父さん、飯山 - かなや
2011/03/25 (Fri) 13:22:42

チェルノブイリの被災者は豆腐を食べたらしいです 大豆は放射能を排泄するらしいです

大豆は、たくさんのカリウムやカルシウムを含んでいる。したがって、セシウム137とストロンチウム90を除去できるというわけである。大豆食品を食べよう。

  by Kikidoblog | 2011-03-25 23:06 | 放射能防御除去

セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?

みなさん、こんにちは。

いやはや、放射性物質の除去は難しい。なにぶん、我々物理学者、特に、私のような理論物理学者など人生において滅多にお目にかかるというような代物ではないからである。せいぜい実験核物理学者や原子炉開発者などしか、お目にかかることなどないだろう。ましてや放射線を放出する放射性物質なのだから、おめにかかりたくはない代物なのであるから、なおさらである。普通のこういう危険物を取り扱うにはそれなりの免許がいるはずである。

さて、そんなふうなことだから、セシウム137とかストロンチウム90などと言っても、日常生活ではたぶん永久にお目にかかるはずのない物質であった。つい最近までは。ところが、福島原子炉崩壊以来、今では、この危険物質が毎日、時々刻々と放出され、実に身近なものになってしまったのである。こういう場合は、まずはその物質とはどんなものか知る必要があるだろう。

まずは、セシウム137について。以下のものを見つけた。
セシウム

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セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?_e0171614_11311476.gif

この図のセシウム137からバリウム137への崩壊過程は、
核図表
セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?_e0171614_8495629.jpg
で言えば、「魔法数(マジックナンバー)」82の縦列にあるセシウム137の黄色の場所からその一つ左斜め上のバリウム137の黒い四角のマス目に移ることに対応している。つまり、「セリウム137の原子核が、β線(電子線)を出して、中性子が陽子へ核変化すると、バリウム137になる」ということである。

逆に、もしβ線(電子線)を浴びせて、セシウム137の陽子が中性子へ1つ核変化すると、キセノン137になるということである。セシウム137のすぐ隣の上下には、陽子の数が1つだけ異なる別の安定物質があり、その左斜め上にはバリウム137という別の安定物質があるということである。この図はそういうことを示している。

どうやら、Paul E. Brown博士の10MeVの電子線照射で放射性廃棄物の放射能を除去するというのは、後者のやり方であるということになる。

しかしながら、これを生物や食べ物の場合に行うと、生物や食べ物の中に含まれている無数の原子の原子核を核変化させかねないということである。あるいは、DNAやRNAの変異を行いかねないということである。だから、生物や食べ物の場合に、直接に放射線照射で放射能を除去するという方法は無謀であり、適切ではないということになるだろう。何か別の方法を探索しなくてはならない。ということになる。

さて、同様に、今度はストロンチウム90の場合はどうか? 以下のものがある。
7.ストロンチウム-90(90Sr)

セシウムとストロンチウム
セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?_e0171614_115645.jpg

セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?_e0171614_1156037.jpg

ストロンチウムは、
(周期律表)
セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?_e0171614_1219010.gif


の38番目の原子である。つまり、陽子の総数が38個。放射性元素表の横軸が中性子総数だから、横軸の52番目の縦列をのぼり、Sr(ストロンチウム)の38番目と交差する、黄色いマス目のところが、ストロンチウム90の場所である。その1つ左斜め上の黄色のマス目が、イットリウム90(Y90)の場所である。そのもう1つ左斜め上の黒いマス目が、ジルコニウム90(Zr90)の場所である。このプロセスで、イットリウム90に自然に核変換するのに、30年近くかかるというのである。

いずれにせよ、この図表の縦に動くためには、β線(電子線)を放出すれば左斜め上に動き、β線(電子線)を吸収すれば1つ右斜め下に動くということである。一方、横方向への動きは、中性子の数の変化に対応しているから、中性子線を放出すれば、左へ1つ動き、吸収すれば、右へ1つ動くということである。また、ガンマ線やエックス線は、電荷を伴わないから、放射性のバリウム137(Ba137m)から同じバリウム137(Ba137)に変化するということである。したがって、実際には、この図に垂直な方向に、〜〜mというものがあるということになる。

こういった基本知識から、何かがつかめたらすばらしいということですナ。今の所、良いアイデアは浮かばない。

  by Kikidoblog | 2011-03-25 12:15 | 放射能防御除去

食品や食物の放射線除去は非常にやっかいである:今の所、逃げる、避ける、体内に入れない、しかないナ?

みなさん、こんにちは。

いやはや、いろいろ調べているが、やはり放射性の物質、セシウム137、ヨウ素131、コバルト60、ストロンチウム90、プルトニウム239の除去は非常に難しいようである。しかし、緊急を要する問題なので、一応、今の時点で私が見つけたものだけをメモしておこうと思う。

放射能汚染した無機物質の場合には、電子線(β線)、ガンマ線(γ線)、X線などを照射して、比較的安定な物質に核変換させるという方法がある。その1つが、先にメモした、Paul E. Brown博士の方法である。

ところが、相手が生物となると、そう簡単にはいかないようである。というのは、生物が放射性物質に汚染した場合、放射線源となっている放射能物質を放射線を当てて人工的に核変換させることができないからである。もしそういう方法をとると、生物の場合、そのDNAを傷つけてしまうからである。

モンサントの遺伝子改変作物とか、γ線を照射して発芽しなくなったジャガイモのような場合に使用されているγ線源が、なんとセシウム137であるというのである。

そんなわけで、現段階では、できるかぎりこうした放射性物質から遠ざけるか、遠ざかるほかはない、ということである。

料理の世界では、「呼び塩」とか、「迎え塩」という「塩で塩を抜く」という方法は、超能力者の「照」氏の「世見」の内容にあるように、この方法が放射性物質除去に何らかの関連があるのかもしれないが、ヨウ素剤を飲むとか、セシウム剤を飲むというような方法しか、今のところいい方法は見つからないようである。

被爆したり、放射性物質に汚染された野菜の中の放射性物質をこういった方法で除去できれば非常にすばらしいのだが、今の所は「水洗い」のような単純な方法しかないのかも知れない。悩ましいところである。


一応、私が見つけたいくつかの関連論文だけ、以下にメモしておこう。

(1)放射線事故時におけるセシウム除去としてのプルシアンブルー
(2)7.ストロンチウム-90(90Sr)
(3)7. 生体に放射線の作用を左右するものはあるのか: 放射線の間接作用
(4)X線並びにγ線を照射した食品に生じる誘導放射能
(5)V.γ線照射バレイショの生理変化と生体膜
(6)CiNii 論文 - ^<137>Csガンマ線照射装置によるシミュレーション照射の

これらを読んだ範囲内では、(4)がもっとも重要であるように思う。

この解説は、食物に放射線を当てた場合に食物そのものが放射能を帯びるという、「誘導放射能」の研究を紹介しているものである。その時の、ガンマ線源としてセシウム137を使用するというのである。この「誘導放射能」とは、Paul E. Brown博士が、電子線を核廃棄物に照射すると、廃棄物自らガンマ線や中性子線を放出して別の物質に核変換を起こすという時の、ガンマ線や中性子線の放出のことである。

無機物であれば、これは特に問題ないが、生物の場合、この「誘導放射能」によって生物の遺伝子が影響を受けかねない。そこで、放射線を浴びた場合に、この「誘導放射能」がどのようになるか、というのが、この解説であるようである。


今のところ、こういう文献を読んで分かったことは、生物への放射能の働きとか、食物への放射能の働きという分野の研究は極めて遅れていたということである。おそらく、危険な実験を必要とするために、盲点になっていたのかもしれない。(4)の著者の宮原誠氏のいうように、ほとんど知られていないことのようである。

というわけで、「ガンマ線にはガンマ線」という、「目には目を」作戦は、生物や食物の場合にはかなり難しいようである。残念ながら、今の段階でのベストは、放射性物質から離れること、身体に入れないこと、こういった原始的なことしかないようですナ。

  by Kikidoblog | 2011-03-24 22:37 | 放射能防御除去

「ミニ地球」の模型:ウルトラミニ地球放射線除去装置

みなさん、こんにちは。

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」
でメモしておいた、「ミニ地球」、「ミニ惑星地球ガイアシステム」を原発の周りに設置して、有害放射能を封じ込めるという作戦は、まだ実施される気配はない。

まあ、それもしょうがないだろう。なにぶん、今はいい方法がないわけだから、ブレインストーミングの1つとして考えついたアイデアであるからである。今は、思いつくあらゆる方法を探索しておくことが大事である。

さて、そこで、私は、その装置がだいたいどんなものになるだろうか、と知るために、早速100円ショップと量販店で、必要な材料を集めて、ひな形模型(プロトタイプ模型)を作ってみた。以下のものである。

「ミニ地球」の模型:ウルトラミニ地球放射線除去装置_e0171614_1513775.jpg


中には、98%酸素の吸入器の酸素を封じ込めている。だいたい800円でこの模型は作ることが出来た。

こんなふうな構造の装置(というよりは、ビンだな)を福島原発の周りをバリケードしてみるのである。荷電粒子が、中に入って来て、酸素と反応してくれたらめっけものである。残念ながら、ここ徳島には今のところ、この中に飛び込むような有害放射線はないようである。ちなみに、これはあくまで形状を知るための模型なので、これで放射能を除去できるということはない。単なる形状模型の1つに過ぎない。

作業員や自衛隊員たちの命を守るためにも、磁場と酸素を使った防御システムを設置すべきだろう。

  by Kikidoblog | 2011-03-24 15:23 | 放射能防御除去

故ポール・M・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想

みなさん、こんにちは。

いやー、世界は広い。NSAに(おそらく)暗殺された、故ポール・M・ブラウン博士。
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この人の過去の業績を辿って行くと、この人物こそ人類の救世主であったのかもしれない。実に感銘深き業績を見つけた。心底驚いた。以下のものである。

共鳴原子力電池
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これは、次のような装置である。

(あ)まず真ん中に原子核崩壊する核物質を置く。
(い)その周りを1次コイルで囲む。
(う)すると、原子核から出る有害なα線やβ線が、その1次コイルに吸収され、その中にトラップされる(ここまでは、私が原子炉を電線で囲め、と書いた発想と同じである。)。
(え)すると、そのコイルに電流が誘起される。
(お)このコイルの周りにトランスコイルを並べる(これは、1次コイルと2次コイルを鉄心に巻いた普通のもの)。
(か)すると、このコイルに誘導電流が流れと、電流と電圧が増幅される。
(き)最後にその周りにさらにコイルを巻く。
(く)すると、テスラ・コイルの方式で巨大な電圧が得られる。


これが、ポール・M・ブラウン博士が発明した「共鳴原子力電池(Resonant Nuclear battery)」という恐るべき発電機であるという。

ということは?

ど真ん中に崩壊中の福島原発を置いたとしよう。どうなるか?

そう、発電できるということである。

崩壊した原子力発電所から、放射能を除去するばかりか、そこからエネルギーを採取できるというのである。

いやー、驚きの逆転の発想というやつですナ。ブラウン博士恐るべし。命を狙われるわけだ。

まあ、実際にできるかどうかは分からないが、原理的にはこんな技もあるということですナ。

ついでに私のアイデアを書いておくと、この装置、どこか空飛ぶ円盤のエンジン
故ポール・M・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想_e0171614_1125744.jpg

に似ている。そんなわけで、巨大な空飛ぶ円盤のような形状の、こんな装置
故ポール・M・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想_e0171614_1125984.jpg

を作って、それを上から福島原発にぱかっと被せる。そうすると、原子炉から、今度は崩壊原子炉をエネルギー源にした共鳴原子力電池に早変わりということになるわけですナ。面白い。なぜかわくわくするナア。

まあ、だいたいこんな感じだろうか?

故ポール・M・ブラウン博士の脅威の「共鳴原子力電池」:スーパースーパー逆転の発想_e0171614_11464471.jpg

  by Kikidoblog | 2011-03-23 10:56 | 放射能防御除去

「光改善法」の発見者ブラウン博士は暗殺されていた!?

みなさん、こんにちは。

「世見」の解読成功!?2:γ線にはγ線、放射能には放射線。「目には目を作戦」
で「Photoremediation」という方法を紹介した。この方法を発見したのは、アメリカ人のポール・ブラウン博士であった。

「光改善法」の発見者ブラウン博士は暗殺されていた!?_e0171614_2332791.jpg


ところが、なんとこのポール・ブラウン博士は、47歳で交通事故死していたのである。
Remembering a Genius Energy Inventor, Dr. Paul Brown (1955-2002)

この追悼文によると、NSA(CIAの国際版。国家安全保障局。名前と真逆のことをするロスチャイルド/ロッケフェラー組織)に脅迫されていたという。こんな文章がある。
In the midst of the tritium research and Paul’s inability to buy it in the state where he worked, he accidentally stumbled upon a curious phenomenon in a nuclear handbook. As he looked down a long list of radioactive isotopes which are all made in nuclear reactors, Paul noticed that if he could remove one neutron from their nuclei, he would transmute each of them into a very-short-lived isotope. This discovery made him very excited and for the next few years, Paul started testing this theory. Not only was it true but the government apparently knew about it right after WW II. (Many scientific labs around the world subsequently confirmed the viability of the photoremediation--Hypercon process.) Why bury nuclear waste and endanger everyone nearby for thousands of years, Paul asked, when he could apply photoremediation (using low energy X-rays) and generate electricity too? As another company was formed and started to bring this invention to where Nuclear Solutions is today, Paul and his family had to survive a National Security Agency campout at their home for an extended period of time. The NSA kept threatening him and his family with "bringing in the van" if they didn't cooperate. When one young company employee asked an NSA agent what would happen if they just posted the information about nuclear waste treatment on the web in spite of any NSA controls, the agent responded, "We will kill you." (Paul's wife who was there has also confirmed this quote.) In terror, they could only imagine whether they would live through the interrogation experience or not. It was fortunate, as Paul told me later, that he made phone calls to at least one or more high level government friends, including one who had connections with the CIA. The intercession between Paul and the NSA, that was facilitated by the third party, was crucial to allowing Paul and his company to continue with their completely peaceful intention of eliminating nuclear waste.

というわけで、ブラウン博士はNSAに暗殺されたということですナ。

いやはや、アメリカのイルミナティNWOは天才科学者も簡単に消し去る。凡才(盆栽)科学者がノーベル賞をもらうというわけだろう。


では、この後継者はいるのか?

実は、日本にたくさんいたのである。以下のものである。

Japanese Scientists Corroborate Nuclear Waste Remediation Technology Owned by Nuclear Solutions, Inc.
The research, which was presented at the American Nuclear Society 2001 Winter Meeting, "Nuclear Research and Development," conference this week in Reno, Nevada, was conducted jointly by five Japanese organizations:

-- The Institute for Laser Technology(レーザー技術研究所)

-- Institute of Free Electron Laser, Osaka University(大阪大学自由電子レーザー研究所)

-- Himeji Institute of Technology(姫路工大)

-- Mitsubishi Heavy Industry(三菱重工業)

-- Kansai Electric Power Corporation(関西電力)

Nuclear Solutions, Inc. is marketing its patented and patent pending technology to the nuclear industry through licensing and joint ventures.


核廃棄物や核汚染液体の放射能除去の研究者はすでに日本のこういう研究所内に存在していたということであるが、連中は今こそこの未曾有の惨劇の前に出て来て、電子放射線を打ち込んでみるべきですナ。

いずれにせよ、これは夢物語ではなく、現実に可能な方法だと言うことである。


おまけ:
核図表
「光改善法」の発見者ブラウン博士は暗殺されていた!?_e0171614_8495629.jpg

故ポール・E・ブラウン博士(享年47歳)は、この核図表を見てその着想を得たという。

(周期律表)
「光改善法」の発見者ブラウン博士は暗殺されていた!?_e0171614_8553565.jpg

「光改善法」の発見者ブラウン博士は暗殺されていた!?_e0171614_8535588.jpg


おまけ2:
ブラウン博士の業績の解説
Paul Brown Resonant Nuclear Battery

  by Kikidoblog | 2011-03-22 23:13 | 放射能防御除去

「世見」の解読成功!?2:γ線にはγ線、放射能には放射線。「目には目を作戦」

みなさん、こんにちは。

原子炉から来る放射線を防御する方法は何とか理解した。それは、我々の地球が太陽の放射線をどのように防御しているかを真似れば良い、ということであった。
「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」
α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!
超幻想的な「プロジェクト・オーロラ」:原発の周りを電線と酸素で取り囲め!

では、原子炉の上空に飛んだ死の灰が降って来て、その放射性物質(ヨウ素、セシウム、プルトニウムなど)からの被爆をどのように防げば良いのだろうか? こういった放射性物質を含んだ野菜や物質をどのようにすれば、放射能を取り除くことが出来るのだろうか?

これが今後の最大の問題となる。

これまでの知識では、体内に吸収された放射性物質は、放射性のない同一の原子を取り入れることによりある程度除去できると考えられている。つまり、ヨウ素の薬やセシウムの薬を飲むというあれである。

しかしながら、この方法では、人体内の放射性物質はある程度取り除くことが出来るが、野菜などに含まれる放射能は除去できない。

どうやれば、そういうことができるだろうか?

この点に関しても、例の超能力者「照」氏の「世見」(3月18日)
3月18日の「世見」の「照」氏の話を科学的に分析してみよう!:ここに何かのヒントがある。
の内容にヒントがあるように思う。

私はあの内容のごく一部を解読しただけで、まだ全部解読できたわけではない。それは、我々が放射能のあらゆる汚染の場合に対処する方法を知らないのと同じことである。

その中の以下の部分は私はまだ理解できていないところである。
(あ)その放射線の中でも電磁波(γ線)の働きが大きいとも言われていた気が致します。
(い)電場と磁場が時間的に変化のない時に、放射線の電磁波γ線の強度を上げる。
(う)空気が空気としてある別の所に、別の物が参加したが故に、生物にとっては生命の危機になっているのです。調理の中で 塩を抜く時は塩を使います。

これら3カ所である。

最初の2つは、「積極的にγ線を使って放射線を除去する」という発想である。3つめは、「塩には塩を使って塩抜きする」というものである。これは、料理の世界でいう「呼び塩」と呼ばれる方法のことらしい。

「ヨウ素を飲んで放射性ヨウ素を取り除く」という除染法は、「キレート療法」というものの一種である。これが、どうやら「呼び塩」の方法にうまく対応しているように見える。

さて、ここでの問題は(あ)と(い)の方法である。これは、「積極的にγ線を使って放射線を除去する」方法である。言い換えれば、「γ線を出す放射性物質を同じγ線を使って放射性をなくす」という方法であると考えられる。

はたしてそんな「目には目を、歯には歯を」のような方法があり得るのだろうか?

そこで、いろいろ調べてみたところ、実に興味深いものに出くわした。以下のものである。
Re:◆照の世見:放射能物質を封じ込められる方法(中和出来る物質)?

これは、私のアイデアに刺激されていろいろ自分でも調べてみたというものであった。実にありがたいことに、そこに私がまだ知らなかった内容を含むものがあったのである。
核廃棄物中和技術
このリンク先は全文が英語で、私にはわからなくて・・・
紹介してくださった方は、このようにコメントされています。
『日本の原発事故を受けて、実現が急がれる核廃棄物中和技術をいくつか紹介しています。
この中には他の方がコメントされていたブラウンガスもあります。
他にも「Photoremediation(光改善法)」という方法があるようで、これは、高エネルギーのEビームを対象物に衝突させることで単色ガンマ線を生成し、光核分裂・光中性子を対象物に起こすそうです。それにより急速な放射性同位元素の中和が起こるのだそうです。』

早速中身を読んでみると、驚いたことに、まさに「世見」の照氏の内容とぴったりするものであった。
Photoremediation:

The Photoremediation process of the American Dr. Paul Brown is essentially conventional physics, albeit applied in a new and novel way. The process involves the use of a high-energy electron beam impinged on a target which in turn produces a monochromatic gamma radiation that is tuned to induce photofission and photoneutron reactions in the target material causing rapid neutralization of radioactive isotopes. The efficiency claimed exceeds 500% due to the high cross-section reactions in the giant dipole resonance region. The 10 million electron-volt (MeV) electron beam produces typical fission reactions in the 200 MeV range effectively turning high-level solid wastes such as spent fuel into an energy source. The process is apparently intended for on-site treatment with some waste-partitioning required, an aspect which may not be desirable in certain countries.

While this idea is similar in topology to a system being developed by Los Alamos National Labs, Dr. Paul Brown’s approach offers several advantages: no need for extensive chemical pre-processing and the energy required to effect transmutation is greatly reduced. No new technology needs to be developed, yet the engineering of such a photon reactor must be completed and it could itself become a practical method for generating power.

簡単にまとめれば、こういうことである。
これはアメリカ人のポール・ブラウン博士によって見いだされた方法で、高エネルギー電子をターゲットとなる放射性物質に当て、単一波長のγ線(単色のγ線)を生じさせ、光核分裂と光中性子反応を起こさせて、放射性物質を別の放射性でない物質に変化させるというものである。だいたいそのエネルギーは10メガ電子ボルト(MeV)である。有効性は500%。

いやー、これは面白い方法である。

要するに、放射性の廃棄物質に、10MeV程度の電子線を照射すると、その放射性物質がγ線を放出し、そのγ線が触媒となって、自分自身を別の物質に核分裂して行くというのである。こうして、電子線によるエネルギーを得て、核物質が発光し、そして無害化してゆくというのである。

これは、まさにその「存在」が「照」氏に教えた通りの方法であろう。実に愉快な話である。

そんなわけで、原理的には、放射性廃棄物を無害化(放射性除去)することも可能である。すなわち、放射性物質を含む物質は、次のようにすれば良いということである。
有害な放射能を放つ物質は、電子線照射すると、自らγ線を出して、自ら放射性のない物質へ変換する。


まあ、だいたい以下のようなことをすればいいということですナ。
(Photoremediation、光改善法の模式図)
「世見」の解読成功!?2:γ線にはγ線、放射能には放射線。「目には目を作戦」_e0171614_23362611.jpg


残る問題は、生物に付着した放射性物質の除去だけだということになった。今のところ、まだよくわからないが、おそらく上の方法と似たものだろうと思う。単色γ線を照射することにより、放射性セシウムを放射性のないセシウムか他の物質に変化させるというようなものだろうと思う。これについては、これから考えて行こうと思っている。

  by Kikidoblog | 2011-03-21 23:37 | 放射能防御除去

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」

みなさん、こんにちは。

福島原発で活動中の自衛隊隊員たちをどのようにして放射線から守るか?


これは、緊急の課題である。さもなくば、日本の英雄、日本の宝たちをみすみす失うことになりかねない。

そこで、今は電力そのものがあまりないから、電力を一切使わないで出来る方法を探す他はない。この方法をずっと考えていたが、妙案が見つかったので、ここにメモしておこう。日本の大企業の潜在能力を持ってすれば、すぐに作れる物である。

結論から言えば、
「ミニ地球」をたくさん作って、放射線を出す原発の周りを取り囲む。
ということである。

例の超能力者の「照」氏(どうやら、松原照子さんという人らしいが)の「世見」のアイデアにヒントを得て、我々の地球がいかにして太陽からの放射線を防御しているかを見習って、放射線は、「磁場と酸素とオゾンと水蒸気と水」で防御できるということが分かった。

そこで、さまざまなやり方があるが、そのうちのいくつかをブレインストーミング的に列挙していきた。しかしながら、それはまだふんだんに電気を使うものである。現状では、それは不可能である。そんなわけで、どうしても電気を使わないで同じことが出来るかどうか発見しなくてはならない。

まず、かなり大きな永久磁石を作る。これは、棒磁石でも円形磁石でも良い。とにかくかなり大型の永久磁石を作る。一方で、大きな透明プラスティックタンクを作り、その中に高濃度の酸素空気を封じ込める。水蒸気(つまり、水)も入れても良い。(ここにはかなりのやり方があり得る。)このタンクの中央にその大型永久磁石を入れて設置する。

そうすると、だいたいこんな感じの装置ができるだろう。

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」_e0171614_1393212.jpg

(これは、我々の地球のガイアシステムのミニチュアである。)

ここに、α線、β線が来ると、磁場に巻き付き、中に入る。中には高濃度の酸素があるいから、それに衝突してオーロラ発光しながら消滅するだろう。γ線もこのタンクの酸素にぶつかりオーロラ発光して消滅するだろう。これにより、この陰に隠れた隊員たちは被爆から逃れることが出来る。

というわけで、私は以下のように原発の周りにこんなタンクをたくさん張り巡らせることを提案したい。実際にうまくいくか、実際に効果があるかはやってみないと分からないが、何もしないで時間を潰すよりはずっとましだろうと思う。

「プロジェクト・オーロラ」:ミニ地球による遮蔽、「ミニ地球作戦」_e0171614_13123426.jpg


うまく行くことを祈るのみ。「ミニ地球作戦」を決行して欲しいものですナ。きっとうまく行くだろう。

  by Kikidoblog | 2011-03-21 13:15 | 放射能防御除去

α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!

みなさん、こんにちは。

イオン粒子や荷電粒子、α線やβ線をどのように捕獲して封じ込めるか?

良い解決法が分からない場合は、ブレインストーミングの方法がある。気がつくだけのあらゆる方法を書き出すのである。

この問題は、まさしく核融合炉の設計思想と同じである。いくつかこうした方法を見つけたのでここにも紹介しておこう。

核融合炉の専門家は、大阪大学の核融合研究所(レーザー核融合学研究部門)や筑波大学プラズマ研究所などにいる。政府はここに問い合わせて、原子炉周辺の有害放射線を閉じ込めるための方策を探すことだろう。(「関東東北大震災後のプラズマ研究所の現状について」を見ると、この研究所は自分の被害のことで手一杯で、迫り来る放射能の除去のことはまったく無関心のようですナ。)

現在までにだいたい以下のような形状のものがあるらしい。
α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!_e0171614_1431348.jpg

α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!_e0171614_14305868.jpg

http://www.prc.tsukuba.ac.jp/wp/?page_id=10)
α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!_e0171614_14313542.jpg

α線やβ線の閉じ込めの方法:トライダル磁場で封じ込め、酸素で消滅させる!_e0171614_1432135.jpg


原子炉の周りにこういう物を置いておくと、そこに飛び込んだ荷電粒子、α線、β線は、内部に捕獲される(トラップされる)だろう、というわけである。

したがって、中に酸素や水(水蒸気)があると、中でぐるぐる回っている荷電粒子が酸素ガスに衝突してオゾンに変わる。オゾンが水にぶつかって酸素に戻る時に発光してオーロラを作る。

こういう方法で、少しずつ放射線を遮蔽できるという方法もあり得るだろう。

  by Kikidoblog | 2011-03-20 14:39 | 放射能防御除去

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