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米国の有名物理学名誉教授、「地球温暖化巨大陰謀詐欺」に憤怒する!?:「こんな学会辞めてやる!」

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Newton: "Fie on you, Hansen, Mann, Jones et al! You are not worthy of the name scientists! May the pox consume your shrivelled peterkins!"
ニュートン:「ハンセン、マン、ジョーンズら、あなた方は、なんともみっともない!
あなた方は科学者の名をかたる価値もありません!
梅毒があなた方のしぼんだpeterkinsを消耗させたようですな!」
(peterkinsは、たぶんペニスの隠語だろう???)



みなさん、こんにちは。

今回は、アメリカ、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の名誉教授、ハロルド・ルイス博士という、アメリカの有名な物理学者が最近「アメリカ物理学会を退会する際に当てた手紙」というもの公開したようなので、それをここにもメモしておこう。実に興味深いものである。

私も数年前に、まあ経済的理由から日本物理学会もアメリカ物理学会も所属するのを止めたが、かねてからこの著者のアメリカ人物理学者と似たようなことを考えて来た。そして、まあいつかここにそんな自分の考えというものでも書いておこうかと思っていた矢先にこういうものが出たから、これはちょうどいいものでもある。以下のものである。

たぶんオリジナルはここから。
http://www.physics.ucsb.edu/people/faculty/index.php

これは、さまざまなところですでに取り上げられているようである。
例えば、以下のもの。
US physics professor: 'Global warming is the greatest and most successful pseudoscientific fraud I have seen in my long life'

この日本語訳を「In Deep」氏が付けてくれたようなので、ここではそれを引用させてもらおう。以下のものである。ちなみに、このIn Deep氏は、ある日朝起きたらどういうわけか英語が読めるようになっていたという、不思議なアセンションを経験したという人物である(「春の朝、突然、英語が読めるようになり」)。

地球温暖化と米国物理学会のありかたを非難して学会を脱退した科学者の辞表の全内容
米国の物理学教授:「科学者としての長い人生の中で、地球温暖化ほどの疑似科学的な巨大詐欺は見たことがない」

ハロルド・ルイス氏は、カリフォルニア大学の物理学の名誉教授だ。

ここに彼が辞表とした書いた手紙がある。アメリカ物理学会の理事であるプリンストン大学のカーティス・カラン博士に宛てて書かれたものだ。

気象学者のアンソニー・ワッツ氏はこの手紙についてこう言った。

「この手紙は、科学史の中で極めて重要なものとなるはずで、マルティン・ルターが1517年にヴィッテンベルク城教会の扉に張り出した「95ヶ条の論題」と並べられるほどの意味がある。科学に関係しているすべてのブログの人たちはこの手紙を紹介する意義があるはずだ」。

以下がその手紙の全文となる。


親愛なるカートへ。

私が67年前に初めてアメリカ物理学会に加入した頃は、まだこの会も小さくて穏やかで、そして何より今のようにお金にまみれて腐敗しているということはなかった(これについては半世紀前にドワイト・アイゼンハワーが警告していたが)。当時は、職業として物理学を選択するということは、それはもう貧乏に生きていくことを覚悟することが決まっていた。

それをすべて変えてしまったのが第二次世界大戦だった。
物理学者たちの世俗的な収入が上がったんだよ。

35年前に、私が初めてアメリカ物理学会の議長になった時に原子炉の安全性研究の問題が激しく論じられていた。狂信者たちはいたが、それはあくまで外部の人々で、物理学者たちに過度の圧力がかかる気配はまったくなかった。したがって、我々は、自分たちの信念を持つことや、あるいは状況に対しての正直な評価ができたんだ。

ピーフ・パノフスキー
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ヴィッキー・ヴァイスコプフ氏、
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そして、ハンス・ベーテ
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という非難を越えたところにそびえ立つ3名の著名な物理学者から成る監視委員会の存在も、それを後押ししてくれたものだった。

私は自分があんな素晴らしい環境の中にいられることが誇りだった。
あの三氏への感謝はまったくどう表現していいのかわからないほどだ。

監視委員会は最終的に、物理学会への報告書の中で、物理学会が独立した組織として仕事が続けるように注意を促した。そのうち、外部と内部の両方からの攻撃にさらされるだろうと予測したのだ。

そして、今・・・。なんと変わってしまったのか。

もうあの巨星たちは地球にはおらず、マネーだけが科学研究のレゾンデートル(存在意義)となってしまった。多くの物理学者たちに、生計を立てる以上の収入をもたらす専門的な仕事が提供されている。

私は自分がアメリカ物理学会の会員だったことに長く誇りを持ち続けた。しかし、じきに、学会の会員であることを恥だと思うようになるだろう。その前に私はアメリカ物理学会から脱退する辞意を君に表名したい。

もちろん、大きな原因は地球温暖化詐欺についてだ。

こいつは文字通り、何兆ものドルを産みだし、数多くの科学者たちを堕落させた。そして、物理学会もその波に飲み込まれてしまった。

物理学者としての長い人生の中で、私はこれほど成功した巨大な疑似科学的な詐欺を見たことがない。ほんの少しでも疑いを持つ人がいるなら、クライメイトゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)の文書を読んでみるといい。

あれは事実を暴いたものだアンドリュー・モントフォードの本
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は事実が実によく書かれている)。あれを読めば、科学者だろうが科学者ではなかろうが、誰でもそこに嫌悪を感じるはずだ。

そして、物理学会はこの問題に直面した時に何をしたか?

なんとこの腐敗に協力することを決めて、そして、これを国際基準としたのだ。それは例えばこのようなことだ。

1. 1年ほど前にわれわれは数人で会員の一部にメールを送った。物理学会は、この問題を無視した上に、当時の学会の代表者はすぐに、この敵対的なメールがどこから来たかの調査を開始した。学会が良かった頃は、重要な問題に対しては議論するように促されたもので、議論が学会の主要な目的とされたが、もはや、それは不要なようだ。昨年、議論は沈黙する方向に位置付けられた。

2. 気候変動に関しての物理学会のひどく偏向した記載内容は、数人の人間によってランチの時に手早くまとめられたことがわかっており、そこには私が長く知っている学会の物理学者たちの才能を代表した意見は含まれてはいないことは明白だ。その顕著な点はその記載で使われている毒づいた単語で、それらは物理学で記述されることはほとんどない単語だ。

我々は、会議でこのことについて再考するように要請した。学会は応じて、秘密の委員会を指定したが、その委員会は地球温暖化の懐疑派とは一切合わず、議論することもせず、完全に気候温暖化に関しての記載を支持した。結局、会議では不確実性があることを認めながらも、オリジナルの記載に包括的な承認を与えた。

まるで、アメリカ物理学会が宇宙の支配者でもあるかのように、その記載は世界中の政府への大げさで愚かなアイディアを含んでいた。これは遊びやゲームではなく、国家の実体に関わる深刻な問題だ。そして、もはや、科学の学会としてのアメリカ物理学会の存在は瀬戸際に立たされている。

3. クライメイトゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)がニュースとなり、その関係人物たちの陰謀が世界に示されたが、この詐欺のスケールの大きさはこれまで見たことのないものだった。私にはこのひどさを語る言葉が見つからないほどだ。

地球温暖化という問題はアメリカ物理学会の位置づけにどう影響したか。

何もない。まったく何もない。何しろ、これは科学ではないのだ。

4. 私たちの何人かははこの問題の中に科学を持ち込むための努力をした。そして、気候科学グループへの提案に必要な 200を越える署名を集めた。科学の問題に関して、開放された議論を展開することが物理学の伝統において重要だったし、また、国家に対しても有益だと思ったのだ。

そういえば、あなたはその時、私たちにアメリカ物理学会のメンバーの名簿を使うことを拒否したんだったね。だから、サインは集められないと思っていたかもしれない。そして、規定数に見合う署名が集まり、学会の必要条件に見合った。我々は単にこのテーマをオープンにしたいということで、我々の考えを詳しく述べたわけだ。

5. 驚いたことに、あなたがたは学会の規定をまるでコケにして、我々の要求を拒否した。そのかわりに、自分のコントロール下にあるメーリングリストを使って、気候と環境に関心を持つメンバーを世論調査に走らせたわけだ。

6. 今はあなたはさらに別の秘密委員会を作り、我々の嘆願書は無視し続けられている。学会は、最初からこの問題で、気候変動を主張することによるメリットに関しての重大な会話を避けるようにしてきた。

あなたは私が物理学会に対する信頼を失ったことが不思議かな?

他人の動機を推測して議論することは危険だが、ここで私はあなたにひとつの考えを示す必要があるかもしれない。物理学会の首脳部のこの陰謀は、単純な説明ができないほど奇妙だ。物理学者たちが以前ほど頭が良くないというようなことを言う人もいるが、私はそれを問題としたいとは思わない。

結局、問題はお金なのだ。これはアイゼンハワーが正確に半世紀前に警告していたことだ。

クラブのメンバーであることに伴う名声と栄光。南国の島への旅行に何度でも行ける。そして、ここに関わる実に何兆ドルものマネー。もし、この「地球温暖化バブル」が弾けたら、その人たちがどれだけの金額的損失を被るかわからないほどだ。

ペンシルバニア州が気象学者のマイケル・マンの不正を赦免し、そして、 イースト・アングリア大学も気候変化学者フィル・ジョーンズに同じように放免した。(訳者注/2名とも地球温暖化を主張する気候学者)

「風がどちらから吹いてくるかを知るためには気象予報士になる必要はない」という古い言葉がある。私は哲学者ではないので、科学者たちがいかに腐敗の一線を越えていくのかというような心の問題を探求するつもりはないが、しかし、クライメートゲートに関しての文書をよく読むと、地球温暖化がまったく学術的なものではないことは明らかだ。

私はそんな一部になりたくない。

なので、どうかこの辞表を受け取ってほしい。

私はすでにアメリカ物理学会を代表する人間ではなくなった。しかし、今後も友人ではありたいとは思う。

ハルより。


ハロルド・ルイス氏の経歴
・カリフォルニア大学名誉教授。元学長
・アメリカ防衛科学局の技術パネル元局長。防衛科学局では核の冬について研究。
・米国原子炉安全諮問委員会の元委員
・大統領直属の原子力発電監視委員会の元委員
・JASONの共同創立者であり元議長
・空軍科学顧問委員会の元委員
・第二次世界大戦では海軍に所属


私も全く同感である。日本物理学会にも同じような問題、同じような論戦があるようだが、これはまたの機会にしよう。

いずれにせよ、100年以上の伝統のあるアメリカ物理学会もまた、イルミナティーNWOの面々に乗っ取られたというわけである。正直、この世の終わりは近い。


おまけ:
Oral History Transcript — Harold Lewis

  by Kikidoblog | 2010-10-12 10:46 | 地球温暖化詐欺

HAARPに地震波か?

みなさん、こんにちは。

ここしばらくHAARPのモニター群にかなり人工的な電磁波が観測されてたから、何かを計画しているナ、と静かに見守って来たが、今日HAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波をとらえていた。

宇宙天気ニュース
によれば、
2010/10/10 13:57 太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。

とあり、今の時期は太陽風は特に問題ないようである。

Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、かなり大きな振幅で揺れている。
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Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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今回のBz, Bx成分のスペクトルデータには、かなり人工的な周波数と見られる「はしご状」の周波数分布が見えている。

これらは周波数が特定の周波数の整数倍になっているため、明らかに人工的なものである。フーリエ変換によれば、この周波数fの逆数1/fが人工的に送っている電磁波の周期Tということになる。目測では、0.2ヘルツ〜0.5ヘルツくらいだから、2秒から5秒程度の周期の電磁パルスを空に放出しているということになる。

Spectrum Monitor Waterfall Chart
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電磁パルスが空に届くと、今度はその電磁波が電離層で反射し、メガヘルツの電磁波に変わる。それがこのモニターに出ている「はしご状」のパルスである。これは、今度は3.5メガヘルツ程度の周波数の整数倍になっている。これは、この逆数の周期の電波ということになるから、0.3マイクロ秒程度の短い周期の電磁波ということになる。いずれにせよ、明らかに「人工的」な電磁波である。

VHF Riometer
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Electron density
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(このグラフにも磁気メーターの地震電磁波が現れたのと同じ時間帯に電離層の電子密度の大きな変動が見られる。この事から、大気中にラドンイオンが放出され、それが電離層へ到達し電離層の電子と再結合し、電子密度が減ったと考えられる。それゆえ、ラドンイオンと電子の再結合の際に発せられる発光現象が観測できるはずである。虹や夕焼けのような赤い空が観測されるはずである。)
Digisonde
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あとは、場所を特定する技術だけできれば、どんぴしゃりで震源地を予想できるはずなのだが。いまのところ、観測所の数が少なすぎる。


参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。

さて、まだここからは特に警告は出ていないようだが、今回のものは、4地点の振幅が同程度に揺らいでいることから、アラスカのモニター群の配置からすると、その4つの地点に直交している地方が危ういということになるだろう。この方向は地球を球面と見た場合に、日本とアラスカのガコナとフロリダ、そして南米を通る大円の方向ということになる。
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ガコナに対して、日本側か南米側のどちらから来たものかは分からないから、現状で何とも言えないが、日本も注意しておく必要はあるだろう。だいたい、変動が生じてから2、3日当たりから2週間くらいに地震が起こると考えられている。

おまけ:
地震予知情報 地震予知は可能です � 北海道・サハリン州発
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  by Kikidoblog | 2010-10-11 22:08 | HAARPモニター観察

beyond Einsteinプロジェクト:「アインシュタイン理論は間違っているか?」

みなさん、こんにちは。

最近の物理学者(だけではないが、昨今の科学者)は、だいたいこんなイメージの人々だろう。

朝起きると、まずフッ素入りの歯磨き粉で歯を磨き、サッカリン入りのリステリンで口をゆすぐ。手には最新の論文とMacBookと携帯電話を携えせわしなく歩いて、真っ先にマクドナルドやスターバックスへ行く。そこで遺伝子組み替え牛肉のマックバーガーと遺伝子組み替えフライドポテトの朝食と人工甘味料アスパルテーム入りのコーヒー。2杯目のコーヒーを持って職場に行き、今度はマックプロのPCの前に座り、仕事を始める。まずはEメールのチェック。そしてニュースのチェック。そして最新の論文を各種論文サイトでチェックし、好みのものはダウンロード。計算は最新のスーパーコンピュータにアクセス。簡単な計算はMathematicaで計算。データは、MSのOfficeのエクセルで処理、講演はPowerPointで作る。学者仲間とはギガヘルツの電波を使う携帯でディスカッション。研究室内でも電車内でも飛行場内でもどこでもギガヘルツ電波のモバイルPCを使いこなしコミュニケートする。まさにハイテクの恩恵を一身に受けたような人
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である。したがって、ちょっと運動不足のため、若干太っている。

だから、そのむかしの物理学者の、机の前で椅子に座ってパイプをくゆらし
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沈思瞑想しながら計算する、というような一見哲学者に似た風貌の物理学者のイメージ
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とは大分異なるものとなって来ている。

今回は、そんな現代のNASAの物理学者が講演している、NASAが推進する「アインシュタインを超えてプロジェクト」(Beyond Einstein Project)について紹介しておこう。

以下のものである。これも全部米語である。

NASA's "Beyond Einstein" Program: Exploration at the...


これは、NASAは、これまでの観測技術の粋を使ってさまざまな観測を行って来たが、どうやらこれまでの高エネルギー物理学や素粒子物理学の理論やその予測や予言の数々と、実際の実測結果は全く異なるということがわかってきたという。多くは矛盾だらけとなってしまった。そのため、いまやアインシュタインの一般相対性理論そのものが怪しくなって来てしまった。そこで、なんとかしてさらに「アインシュタインを超えて」行かねばならない。そういうプロジェクトをNASAが組んでいるらしい。

まあ、この中で一番興味深い観測結果は、我々が普通に物質世界と呼んでいるもの、宇宙で見えているものは、宇宙全体の「たったの5%」に過ぎず、大半の70%は「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」と呼ぶ代物からできていることがわかった(15分目あたり)、というところである。宇宙の95%の部分は何で出来ているのか分かっていない(19分目あたり)。また、ダークマター(暗黒物質)は何か分かっていない(20分目あたり)、というところである。

そしてきわめつけは、44分19秒目あたりの言葉であろう。彼はこう言っている。「更なる研究のためには6ビリオンダラーズ程度は必要だ。」つまり、60億ドル=6000億円が必要だとこのNASAの研究者はさらりと主張しているわけですナ。まあ、米空軍のステルス爆撃機B-2が1機で2300億円だから、それと比べたら安いもんだということだろうが、いまの物理学者はこういう金銭感覚で生きているわけである。まさに「金持ちの道楽」に成り下がっているというわけである。

いやはや、いまや物理学はビッグサイエンス=ビッグビジネスの1つなのである。まあ、こういう連中がCERNを運営しているわけですナ。

おまけ:
Dark Energy, or Worse: Was Einstein Wrong?


Dark Matter vs Dark Energy - Leonard Susskind


このサスキント博士は、アメリカを代表する有名な、ノーベル賞級の理論物理学者である。私自身もそのむかしこの人の有名な論文を何度も勉強したものである。だが、同様に例の「懐疑主義結社(Skeptics Society)」のメンバーでもある。この人もまた自分の主張以外は全部間違いだというタイプの人物である。

この人の発想もまた、基本的に俗にいう「人間原理」を採用している思考法だが、この「人間原理」というものは、最終的には「人間の中の人間原理」となり、結局は「ユダヤ人間原理」=「ユダヤ人だけが人間だ」という発想に行き着きかねない。実に困った原理なのである。しかしながら、素粒子論者や高エネルギー物理学者は基本的にユダヤ人が多すぎるために、この思想が一人歩きしている世界なのである。

ユダヤ人がアインシュタイン博士の時代のように良い人々だけだったら良かったが、その後のエドワード・テラーのように悪いユダヤ人ばかりになってくると、この「人間原理説」は非常に困ったことを生み出す。

結局、これまでの私の調査では、懐疑主義秘密結社というものの目的は、欧米のイルミナティーNWOやフリーメーソンの科学者組織で密かに研究している内容を秘密にして、他の国民がそういうテーマにふれないように隠蔽するための組織のようだということができるのである。それゆえ、仮に目の前にUFOが飛んでいたとしても目をつぶるというわけである。アインシュタインの一般相対性理論などのこれまでの物理理論がまったく無意味だと分かったとしてもそれは決して認めないはずである。こうなるともはや科学ではない。科学の仮面を被った何か別のものということになるだろう。

事実、欧州のCERNやアメリカの巨大加速器などは、ミクロの超ひも理論やヒッグズ粒子の研究というよりは、新手の兵器研究所のようなものである。そこから出る放射線を地球のどこに合わせるかによってその場所を被爆することが可能なのである。新しい知識の発見や証明が行われる事の確率より、その前のずっと低いエネルギー領域で兵器に転用されることの方が確率が高いはずである。困った時代になったものである。

  by Kikidoblog | 2010-10-11 14:48 | コンスピラシー

Quantum Roulette(量子ルーレット):これは面白い番組だ!

みなさん、こんにちは。

これからしばらく物理学の現状、というか、物理学の窮状についてメモしておこうと思う。私がずっと専門にして来た理論物理学、中でも特に高エネルギー物理学の分野の惨状は目に余るものがある。確かにノーベル物理学賞を数多くの高エネルギー理論物理学者たちが取得しているのだが、もはや高エネ物理学者たちは世界中の普通の人々の味方というより敵に属する。そんな時代に入ってしまったのである。

まずは、最近見つけた以下の番組が面白い。残念ながら全部英語のみである。

Quantum Roulette 1: Black Holes at CERN


Quantum Roulette 2: Life vs. Death


Quantum Roulette 3: E=mc2


Quantum Roulette 4: Mass-bombs


Quantum Roulette 5: Apocalypse


いずれにせよ、現在の物理学者たちを見ていると、この宇宙の究極を理解しているうちに、気がついたら後ろの地球には誰もいなくなっていた、という観が強い。これもあまりに「コンパートメンタリゼーション(部門化、専門化)の悪弊」が進みすぎたせいである。

おまけ:
上のものはまだ全部YouTubeにはアップされていないようである。以下のもので全部見る事が出来る。
http://www.cerntruth.com/
この中の一番したのものがそうである。

ところで、CERNのロゴマーク
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には、しっかりと「666」のビーストナンバーが刻印されているようである。

  by Kikidoblog | 2010-10-10 12:42 | コンスピラシー

HAARPのdigisondeモニターデータの見方:「地震予知」は可能だ!

みなさん、こんにちは。

さて、最近HAARPモニター群の中にある「digisonde」というものの読み方が少し理解できたので、今回はこれをメモしておこう。

digisonde
これは、ionosondeという呼び方もされるが、大気の上層のずっとずっと上層のionosphere(イオン圏, 電離圏)と呼ばれる部分の様子を調べるものである。

まず地球の大気層から電離圏まではこんな感じである。
About the Ionosphere
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地表に近い「大気圏(atmosphere)」が地上10km程度まで、これを「気象系(weather systems)」と呼ぶ。その上にまだかなり薄い酸素の大気圏が20kmまであり、そこから30kmが「オゾン層(ozon layer)」。10km〜50kmを「成層圏(stratosphere)」。50km〜80kmを「中間圏(mesosphere)」。そして80kmから上層を「電離圏(ionosphere)」と呼ぶ。

この「電離圏(ionosphere)」は3つに分かれる。一番下の80km〜100kmが「D層」。100km〜130kmあたりが「E層」。130km〜220kmあたりまでが「F1層」。この上ずっとが「F2層」。さらに外側はもう太陽風に直接にさらされている場所で「熱圏」。











さて、この電離圏は太陽風の影響を受けて日々変化している。時間ごとにも一瞬ごとに変化している。これを調べるために、HAARPの観測装置の中で、正三角形の頂点に送信アンテナを、中心に受信アンテナをそれぞれ置き、そこから発信して、受信して電離層の構造を調べるというのが、この「The HAARP digisonde」というものらしい。

この中に典型的なパターンの例が紹介されている。以下のものである。これは2007年11月10日のパターンである。
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そこで、今日2010年10月9日のものを使って、説明しておこう。
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これを見れば、この図がどんな内容を含んでいるかだいたい理解できるだろう。

ωeとは、異常プラズマ周波数。ωoとは通常のプラズマ周波数の意味である。プラズマ周波数ωは、電子濃度nに電子の電荷eの2乗をかけ、電子の質量mと真空の誘電率εで割った量の平方根である。すなわち、ω=√(ne^2/(εm))のことである。したがって、電子密度の平方根に比例している。したがって、電離層のプラズマ周波数を知る事が出来ると、電子密度が分かるということになる。ωBは、電子が地磁気に巻き付いて運動する際の周波数である。地磁気による磁場があるところをプラズマが伝播すると通常プラズマ周波数と異常プラズマ周波数の2つに分裂するらしい。この3つの周波数の関係が、ωe−ωo=ωB/2。

さて、問題は地震の予知の場合である。これまでの仮説では、地震源の付近の上空には、地震に先立ち、ラドンイオンが放出されると考えられている。そこで、もし地震源の上空にラドンイオンが上昇すると、プラスイオンが増えるから、これと電子は衝突再結合して電子密度が減る、と考えられる。この電子濃度の現象をとらえられれば、地震の予知に繋がる。
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次の問題は、アラスカのHAARPモニターで他の場所で起こるはずの地震源上空の電離層の様子が分かるかどうか、ということである。たぶん、このモニターはアラスカのガコナ上空を見ているために、他地域の地震予知はこれでは知る事が出来ないはずである。したがって、電離層電子濃度観測機器を積んだ、フランスの人工衛星などが、日本上空を飛んだ時にそこから電子濃度の変化の情報を教えてもらえれば一番好都合ということだろう。そのむかし、日本政府はこれを拒否したらしい。非常におばかなことをしたようである。

アラスカのガコナ上空の電子濃度しか分からなかったとしても、ひょっとしたら、どこかの地域の電子濃度の急激な変化は振動としてガコナ上空にも伝わるという事もあるかもしれない。この場合には、ガコナ上空の電子濃度の揺らぎのようなものであるだろう。したがって、HAARPの磁場モニターに何らかの変化が来た場合に、こっちのHAARP-digisondeのデータの変化の仕方を見比べれば良いのかもしれない。

いずれにせよ、日本の電波学者や電子工学者や地球物理学者などを総動員して、地電流、電離層の電子濃度変化、大気中のラドンイオンの変化、FM電波異常などを総合的にとらえる事の出来る観測網を日本全土に張り巡らせれば、少なくとも地震発生の2週間前から1、2ヶ月前には、震源地のおおよその場所を割り出せるのではないだろうか。そんな気がする今日この頃である。

かつてゲラー博士の政治力のせいで「問答無用。あれは科学的評価。我々は政治的評価をする」と日本の官僚に言われて、日本の地震予知計画は、ぽしゃってしまったようだが、この計画の復興を期待したいところである。イルミナティーのまねをして「ラムダ計画」とか「ωプロジェクト」とか、かっこいい、ちょっと謎めいた名前でも付けて、官僚の虚栄心をくすぐるというのもそれなりの手なのかもしれないですナ。

参考:
Radio waves and Sounding the Ionosphere - Part 3

  by Kikidoblog | 2010-10-09 17:38 | HAARPモニター

JAXAは「月面の色」を隠蔽しているか?:月には色がある

みなさん、こんにちは。

日本のJAXAは、アメリカのNASAと同じく、「月の秘密」を隠蔽しているだろうか?

以前、「「ムーン・ライジング」:月の秘密がついに暴露された!」で取り上げたように、NASAは「月の秘密」を隠蔽して来たと言われる。中でも、特に「月の色」、すなわち「月面の色彩」に関して、色を飛ばして白黒の月面というイメージを演出して来た。それを最新のコンピュータテクノロジーによって暴露したのが、ムーン・ライジングという映画である。

さて、今日偶然にも以下のYouTubu番組を見つけた。

UFO MOON ROADS?

(これは、JAXA の月面写真の中に月面の道路かハイウェーが写っていると指摘している。)

この中にあるJAXAのページは以下のもの。

KAGUYA (SELENE) World’s First Image Taking of the Moon by HDTV

この中のJAXAの月面写真も「白黒」である。いまはフルカラー技術があり、白黒の月面の背景に浮かぶ地球ですら青き地球が美しく写る。にもかかわらず、その下の月面はいつも白黒写真である。なぜなのだろうか?

そこで、このページにある写真を使って、若干の明暗だけ調整したらどうなるか? ひょっとしたらJAXAが隠蔽している月面の色が出てくるかもしれない。そう思って実際にやってみると、以下のようなものになった。ここにメモしておこう。オリジナルの白黒写真と同じ写真から明暗や色彩などカラー調整だけ行ったものを見比べると面白い。より鮮明に見える方がより自然なデータだという事になる。

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果たしてJAXAは月面の色
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を隠蔽しているのだろうか?


いずれにせよ、色がついている方が鮮明に見えることだけは確かなようですナ。

  by Kikidoblog | 2010-10-08 22:55 |

日中核戦争を画策する人々:没落するD.ロックフェラーの最後っ屁?

みなさん、こんにちは。

今回は、再び日本の政治情勢に関して、メモしておこう。

しばらく前に、例のジョセフ・ナイ博士の「日中核戦争」計画についてここでも紹介した。
「尖閣諸島問題」の”根源”とは?:世界統一政府樹立とアジア人抹殺のはざまでうごめく人々 2
これはナイ博士の秘密計画調書「ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」― Bipartisan report concerning Japan ―」の内容をオルタ通信の著者のだれかがリークしたもののようである。

そこで、はたして本当にそんなレポートが存在したのか?

とだれかが調べてみると、どうやらネット上には存在しない文書のようである。だから、一般人がインターネット上で調べたとしてもこの文書に行き着く事はない。

それは当然のことだろう。こんな非人道的計画が公に存在すれば、則ナイ博士は逮捕されかねないからであろう。またこういう謀略に満ち満ちた極秘計画が誰の目にも触れる場に公開されるはずがないからでもある。

では、どこかにこの文書と同じ論点、同じ観点、同じような戦略観で書かれた公式文書は存在するのか?ということである。そこで、調べてみると、結構興味深いものが存在した。以下のものである。
オバマ・コネクション by オルタ

これは、2008年の記事のようだが、実に興味深い。昨今の日中情勢をそのまま予言しているかのようである。例えば、こんな部分がある。
このジョセフ・ナイの書いた戦略文書が、実はブレジンスキーの「手本・教本」となっている。オバマのブレーン=ブレジンスキーのアジア・世界支配戦略文書「セカンド・チャンス」が、ナイの戦略文書のコピーである事は瞠目すべきである(Fred Bergsten, Robert Keohane and Joseph Nye `International economics and international politics:A framework for analysis´ World Politics and International Economics, Brookings Institution,pp3-36.)。 この2つの戦略文書の「指示通り」に日本と中国との対立を「アオル」ために、現在、日本のマスコミは中国批判を騒がしく展開している。日本のマスコミの目的は、日本と中国を戦争に導く事である。そのために中国製ギョウザに毒物が混入され、日本と中国の感情的対立を「アオル」戦略が取られている。踊らされてはならない。


はたしてこの中にある、
Fred Bergsten,
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Robert Keohane
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and Joseph Nye,
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"International Economics and International Politics:A Framework for Analysis", (World Politics and Interenational Economics, Brookings Institution, pp.3-36)
文献は本当に存在するのか? これを調べると、この論文は実在した。以下のものである。
International economics and international politics: a framework for analysis
残念ながらこれは有料サイトなので、この論文は買わなくてはならない。まあ、興味ある人はじかに読んでもらえば良いが、正式の論文として公表されているのである。これは、ブレジンスキー博士の「セカンド・チャンス」の種論文というのである。

いずれにせよ、この2008年の「オルタ通信の記事」あるいは「さてはてメモ帳の記事」は一読すべきものである。

この中の
また、クリントン政権の国防長官ウィリアム・ペリーが、北朝鮮の核開発を黙認する様子も語られている(p152)。兵器密売資金の融資専門銀行デュロン・リードの経営者ペリーである。日本に米軍基地を常駐させ、米国の核兵器を常駐させる事を決定した日米安保条約の起草者ダグラス・デュロンの創立した銀行である。そして中国に核ミサイル技術を売却したデュロン社の社長ペリー。幕末の黒船ペリーの末裔である。

にあるように、北朝鮮の核開発を容認したのも、中国に核ミサイル技術を売ったのも、ペリーさん。あの浦賀のペリー提督
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の直系の子孫という。たしかにあのペリー提督
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とこの人
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は似ている。(ペリーの見た江戸は美しかった!!:計算されたペリー来訪)ヨーロッパ人の遺伝は強いということだろうか? あるいは、生まれ変わりか?クローンか?

いやはや、江戸時代末期に黒船でやって来たペリーの時代と現在はまったく変わっていないということですナ。

ところで、最近アメリカの企業が日本から撤退してる。それもかなり大きな企業がこそっと撤退しているらしい。撤退する企業が、無知な別の会社に身売りしているわけである。
撤退が上手(?)なアメリカ人の気質(Casual Thoughts)
デイビッド・ロックフェラー傘下の大企業は、経営難に苦しみ危機に陥っている。傘下にある米保険大手AIG、エクソンモービルも、日本から撤退。(Report 3)
デイビッド・ロックフェラー傘下の大企業は、経営難に苦しみ危機に陥っている。傘下にある米保険大手AIG、エクソンモービルも、日本から撤退。(株式日記と経済展望)
アメリカはイランとイスラエルの核戦争を諦めて、朝鮮半島か台湾海峡で核戦争を始める事に決めたのかもしれない。だからネオコンの前原氏が外務大臣になりましたが、極東で核戦争が起きれば、世界の工場の中国も、韓国も台湾も日本も工場が壊滅すれば、欧米の産業は一気に活気づくだろう。尖閣諸島の問題はその前触れかもしれない。


はたしてこの理由とは何か?

上のブログの元ネタはどうやら以下のものであるようである。
断末魔、瀕死のディビッド・ロックフェラーは、傘下の大企業が経営破綻で、「悪の戦争経済」にヒタ走る(板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」)
米国最大財閥の本家を名乗ってきたディビッド・ロックフェラー(3世代目の末子・5男)が、断崖絶壁に立たされている。名門チェースマンハッタン銀行の元会長を務め、国際金融機関で同族ライバルのゴールドマンサックス社と双璧をなす「シティグループ」のオーナーであり、石油王と呼ばれた祖父ロックフェラー1世の遺産を受け継ぎ、国際石油資本(メジャー)の頂点に立つエクソンモービル社のオーナーでもあるにもかかわらず、サププライムローンの破綻により、やはり傘下のリーマンブラザーズが、倒産したのがキッカケで、その栄光は、地に落ちてしまい、すっかり落ちぶれている。2007年秋、ディビッド・ロックフェラーは、東京にいた。サププライムローンの破綻が前年から始まり、いよいよ深刻になってきていたので、日本の金融機関に奉加帳を示して救済を求めたのである。ほとんどの金融機関は、サププライムローン組込みの証券を買っていなかったので、相手にせず、冷たい態度で応対した。そのころ、国会議事の一室では、福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表が「大連立構想」について話し合っていた。ディビッド・ロックフェラーは、福田首相に会い、天皇陛下に謁見し、虚しく帰国、その後、みずほグループだけは、その証券を持っていたので、後に6000億円を提供している。ディビッド・ロックフェラーは簡単には、諦めない男で、南アのケープタウンに欧米の金持ちを集めて、基金を設立しようとしたが、相手にされなかったという。その翌年に、サブプライムローンが破綻し、金融危機が、世界中に波及して行ったのである。


この中の最後の方にこんな記述がある。
◆デイビッド・ロックフェラーはいまや、破れかぶれの悲惨を絵に描いたような様子である。最後の手段は、「悪の戦争経済」により、自らの保身と利益を図るしかない。それが、ブッシュ前大統領とともに2012年に始めようとしている第3次世界大戦計画である。それも核戦争になる。イスラエルとイラン、パキスタンとインド、インドと中国で勃発させる。いずれも核保有国もしくは、核保有疑惑国である。このなかで、イランの世界最大級の埋蔵量と言われる「アザデガン油田」について10年来のかかわりを持つ権益を得て開発の日本は、イランへの制裁措置を強める米国の強い反対と圧力を受けて、撤退を余儀なくされている。考えてみれば、米国がイスラエルとイランによる核戦争を本気で起こそうと計画しているのであれば、むしろ、撤退が賢明であるのかも知れないのである。開発するとすれば、第3次世界大戦終結後である。


いやはや、クレージー。なんとも言いようがない人種のようですナ。

  by Kikidoblog | 2010-10-08 10:03 | 支那・共産

全米で「反反ユダヤ旋風」吹き荒れる!?:名物キャスター次々に排除される?

みなさん、こんにちは。

いやはや、いよいよ世も末である。あの「自由の国アメリカ」を、「言論の自由の国アメリカ」をかつて理想とした、アメリカ合衆国では、昨今次々とテレビ界のインテリや重鎮やアンカーが「反ユダヤ主義者」のレッテルを張られて強制解雇されているらしい。一番最近では以下のものである。

ユダヤ系市民差別発言で解雇 CNNテレビのアンカー
【ワシントン共同】米CNNテレビは4日までに、ニュース番組のアンカー、リック・サンチェス氏(52)
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を解雇したと発表した。人気コメディアンを批判した際、ユダヤ系市民への差別とも取れる発言をしたのが理由。米メディア界では最近、ジャーナリストが失言などで職を失うケースが相次いでいる。
 サンチェス氏は、9月30日のラジオ番組に出演し、人気コメディアンでユダヤ系のジョン・スチュアート氏を「偏狭だ」と批判。「CNNやほかのテレビ局を仕切っているのは、スチュアート氏のようなやつらだ」と発言、ユダヤ系市民が米メディアを支配しているとほのめかした。
 CNNは翌10月1日にサンチェス氏を解雇。同氏はキューバ系で、04年にCNNと契約した。
【写真説明】 CNNのウェブサイトに掲載されたリック・サンチェス氏の写真(AP=共同)

いっちゃー悪いが、「CNNやほかのテレビ局を仕切っているのは、スチュアート氏のようなやつらだ」の発言のどこが問題なのだろうか? これはいまではみんな知っている、ごくごく周知の事実である。日本なら、さしずめ、「NHKやほかのテレビ局を仕切っているのは、テリー伊藤氏のようなやつらだ」と言っていたようなものである。これのどこが悪いのか? 

だれにも自分の主張を表明する権利はある。また、かつて、といってもほんの10年前くらいまでは、そんなことは日常茶飯事で言いあっていたのが自由の国アメリカであった。私が留学した25年ほど前では、平気で「アイダホの黒人はドッグフードをくっているらしいぞ」とかいうジョークを言いあっていたものだ。

もっとも40年前では、戦後留学して間もない日本人は、「この猫印の缶詰やこの犬印の缶詰はおいしいから食ってごらん」とお互いに情報交換していたというのである。もちろん、猫印、犬印は、象印のような商標のことではなく、いまでいうキャットフードやドッグフードのことである。これを真顔で伝えたのは、最近ノーベル物理学賞を取った南部陽一郎大先生である。日本人の先陣を切って留学したばかりの先生が、後塵のまだ貧しかった日本人留学生たちにそういって真摯にアドバイスしたのである。この話は、私は阪大の大学院生時代に砂川重信博士から授業中のジョークとして直に聞いたものである。

むかしのアメリカは、いわゆるアメリカンジョークという言葉にあるように、結構人種的文化的エスニック的なジョークを好む民族だったのである。お互いに他民族や他人種を口先で馬鹿にしあって、まあなんとか現実社会の潤滑油にしてきたわけである。当然、ユダヤ・ジョークにも無数のそういう人種ジョークがあるのは承知の事実である。例のよくあるやつである。

難破船のフェリーボートにイギリス人とアメリカ人とイタリア人とドイツ人と日本人が乗っていた。船長が、1人多すぎる。どうしてもだれかが犠牲にならなくてはならない。こんなときどうやれば、各国人を海に飛び込んでもらえるか。そこで船長はこう言った。
イギリス人には「あなたは英国紳士ですよ。」というと、イギリス人は「英国紳士の勇敢さを示す。」といって飛び込んだ。
アメリカ人には「アメリカ人は死亡保険に入っているから大丈夫。」というと、アメリカ人は「家族の事は頼む。」といって飛び込んだ。
ドイツ人には「これは船長命令です。命令は絶対なのです。」というと、ドイツ人は「命令には従う。」といって飛び込んだ。
イタリア人には「あなたがたイタリア人は飛び込まなくて良いです。」というと、イタリア人は「人の命令に従うのはごめんだ」と言って飛び込む。
そして日本人には「もうみんな飛び込みましたよ。」というと、日本人は周りを見回してしぶしぶ飛び込んだ。

とまあ、こんなふうのジョークである。これは有名なユダヤ・ジョークの1つである。

これと比べても、リック・サンチェス氏の発言はそれほどたいしたことはない、と私は思う。まあ、一種のジョークの類いだろう。

では、一方のジョン・スチュアート氏とはどんな人物かといえば、以下のものが見つかった。

jon stewart on crossfire

(こいつの方がよほどたちが悪い。コメディアンのよしみで一見ジョーク風にして実に差別的なことを言っているように思うがネ。お仲間をコケにして儲けるという輩である。)

Is Jon Stewart's "The Daily Show" Good for Democracy?


まあ、最近日本のテレビでもよくいるタイプである。ビートたけしとか、所ジョージとか、みのもんたとか、しんすけとか、さんまのような連中である。一番似ているのはやはり「ゴイム差別発言」のにせ猶太人のデーブ・スペクターだろう。

要するに、最初はコメディアンで出発して、そのうちちょっとインテリぶりを見せ、いつのまにかお茶の間のバラエティーの椅子に座り、その内、ちまたのさまざまな出来事や事件について、一般人の代表者のような顔をし、自分の主張をして国民を誘導して行く、というタイプである。日本のマスゴミは、電通CIAの道具なのだからそれも当然と言えば当然だろう。アメリカのマスゴミの手法をすぐに電通が取り入れて日本のマスゴミに利用するからである。

しかし、この程度なことでどんどん優秀なインテリアンカーを解雇して排除してしまえば、いずれもうだれもアメリカ権力に異議をはさむものはいなくなってしまう事だろう。実に危険なことである。

一方、デービッド・ロックフェラーなどアメリカの金持ちロックフェラー一族は、我々「アジア人は亜人間(人間もどき=下等人間)」と呼んでいる始末だが、一向に人種差別発言で刑務所に入れられたという話は聞かない。イルミナティーNWOの政治家などは、堂々とエールリッヒ博士やホールドレン博士の「エコサイエンス」のシナリオ通り、「地球を白人だけの世界にする」と言っているが、こっちの方も刑務所に入れられたという話は聞かないどころか、どうどうとオバマ政権の閣僚に収まっている始末である。

いやはや、完全にアメリカは狂ってしまったようですナ。日本も終わっているが、アメリカも終わっているようですナ。「おまえはもう死んでいる」の世界である。

  by Kikidoblog | 2010-10-06 17:55 | コンスピラシー

「ゾウの時間-ネズミの時間―サイズの生物学」:これは必読の名著ですナ!

みなさん、こんにちは。

日本(や世界)の、セレブや指導層(とそう呼ばれる事をを願っている人)や政治家という人種のことを研究しているとさすがに連中の支離滅裂な、精神分裂的行動が目に余って来て、あまりにつまらないので、今回は全く別の話題をメモしておこう。以下の本の話である。

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学
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これは掛け値なしに名著の中の名著である。実に面白い本である。これがいまや中古ではたったの「1円」の価値しかない。

この本の書評はもうどこかに出ていただろうし、そんなことをする義理人情もないから、ここでは行わないが、この本の中に登場してくるいくつかの事実や法則をここでメモしておこうと思う。

まずこの本の主題である。この本のメインテーマは生物にある。それも「生物学におけるスケール変換の法則」にある。不思議な事に、生物は実に見事な「スケールの法則」に従っているのである。これを一冊にまとめて紹介したのがこの本である。

では、どんなことか?

物理では「スケール変換」(一般にはscalingないしはscale transformation)とは、ものの長さや重さなどの尺度を変えたらどうなるか? という実に初歩的な話である。だから、微積分もフーリエ変換も何も出て来ない。初等数学の範囲で理解できる内容である。

たとえば、円柱状の物質の尺度を100倍すると、体積は100×100×100=(100)^3=100万倍になる。一方、断面積は100×100=(100)^2=1万倍になる。ところが、柱状物質の強度は、支える重量に耐えるものは断面積しかないから、強度は一般に断面積÷重量、すなわち断面積÷体積となる。そしてこの場合ではこれは1万÷100万となり、1/100の強度に低下してしまう。だから、あまりに大きいものはそれ自身で立つ事が出来ず、生物においては身体の大きさには限界が出る。

同様に、身体からエネルギーは体表面に比例して失われる。一方身体の内部からエネルギーは生まれるからこれは体積に比例する。だから熱の散逸は、体表面÷体積の能率を持つだろう。したがって、身体が100倍の大きさになれば、その能率は1/100になり、大きな人ほど身体に熱が溜まりやすくなる。また、身体の酸素消費量や代謝は体表面積に比例するから、代謝は体重の2/3乗に比例するはずである。

とまあ、こういうようなお話のスタイルをスケーリングというのである。

もちろん、この考え方は非常に古く、太古から賢人は知っていた。もちろん、ファインマンも知っていた。私も学生時代に学んで知っていた。多くの物理学者もすぐ理解できる。なぜなら、これはスケーリング理論の帰結だからである。上の法則は、生物学では「ベルグマンの規則」と呼ばれている。

われわれ理論物理学者や一般の物理学者の実に「頭が悪い」、というか「頭が固い」ところは、こういうふうに物事を理論的に考えて非常につじつまが合い、結構すっきり理解できると、そのままにしてしまうというところなのである。要するに、「自分の頭で考えて理屈に合うと、それで本当に分かった気になってしまう」のである。私も「なるほど、それで合点が行く」と思って以来何もして来なかった。日本の教育制度の一番の弊害とは実はこういう輩を秀才、これが異常に早くできるものを天才などと誤解して考えるようになったことである。

ところが、世界には実に変わった人々がいる。こういう人々は、「人が分かり切ったと思っていることをわざわざ実験で試してみる」のである。こういう時、たいていの人は「何でわざわざ分かり切った事を実験し直すんだ」というようなことを言い出すのである。一見、頭がいい人ほどその傾向が強い。自分で頭がいいと思っている人ほどそういうたわけたことを言い出すのである。

私もかつて理化学研究所で、当時すでに多くの研究者がスーパーコンピュータで研究している「タンパク質の折れたたみ問題」を、玩具店で市販されているルービックのマジックスネークで自分の手を使って研究するからお金をくれといったら、当時の理事長だった有馬朗人さんに「なんでそんなものにお金がいるんだ」と言われたことを思いだす。まったくそれと同じことなのである。かならずこういうことを言われるはずだヨ。

はたして、実際にやってみた人はどんな結果を出したのか?「ベルグマンの規則」の理論通りの結果だったのか? その結果はじつに驚くべきものであった。

実際には、代謝量を測定すると、2/3乗則ではなく、3/4乗則になったのである。つまり、代謝は重量の3/4乗(重量^3/4)であったのである。

こういうことからさまざまな生物の性質をスケール則にしてみると、生物の活動には、細胞周期とか、寿命とか、呼吸周期とか、心拍周期とかさまざまなものがあるが、そのどれもが生物間の大きさを比べると、実に見事な法則:「時間は体重の1/4乗に比例する」ということが発見されたというのである。

つまり、ゾウの時間はネズミの時間と比べると、(ゾウの体重/ネズミの体重)の1/4乗倍だけ長くなるのである。

じゃあ、生物現象のほとんどすべての時間がこの法則に従っているのだから、別々の2つの時間の比は一定になるはずである。例えば、寿命を心拍数で割れば、それは一定、つまり生物に依らない一定の数になるはずである。

そこで生物学者が調べると、なんと我々哺乳類ではどんな動物も一生の内に心臓は20億回打つ、ということがわかったというのである。こういう学問を「サイズの生物学」というらしい。

さて、この本の中に生物学で一般に知られているらしい、いくつかの規則(上のベルグマンの規則もその1つ)が紹介されている。それらをメモしておくと、

「コープの規則」(サイズと進化の法則):「同じ系統の中では、大きなサイズの動物は、進化の過程でより遅れて出現する。

「島の規則」(適応の法則):「島に隔離されると、大きなサイズの動物は小さくなり、小さなサイズの動物は大きくなる。

その本の著者の本川氏によれば、島の規則はおおよそ人間にも成り立つという。大陸の人はでっかい人からすごく小さい人までいるが、島国である日本にはあまり大きな人もいない代わりにあまり小さい人もいない。(これで、私も分かったのサ。四国徳島には、百姓や漁師が大きな顔している理由がネ。)

私の個人的目標の1つは、こういう法則の理論体型を作り、理論的に証明する事である。いまのところ、先の1/4乗則はまだだれも証明していないらしいゾ!

  by Kikidoblog | 2010-10-06 12:45 | アイデア・雑多

HAARPに地震波か?

みなさん、こんにちは。

今日HAARPモニターを見ると、久しぶりに地震電磁波をとらえていた。

宇宙天気ニュース
によれば、今の時期は太陽風は特に問題ないようである。

Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、かなり大きな振幅で揺れている。
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Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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今回のBz, Bx成分のスペクトルデータには、かなり人工的な周波数と見られる、はしご状のパタンが見えている。


Spectrum Monitor Waterfall Chart
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VHF Riometer
Electron density
Digisonde
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参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。

  by Kikidoblog | 2010-10-05 20:23 | HAARPモニター観察

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